奥武蔵 武川岳と大持山を歩く
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:55
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 名郷14:43発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷バス停近くにトイレがあります。 コースの道標は整備されていました。 所々急登があります。下りも急です。 岩場もあります。岩場注意の標識がありました。 コース上わかりにくい箇所もありました。(天狗岩女坂の登りで1カ所、武川岳から妻坂峠で1カ所) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
冬晴れの一日、奥武蔵武川岳、大持山を歩いて来ました。
東飯能駅前からバスで名郷へ。約50分の乗車でした。
名郷まで同乗だったシニアの人達のグループは蕨山へ向かうようで武川岳方面は小生一人だけでした。
今回のコースは名郷から天狗岩を経由して武川岳。妻坂峠へ下り大持山に登り返します。大持山で折り返し稜線を南に進み、鳥首峠から名郷に下るという周回コースです。
バス停から少し戻って橋を渡り、その先の西山荘への道へ入っていくと武川岳への看板があります。先に進み標識に従って歩いて行くと舗装路に出ます。舗装路を進み次の標識で山道に入るともう一度舗装路に出ます。その先に登山道の入口があります。
植林地のやや暗い登山道を進みます。
通行不能となった旧道との分岐を過ぎ、再び合流する辺りから岩が多くなり、しばらく岩場を歩きます。
天狗岩下到着。男坂と女坂の分岐標識があります。今回は女坂に進みます。女坂と言ってもかなりの急登です。しかも一カ所ルート不確かな箇所がありました。岩に突き当たり行き先がわからなくなるのですが右の岩を登るとその先に踏み跡が見えました。少しだけ迷いました。
女坂でもかなり険しい道でした。男坂はこれ以上と思うと岩登りになるのでしょうか。
しばらく尾根道を歩きます。前方には武川岳が見えてきます。
植林地帯では結構汗をかきながら登ってきました。尾根筋に出ると風が冷たく感じられました。
前武川岳の急登を登り切ると武川岳はもうすぐです。
到着した山頂はベンチも有りゆったりとした広場です。
ここまで2時間、ザックを降ろした休憩は取らずに来ました。
ここで昼食休憩。朝コンビニで買ったおにぎり3個食べました。
山頂まで登山者には出会いませんでしたが、山頂で4人の登山者に会いました。いずれも単独行の方でした。ルートは一人を除きそれぞれ違っていました。
妻坂峠への下りは途中岩場がありしかもかなり急な下りです。
岩場に入る前、ルートミスしています。地図上ルートから外れた後が残っています。落ち葉などで踏み跡が薄い上に、長く張ったリボンが立ち入り禁止のように見えてしまったためです。リボンの先を見れば道ははっきりしているのに確認を怠りました。しばらく下りおかしいと思いGARMINで間違いを確認し、登り返し元の道に戻りました。
妻坂峠まで約210m下り、大持山へ向けて約385m登る、このコースで最もきついアップダウンでした。
大持山の肩まで登り切り、稜線を山頂へと向かいました。
大持山山頂は稜線の一部という感じでとても狭い山頂です。
稜線を先に進めば小持山、さらには武甲山へと行けますが、今回はここで折り返しました。
大持山の肩に戻って眼下に広がる都心や埼玉方面の景色をカメラに収めました。
ルートを南に取り後半に入ります。後半はほとんど下りです。
落ち葉で覆われた急な下りでは足が滑りそうになりながら下りました。
岩場も1カ所ありました。
途中、ウノタワを通過しました。山中には珍しい広場で雪が少しだけ残っていました。一面の雪景色だときれいだろうなと思いました。
鳥首峠到着は13時55分。名郷バス停発時間は14時43分。
バスに間に合わせるため小走りに下りました。
工場前の舗装道路に出てからバス停までの約2kmは走りました。
14時41分にバス停到着。なんとか間に合いました。
奥武蔵を歩くのは昨年1月以来2度目です。
去年は蕨山へさわらびの湯から金比羅尾根経由で登り、橋小屋の頭まで足を伸ばし、稜線を鳥首峠まで歩き名郷へ下りました。
この山域の楽しみは、稜線に入ってから一帯の景色を眺めながら歩けることだと思っています。特にこの時期は空気が澄み景色も際だっています。
難点は交通の便でしょうか。
昨年は名郷発14時台のバスを逃し、次のバスまで2時間待ちとなったため名栗車庫発の15時台のバスに乗るため道路を約5km歩きました。
今回は、バスに間に合わせるため最後は走る羽目に陥りました。
1時間に1本あれば余裕あるペースで歩けるのですが。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する