天目山(三ツドッケ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:東日原BSより奥多摩駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝入ノ峰の巻道と天目山の巻道(南西斜面)に氷が残っていて 通過時に注意が必要です。 自分は使いませんでしたが、軽アイゼン等を持って行った方がよさそうです。 なお、天目山南西斜面を通らずとも一杯水避難小屋の背後より山頂に登れます。 歩きやすいので、こちらの方がお勧めです。 |
写真
感想
憧れの?長沢背稜を踏んできました。
この日の朝は晴天で、寒さもきつくなかったのですが
思ったほど東日原まで来る人は多くありませんでした。
中日原方面へ少し進んだ箇所から右へ折れ、集落を突っ切って登山道へ。
道の状態は良く、地図には急坂とあるけれど奥多摩ではよくある急坂。
滝入ノ峰を長く巻く道になると傾斜は少し緩くなります。
左の斜面は枯葉がすっかり落ち、気持ち良さそうで
思わず尾根に直接登りたくなります。
NHKの構築物の立つ左折地点を過ぎてしばらくすると、狭い道に入ります。
切れています。下は崖。(場所によってはえぐれていたそう)
落ちたらどこまで落ちるか。。。底が見えません。
足元は枯葉が積もり、時々石とか氷が隠れているので怖いです。
こんなことなら尾根まで上がる道をコサエテくれればいいのに。
(尾根道も実は危険なのかもしれませんが)
狭い巻道を通過すると、一杯水避難小屋までは快適な尾根道です。
ほんの少しですが、西側に巻く道が付いていたりします。
一杯水避難小屋では中を覗きました。内部はきれいに掃除してあります。
自分が男だったら、この避難小屋を使って長沢背稜を縦走するのですが。。。
一杯水避難小屋から道標に従って天目山を目指します。
このとき進んだ巻道が、滝入の峰を巻く道より危険でした。
雪が融けて固まっている個所が多くて滑りやすそうな道なので、慎重に歩きました。
酉谷山から来る道に合流した時は、無事に歩くことが出来たことに一安心。
最後にひと登りすると、天目山山頂です。
天目山山頂は想像より展望がよく、富士山は今日も冴えませんでしたが
見覚えのある山々が沢山見えて楽しかったです。
たまたまトレランの男性が一人通りかかりましたが、白久駅から熊倉山経由で
この後は川井駅まで行くとの話でした。
たまにヤマレコでも見かける超人山行ですが、目の前に超人が現れると
驚きのあまり言葉が続きませんでした。お気をつけて〜♪
(凍結個所があり恐かったそうです。念のため。)
山頂の景色をもっと楽しみたかったのですが、ゆっくりもしていられず下山します。
この時気が付きましたが、一杯水避難小屋の後ろに出る道があったのですね。
そうとは知らず行きは巻道を通りましたが、帰りは安全な道で避難小屋に戻りました。
その後は来た道をひたすら下ります。
滝入ノ峰の例の巻道も、帰りは普通に通過し、無事東日原に到着しました。
また行きたい山です。
できれば新緑の頃か、キノコの頃。
コメント
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おつかれさま〜
なかなかの眺望ですね。こうなると山の名前気になりますねー。
小金沢連嶺、酉谷山、たぶんきっとビンゴです。
そして「登ってきた山」と書かれた右の写真が縞枯山や北横岳や蓼科山で右肩上がりの稜線が酉谷山の左肩、
その右隣の写真が真西に見えた芋木ノドッケと白岩山、
と、出ましたがどうでしょうか?
あ、楽しみ取っちゃったらゴメンナサイ。
コメント、ありがとうございますー。
山頂は山が沢山見えるのに、時間が足りなかったのが残念でした。
北八ツが見えたのですかー。全く予想していませんでした。
雲取の位置からして奥秩父主脈、その他写っているのかなと思っていたのですが、
山が多すぎるので途方にくれ、そのまま放置していました。
北八ツが見えるのなら、また頑張ろう
(というか、カシミール入れたら?)
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