記録ID: 5753093
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂→吊尾根→奥穂高岳(周回)
2023年07月23日(日) ~
2023年07月24日(月)


- GPS
- 20:57
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,143m
- 下り
- 2,181m
コースタイム
2日目
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 9:20
3日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:46
6:15
83分
穂高岳山荘
15:01
ゴール地点
天候 | 3日間ともに晴れ、午後から徐々に雲が流れる天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢から重太郎新道を登って行くと徐々に急勾配、岩場が増えてくる。 鉄梯子、鎖場が有ります。 ●紀美子平から前穂までの岩場で、傾斜のある滑りやすい岩場がある。手掛かりも少ないので特に下りは、雨天時などの濡れた状態だと、とても怖いと思う。 ●吊尾根は緩やかに斜面を巻くように横断していく。奥穂山頂手前の鎖場が急斜面で長いので、下りに使う場合は注意が必要。 ●奥穂山頂から穂高山荘に下る岩場も、垂直に近いので気を緩めず慎重に。 |
写真
感想
上高地の正面に見える穂高連峰と吊尾根、あそこを歩いてみたいと思っていました。
今回、その憧れが実現しました。
写真で岩場などの核心部を撮ることはしていないので、このコースの魅力と難易度は伝えにくいけど、お天気に恵まれ、岩場の攻略や抜群の眺望、沢山のお花も楽しめた周回コースでした。
奥穂山頂では、ジャンダルムを間近に眺められて満足感を得ました。今度はあそこに行ってみたくなる(*^^*)
5日ほど前に前穂周辺で滑落事故があった影響か、キャンセル者もあり、当日初日も奥穂でも滑落事故があったそうで、私たちは気を引き締めて臨みました。
その他の事として、岳沢から奥穂まで比較的登山者の少ない静かな山行だったのが、穂高岳山荘に到着した途端、海外登山ツアー客を含む賑わいや、ザイテングラートから上高地に向かう下山路ですれ違った登山者達、学生達、親子連れ、テント泊の人達、観光ハイカーと、多くの人々が、この地を訪れていました。やっぱり人気の山域ですね。昨年までとは、諸事情が異なるようです。
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