北海道山行4日目 5雌阿寒岳
- GPS
- 03:18
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 787m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し |
写真
感想
北海道山行4日目
天気予報では8時頃から小雨が降り出すようになっていた、また風も強くなるという予報だったので早いと思ったが4時に出発した。 同じ時間に東京から来た若者が先に出て行く、自分も後を追うように出た。最初は深い森の中に入っていき手付かずの原生林を実感する。すぐに急登が現れ、その後 少し行くと標識があった。 これが1合目から10合目までありとても役に立った 。
登山道は樹林帯をまっすぐ行き、すぐに大きなハイマツのトンネルになってきた。それを進むうちにハイマツの背丈も低くなりだんだん景色が出てくる。 しかし周りは白いガスで覆われいつ雨が降り出してもおかしくない、露のついたハイマツででズボンは濡れるがカッパを履いてきたので大丈夫だった。その後登山道は大きく左にトラバースしてまた登って行く。7合目までがかなり急でそこを過ぎると景色も広がり歩きやすく、ハイマツも少なくなってきた。大きな岩の下にはたくさんの花が咲いていた。
しばらくすると今まで覆っていたガスも抜け、遠く青空も見えるようになってきた。若者の後を追いながら1時間40分ほどで山頂に到着した。
悪天を予想していたので思ってもみなかった景色が広がり、火口の内部も見え、その雄大さと荒々しさに感激をした。
山頂で若者と少し話をして、いつ雨が降り出すかもわからないので周回を止めて来た道を下ることにした。 7合目まで下って行くと後発の登山者が登って来た。そこからは何人も登山者とすれ違った。普段はこの時間あたりが良いのだろう。
早出したおかげで雨に降られることなく、山行を終えることが出来た
この日の残りは明日予定のの斜里岳に向けての移動にあてた。
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