赤坂山〈15年鍋開き・1日目〉
- GPS
- 05:11
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 663m
- 下り
- 603m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:15
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・広い駐車場有1000円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況-日、祝日登山者が多いときはトレースがしっかり付いているので安心。トレースのないときは注意してください。 ・ワカン、スノウシューは必携。 ・登山ポストあり |
その他周辺情報 | ・マキノ高原内に温泉、店舗あり。近くに白谷温泉もあります。 |
写真
感想
1月8日、〈下見〉に行く。
久し振りの雪国・湖北の町は深い雪に覆われ、雪国特有の低い空からみぞれ混じりの雪が降っていた。
締まった雪質は重く硬い、そして足に纏わりつく。
マキノスキー場は積雪90僂箸里海函
ツボ足で登山口に向かう。他に登山者はいない。
登山口からは急坂で積雪は次第に深く、今冬初めての歩行訓練を兼ねスノウシューに履き替える。最初は重く感じられたが慣れてくる。
登山口から1時間余で東屋に到着する。雪はさらに深く1.5m程になっている。
ここから標高差300mの急坂が続き、1時間半ほどで鉄塔下に到着する。強風で表面の雪は飛び散り雪面は凍りつき硬く、ガリガリと音を立てる。その斜面を登りきると赤坂山山頂だ。強風で体が冷え、時間の経過とともに雪と風で自分たちのトレースは儚く消えてゆく。下山するころには雪は本格的に降り始めた。
1月11日(日)
天候は想像以上に良くなり時々青空が覗く。
登山口となるマキノ高原スキー場は親子連れで賑わい大盛況です。
15年度山岳会〈鍋開き山行〉第1日目は赤坂山の雪山ハイキングです。
総勢15名の参加者のテンションも上がり賑やかだ。
今冬初めての冬山ハイキングの人が多く少し心配したが、3連休などで登山者が多く(多分50〜60人)踏み跡もしっかり着いているので安心する。
気温が高く汗をかきながら歩き、順調に高度を上げてゆく。
積雪は3日前と比較して30僂曚描え、風も弱く山頂付近には柔らかな雪が積もっている。山頂からは冠雪の湖北の山脈が連なり、眼下には真っ白な雪に覆われたマキノの街並みや鈍く光る琵琶湖が拡がる。この一瞬、山頂に立った者だけが喜びを感じそして感動する。
コースタイムも順調で登り約3時間、下り約2時間で無事に下山する。
赤坂山から明日の山行に向けて朽木の町に向かう。
今晩は朽木の民宿で鍋開き宴会となる。
夜、2名が合流し17名が参加する。久し振りに会う仲間もあり、近況を報告しあい山の情報も交換する。
肩を組み歌ったり踊ったりしながら11時近くまで楽しい無礼講の時間が続き、山の仲間の強い絆を感じながら夜は更けてゆく。
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