黒山〜棒ノ折山〜槇ノ尾山〜金毘羅山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:さわらびの湯バス停→西武・飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルートとも一般登山道です。しかし、槇ノ尾山から落合のルートは踏み跡が薄くわかり難い所があります。私も途中から作業道に引き込まれてルートを外しました。 |
写真
感想
小沢峠から黒山への道は一度も使ったことが無かったので、この道を使い棒ノ折山に登ることにした。しかし、棒ノ折山からそのまま下るのは物足りないので、槇ノ尾山から仙岳尾根で落合に下り、そこから金毘羅尾根に上り返しさわらびの湯に下ることにした。
東青梅駅で7:36発の上成木行きのバスに乗り込むが、初めから最後まで私だけでなにやら申し訳なく思いながら8:15頃上成木バス停に到着する。
身支度・ストレッチをして出発し、5分程進み小沢トンネル手前で右側の舗装道に入る。舗装道は直ぐに行き止まりとなり、手前左側に登山口の道標が見えるので、ここから山道に入る。登山道入り口付近には、トラックが通れる作業道がいくつもあり、選択に迷いながら上に向かいそうな道を選び進むと、枝尾根で行き止まりとなり尾根上の踏み跡を追って登って行くと、尾根に乗りあげる。尾根上はネットに沿った藪道が上に向かっているので、それを追ってしばらく進むとピークに出る。ピークには右から左にきちんとした登山道が通っている。どうやら正規と違ったルートを取ってしまったようだ。
そこからは、各所に道標が整備された登山道になり、いくつかのピークを越え、馬乗馬場手前でいったん林道終点にでる。黒山に向かうには、林道反対側の踏み跡を追って進まないといけないが、注意しないと林道に引き込まれて谷まで下ってしまう。
林道終点から少し進むと、二重山稜のような平地に出る。ここが馬乗馬場(まのりばんば)といわれるところで、昔、畠山重忠が旅の途中に馬に乗って休憩したとの言い伝えがあるそうだ。
馬乗馬場から15分程で、黒山に到着し15分程休憩する。
休憩後、ゴンジリ峠を経由し11:30頃棒ノ折山に到着する。いつもは大勢の人がいるはずだが、今日は平日とあって3〜4名が休んでいるだけで閑散としている。
空気が澄んでいるため、普段は良く見えない日光連山なども良く見える。
筑波山も頂上が霞の上に顔を覗かせている。
少し早いがここで昼食休憩とし、40分程休憩する。晴れて風もなく上着なしでも寒さを感じない。
昼食休憩後、槇ノ尾山に向かう。登山道は所々霜柱が立っていて歩き難い。槇ノ尾山から落合へ向けて下る。各所に道標がありそれに従い急な坂を下り、尾根に乗りしばらく進んだところで、尾根を外れ右側に下ると林道に降り立つ。林道を左に20m程行った足元に、落合方面を示す看板がありそこから再び山道を下る。しばらく防火帯に沿って下って行くが、途中で右側斜面を下るようになる。そこから道なりにしばらく下っているうちに踏み跡が怪しくなってきていつの間にか正規のルートを外してしまった。下る途中にトラバースするような道と真っ直ぐ下る道があるところで、踏み跡が濃さそうで先にピンクのテープがある真っ直ぐの道を選んだが、どうやらトラバースする道が正しい道だったようだ。
薄いながらも踏み跡が続くので、それを追って下って行くと左からはっきりした作業道が合流してくる。その作業道を下って行くと、有間川下流側にトラバースし、沢を乗り越えさらに下り鉄の橋に出て林道に出られた。
林道に出たところは、金毘羅尾根への登り返しの入口から大分下流側にあたるので、林道を上り名栗トレイル入口の道標から再び山道に入る。
直ぐに大ヨケの滝に着くが、水流がなくただの岩壁にしか見えない。
その後しばらくトラバースして沢を横切った所から、尾根横の急斜面を上り尾根に上りあげるが、ここから主尾根まで急な直登となった。主尾根のピーク直下から巻道となり45分程で中登坂と言われるコルに到着する。
ここからは、緩やかな尾根の下り道になり、金毘羅山、金毘羅神社跡を経由し、15:30頃さわらびの湯に到着する。
直ぐきた飯能行きのバスに乗り、16:15頃飯能に到着し山行を終えた。
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