黄砂の棒ノ嶺、黒山から成木尾根（ノーラ名栗in唐竹橋out）

2025年03月26日(水) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:17

距離 15.7km 登り 1,206m 下り 1,287m

9:31 さわらびの湯バス停
9:49 白谷沢登山口
10:18 10:19 白孔雀の滝地名板
10:33 東屋跡
10:43 岩茸石
11:02 11:03 権次入峠
11:14 11:45 棒ノ嶺
11:53 権次入峠
12:09 黒山
12:20 馬乗馬場
12:24 12:25 常磐林道分岐
12:46 12:47 長久保山
13:26 13:28 小沢峠
13:45 13:46 独標493m
13:58 13:59 久方峠
14:11 14:12 雲ノ峰
14:34 大峰山
14:39 細田分岐
14:44 14:45 大仁田山
14:56 14:57 天王山
15:05 イボトリ地蔵
15:14 15:15 愛宕山
15:23 タブの木分岐
15:39 四十八曲入口
15:48 唐竹橋バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

3/26 9:40

有間ダムからの蕎麦粒山、有間山方面
近いはずなのに霞んでる

それはそうとダムの水量が心許なく心配

3/26 10:11

4年ぶりの棒ノ折ゴルジュ
なんだかんだで登山とは違う意味で面白いっす。

3/26 10:12

風が抜けて気持ち良いのです。

3/26 10:15

3/26 10:43

岩茸石には大きな荷物の学生さんが休憩中。
そういえば帰りのバスにも乗っていた気がします。

3/26 11:19

棒ノ嶺到着。
5月下旬の陽気との予想なので暑いです。

本日の山行計画の最高地点ですが、まだ距離は1/3にも達していません。
成木尾根は長いんだな。

3/26 11:20

樹木が伸びて展望が狭まったとはいえ、今日はともかく黄砂。
近くの山でも展望が効きません。
ここまで酷いとは、、、

ランチをとってから成木尾根に向かいます。

3/26 12:10

黒山から高水三山には向かわず、成木尾根に入ります。

3/26 12:10

川苔山方面だと思うけど、霞すぎてはっきりしないなぁ

3/26 12:20

馬乗馬場の手書き案内

3/26 12:21

しばらく進んだ先の馬乗り馬場案内
平姓畠山氏由来の場所だとか
先週の三浦アルプスに続いての畠山重忠

3/26 12:44

展望の無い植林な中をひたすら進む。
棒ノ嶺とは打って変わり誰とも会うまい
と思ったけど、一人だけすれ違いました。

3/26 12:46

長久保山
ここは青梅市なんですね。
都県境尾根と言われるわけだ。

3/26 13:10

寛政年間の祠があったので、古い尾根道なんでしょうね。

3/26 13:26

小澤峠。
黒山から長く、正直飽きてきました。
エスケイプするならこの地点らしいのだけど、どうしたものか。
せっかく（再訪は微妙）だから成木尾根を完投するとしよう。

3/26 13:28

手書き看板が沢山あります。
ただイマイチよくわからない。

根本に置かれた「迷い注意　ケモノ道」。
そして林道方向には作業道につき立入禁止とあるし。

この後も林道、尾根道、巻き道が沢山でてくるのだけど、どこがNGなのか判別する手段がなく、激坂の尾根道を終えたあと、クタクタで巻き道を発見した時のガックリ感が半端ない。

3/26 13:59

久方峠。
「現在、久林に降りる道はありません」と言われても久林がどこかわからん。
手書き看板にも出てこない地名のような気が・・・
この尾根道を進んで大丈夫なのか不安になってきました。

3/26 14:11

雲ノ峰。
なかなかアップダウンが多く、バテバテ。
あ～座りたいけど、ベンチなし。

3/26 14:28

大峰山手前の激坂
堪忍してくれよ～
コーラ飲みたい！

3/26 14:34

大峰山。
あと何回登り下りがあるんだろうとぼやく。

3/26 14:44

ちょっと脇道に入っての大仁田山。

3/26 14:44

成木尾根に入っての初展望。
狭い！

3/26 15:10

本日最後の登りになった愛宕山。

3/26 15:11

やっとベンチがあった！
本日一番の展望

3/26 15:39

四十八曲を降りて、ようやく人里。
あ～長かった成木尾根。
黒山から3時間半。
精神体力の鍛錬修行コースでした。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

アルトラ・オリンパス 5

感想

としぶ～

PM2.5警報。
前日の河口湖カメラをチェックして展望ハイキング計画を諦め、久しぶりに白谷沢経由で棒ノ嶺を登ることにしました。
平日とはいえ人気の山だけあって棒ノ嶺はそこそこの人出。そして展望は予想以上の黄砂で視界不良。

打って変わり、成木尾根はすれ違い1名のみ。
植林地のため展望はまったくありませんが、逆に黄砂まじりの風を遮ってくれていたかもしれません。
アップダウンが繰り返される尾根道は、修行の趣きがありました。