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ハイキング
奥多摩・高尾
惣岳山・岩茸石山・棒の嶺【関東ふれあいのみち東京(7)】山草のみち(御嶽駅→上日向BS)
2009年10月31日(土) [日帰り]
埼玉県
東京都
kumiyan
その他1人
- GPS
- 07:31
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 972m
コースタイム
9:50御嶽駅-9:58ドライブイン御岳(買い物・休憩)-10:28慈恩寺境内(登山口)-10:42四ツ角(十字路)-11:33惣岳山(10分休憩)-12:26岩茸石山(20分休憩)-14:08黒山-14:54棒の嶺(20分休憩)-15:48奥茶屋(15分休憩)-16:36上日向バス停
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●ルート:関東ふれあい東京の公式マップを参考にした。寝坊したため、上日向BSよりアクセスの良い御岳駅をスタート地点とした。 ●危険個所:危険というほどではないが人によっては注意が必要なのは2か所。 ・棒の嶺から奥茶屋までの下山路はかなりな急傾斜 ・惣岳山から下る道など急な岩尾根がいくつかある。 ●分かりづらい場所:御嶽駅から慈恩寺に向かう途中。ドライブイン御岳から迷って国道沿いを戻りすぎた。関東ふれあい標識はドライブイン御岳真向かいの国道沿い、「山の呼び声」看板の裏にあり、分かりづらい。 ●混雑度:御岳駅は御岳ケーブル滝山駅に向かうバスに乗る人で大混雑、山道からは惣岳山付近から岩茸石山までの間、多くのハイカーに会った。岩茸石山から黒山まで、ハイカーがぐっと減るが、逆方向から来るパーティ何組かにすれ違ったので、我々と逆コースのが人気?棒の嶺は人気の山だが、山頂到着が15時近かったため我々以外は1組しか会わなかった。棒の嶺山頂から下山路、奥茶屋までは誰にも会わず。奥茶屋から上日向までは川乗山帰りのハイカーをちらほら見かけた。 ●展望/景観:惣岳山山頂は広いが展望がきかない。岩茸石山は絶好の見晴らしが得られるが、今回はガスが出ていた(それでも、この日一番の展望が得られた)。ゴンジリ峠からは名栗湖がちらっと見えたが、写真を撮り忘れ。岩茸石山から黒山までは紅葉を楽しめる区間(しかし気持ちに余裕がなく写真を撮っていない)。棒の嶺も素晴らしい展望が得られる筈が、ガスが出て素晴らしい展望とまではいかず、残念。また、夏から初秋にかけて、奥茶屋付近のワサビ田が美しいそうだ。奥茶屋付近の大丹波川は素晴らしく綺麗だった。 ●トイレ:御岳駅(大混雑だったので、ドライブイン御岳で買い物してトイレを借りた)、奥茶屋から少し上日向BS方向に行った所にある清東橋BS付近、川井駅 ●水・食べ物の調達:御岳駅前で即席の出店を開いており、焼きそばパンなど調達できた。御岳駅前のドライブイン御岳でも食べ物飲み物の調達は可能。御岳駅前にはコンビニが無いので、あらかじめ新宿駅など自分の起点とする駅で調達しておくのがお勧め。奥茶屋では夏のキャンプシーズンだと茶屋もやっているらしい。奥茶屋キャンプ場から数分の場所に売店あり、スナックや飲みものの調達は可能、ここには自販機もあった。川井駅にはコンビニなし。自販機で飲み物の調達は可能。 ●休憩場所:惣岳山山頂はベンチ少ない。岩茸石山はベンチはあるが大混雑、倒木の上に腰掛けて休憩した。岩茸石山から黒山までが長いが、途中、黒山にほど近い逆川ノ丸は一応ピークだがベンチなし。黒山にはテーブル+ベンチが1組あるが、黒山からゴンジリ峠までは近いので、ベンチが多くて黒山よりは展望のあるゴンジリまで行ってしまった方が良い。棒の嶺山頂は広くてベンチも多数あり。下山場所の奥茶屋付近もベンチあり。 ●最寄駅情報:御岳駅は前述したようにコンビニなし。駅前の中華料理屋で御岳ラーメンという安くておいしいラーメンを食べることができる。駅前から御岳渓谷も近いので、御岳渓谷でまったりすることも可能。川井駅は駅前にコンビニは当然なく、店自体が少ない。 ●日帰り温泉:川井駅付近の旅館で日帰り温泉もやっているところがあるので寄ることができるが、事前予約が必要(そのため寄っていない)。 ●その他:登山ポストの有無には気づかず。無かったように思う。尚、ここも熊出没多発地域なので、熊鈴を付けた方が無難かも(岩茸石山から黒山の間、出会ったハイカーはみんな熊鈴を鳴らしていた)。 |
写真
撮影機器:
感想
ともかくきつそうなコースで敬遠していたが、このコースに行かないと関東ふれあい東京コースは終わらないため、渋々行った。しかし確かにきつかったが、大変素晴らしいコースで再訪したいくらいだ。
きつかったのは岩茸石山から黒山までの区間。尾根歩きだが登り返しが多く、本当に黒山までが長かった。気持ちと体力に余裕がなかったため、肝心の紅葉を楽しむことが出来ずに非常に残念だ。
奥茶屋付近のワサビ田は既にシーズンが過ぎた後のようで、ワサビもなく、ワサビ田の景観を楽しめずに残念だったが、奥茶屋付近の大丹波川の景観は素晴らしい。
また、惣岳山の下りから岩茸石山までは急峻な岩尾根が多く、スリルがあり面白かった。
問題は上日向BSが不便なこと。川井駅は不便すぎる。何とかならないものか・・・。
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