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Yamareco

記録ID: 5748494
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

上信越 清津川 サゴイ沢遡行

2023年07月22日(土) ~ 2023年07月23日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
18:54
距離
23.1km
登り
2,068m
下り
2,059m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
0:37
合計
8:57
7:41
14
7:55
7:56
12
8:08
8:08
5
8:13
8:15
21
8:36
8:36
14
8:51
9:05
13
9:17
9:38
4
9:42
9:42
417
16:39
宿泊地
2日目
山行
9:24
休憩
0:26
合計
9:50
5:27
345
宿泊地
11:12
11:19
88
12:47
12:47
43
13:31
13:37
5
13:41
13:48
18
14:06
14:10
11
14:21
14:22
17
14:39
14:41
6
14:47
14:47
15
15:02
15:02
14
15:16
15:17
2
15:19
ゴール地点
天候 7/21 曇り時々晴れ
7/22 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
見返りの松
商売上手。タクシー呼べます
商売上手。タクシー呼べます
赤湯温泉の手前から入渓
赤湯温泉の手前から入渓
登れないCS滝。右岸から高巻く
登れないCS滝。右岸から高巻く
沢はヌメり気味、滝は慎重に進む
沢はヌメり気味、滝は慎重に進む
初日は巻きが多い
初日は巻きが多い
のんびりモードで15時頃に幕営。1400mあたりが一番快適に泊まれる
のんびりモードで15時頃に幕営。1400mあたりが一番快適に泊まれる
2日目朝、側壁の立つゴルジュ状を通過
2日目朝、側壁の立つゴルジュ状を通過
滝が増えてくる
登れる滝が多い
全体的に優しめだが所々は慎重を期してロープを出す
全体的に優しめだが所々は慎重を期してロープを出す
赤倉山経由で下山。大汗かいて消耗した
赤倉山経由で下山。大汗かいて消耗した

装備

個人装備
ザック 沢靴 沢スパッツ 行動着 防寒着 下着 雨具 手袋 靴下 防水袋 ハーネス ヘルメット 確保器 PAS➕環付ビナ 環付ビナ カラビナ スリング長短 アッセンダー 捨て縄 ハーケン(薄刃〜アングル4枚程) 沢バイル タワシ 時計 地形図 遡行図 携帯電話 トイレットペーパー 保険書 行動食2日分 予備食 スプーン 食器 歯ブラシ 虫除け 防虫ネット モバイルバッテリー シェラフカバー 着替え上下 サンダル
共同装備
8mm✖️50mロープ 10m補助ロープ カムセット(0.5〜1) ガス缶中 ガスヘッド 焚火缶 タープ大 着火剤 ノコギリ うちわ

感想

長い林道と登山道歩きを経てサゴイ沢の出合へ。今回このサゴイ沢を渡る橋の袂から入渓。

ほどなく2条5mCS滝が現れる、いちおうシャワーだが取りついてみるもスタンスがなく断念。
トポ通り右岸高巻き。下降するところにはとても怪しいフィックスロープが残置されていた。

登山道の橋をくぐってさらに進む。この辺りは山菜取りで何度も来ているはずだが記憶を刺激する風景なし。こんな2m滝あったっけ…?
だが五重滝の巻き道は記憶にあった。真新しいトラロープを頼りに左岸を浅く巻いたら熊ノ沢出合だ。

ここからは登れない滝が続いたので続けて右から巻くも、二つ目の滝は3段あってまあまあ高いところまで巻き上げられた(30分くらい)

降りたところに素敵な淵があったのでここから釣りタイム。
シーズン初めのすれてないイワナのお住まいらしく少し登って竿を出すとすぐにかかるという素晴らしい展開。
ここで(手づかみの人も含め)まとまった釣果が得られたので納竿(ノウカンと読むらしい)して先を急ぐ。
だがこの先はあっても登れる滝とか淵とかでズンドコ進み、co1390mの右岸から入る大滝(20mくらい?)の前の左岸に整地済みの素敵なテンバを発見したのでここで終了。翌日含めて文句なしのいいテンバだった。

さっそくたき火を熾して飲み始める。
イワナは一人2匹くらいは当たったので最初フライパンでソテー、のち塩焼きと堪能。
ほかにもうまいつまみがどんどん出てきて最高。
飲みすぎてメインディッシュ(トンポーローご飯だったはず)の記憶は断片的…。


翌日、早起きして出るはずが新人以外はみんな寝坊したので予定1時間遅れでのんびり出発。
もう詰めまでなーんもないのかと思ってたら登れる滝がそこそこ出てきてロープも出して満喫。
傾斜が寝ていて沢が伏流し、まだ先があるから大丈夫だろうと思ってたらまさかのそのまま出てこず、水なしで登山道まで30分程度藪を漕いで上がった。

水をたくさん持ってた人に少々分けてもらって赤倉山経由で下山。長かった。

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