槍ヶ岳

2023年07月27日(木) ~ 2023年07月29日(土)

• GPS: 22:46
• 距離: 41.8km
• 登り: 1,973m
• 下り: 1,980m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:15

距離 10.6km 登り 175m 下り 57m

12:41 上高地バスターミナル
12:45 12:45 河童橋公衆トイレ
12:58 12:58 小梨平
13:44 13:44 明神館
13:48 13:48 徳本口
14:27 14:28 徳沢公衆トイレ
14:35 14:38 徳澤園
14:49 14:49 新村橋
15:29 15:48 横尾
15:50 15:58 横尾山荘
15:59 横尾

2日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 2:03
• 合計: 9:40

距離 10.8km 登り 1,643m 下り 181m

15:59 横尾
5:42 5:42 槍見河原
5:54 6:03 一ノ俣
6:11 6:11 二ノ俣
6:43 6:55 槍沢ロッヂ
7:31 7:34 ババ平
8:14 8:14 槍沢大曲り
9:02 9:08 槍沢・天狗原分岐
10:21 10:21 坊主岩屋下
10:29 10:29 播隆窟
11:33 12:02 槍ヶ岳山荘
12:59 14:03 槍ヶ岳
14:36 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:28

距離 20.4km 登り 176m 下り 1,748m

14:36 槍ヶ岳山荘
5:51 6:00 播隆窟
6:07 6:07 坊主岩屋下
7:00 7:19 槍沢・天狗原分岐
7:59 8:05 槍沢大曲り
8:45 8:45 ババ平
9:27 9:32 槍沢ロッヂ
10:02 10:06 二ノ俣
10:14 10:15 一ノ俣
10:25 10:29 槍見河原
11:10 11:21 横尾山荘
11:21 11:21 横尾
12:08 12:08 新村橋
12:20 12:40 徳澤園
12:45 12:48 徳沢公衆トイレ
13:28 13:28 徳本口
13:33 13:43 明神館
14:25 14:25 河童橋
14:28 14:28 河童橋公衆トイレ
14:32 ゴール地点

天候

【27日】晴れ一時雷雨【28日】晴れ一時雷雨【29日】晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿駅から特急「あずさ」で松本駅。駅から上高地バスターミナルまでツアーチャーターバス

コース状況／危険箇所等

バスターミナル〜明神館〜徳沢園〜横尾山荘は林間の散策路です。横尾山荘〜槍沢ロッヂは林間の散策路から登山道に変わります。ロッヂをを過ぎると低樹林帯の登山道。水俣乗越から本格的な登山道となってしだいに傾斜がきつくなります。日陰がほとんどないので適宜休憩を取り、水分補給に注意してください。横沢を過ぎると槍ヶ岳が視野に入ってきます。ここからが登りの正念場。槍の肩までごろごろした岩が混じる急登が延々と続きます。肩から山頂までは急な岩登りです。要所には鎖やはしごが整備されていますので、「3点確保」で慎重に登ります。下りははしご、鎖が連続します。1時間程度で往復できます。ヘルメットは必ず着用して下さい。槍ヶ岳山荘で貸し出しもしています。山頂は天候が急変しますのでレインウエア、防寒着は必携です。アタックザックに必要な装備を詰め替えて登頂します。人気コースなのでガイドブックなどがたくさん出ていますので参考にしてください。

その他周辺情報

上高地

写真

7/27 12:08

上高地散策、登山の拠点となる上高地バスターミナル。今日の行程は横尾山荘まで。

7/27 12:45

上高地の人気スポット梓川と河童橋。穂高連峰は雲の中でした

7/27 12:48

河童橋から振り返ると焼岳

7/27 12:53

クマが頻繁に出没しているようです

7/27 13:27

明神岳

7/27 15:34

1日目の宿舎横尾山荘に着きました。途中、明神館から徳沢園まで雷雨でした

7/27 18:59

前穂高岳(左)夕景

7/27 19:04

空が赤みを増してきました

7/28 4:53

2日目がスタート。朝日に赤く染まる前穂高岳。今日はいよいよ槍ヶ岳登頂です

7/28 5:43

槍見河原。写真では分かりにくいのですが、中央に槍ヶ岳が見えています

7/28 5:55

横尾山荘から約1時間で一ノ俣に着きました

7/28 5:57

槍沢の清冽な流れを見ながら歩きます

7/28 5:58

ニノ俣に咲いていたクルマユリ

7/28 6:26

センジュガンピ

7/28 6:26

たくさん咲いていました

7/28 6:52

横尾山荘を出て約3時間で槍沢ロッヂに着きました。

7/28 6:50

ヨツバヒヨドリ

7/28 6:50

ヤマハハコ

7/28 6:53

槍沢ロッヂから見る横尾尾根

7/28 7:48

カラマツソウ

7/28 7:37

ババ平に着きました

7/28 7:56

オオカニコウモリ

7/28 8:24

ハクサンフウロ

7/28 8:28

雪渓が残る沢沿いの登山道を登ります

7/28 8:32

ヨツバシオガマ

7/28 9:08

エゾシオガマ？白のトモエシオガマ？

7/28 9:10

登ってきた道を振り返ります。遥かに見える山は蝶槍(右)

7/28 10:01

�埖瑤魏瓩�ると槍ヶ岳が見えてきます。宿舎の槍ヶ岳山荘も。歩き始めて約5時間。これからが登りの正念場です

7/28 10:04

ミヤマダイコンソウがたくさん咲いていました

7/28 10:28

山頂がしだいに大きく見えてきます

7/28 10:31

ミヤマリンドウ

7/28 11:04

イワツメクサ

7/28 11:50

長く厳しい登りを終え、槍の肩に着きました。天を突く槍の穂先が目の前に

7/28 12:07

いよいよ山頂を目指します。少し雲がかかってきました。天候は目まぐるしく変わります

7/28 13:06

山頂に着きました

7/28 13:04

同行の皆さんも次々に山頂へ

7/28 13:03

眼下に槍ヶ岳山荘が見えます

7/28 13:04

大天井岳方向

7/28 13:03

常念岳(右)方向

7/28 13:09

南尾根方向

7/28 13:04

西鎌尾根は雲の中でした

7/28 13:08

ヘリコプター(中央)が山荘に物資を下ろしています

7/28 15:38

山頂からの下山途中に雹混じりの雷雨に見舞われましたが、ほどなく天候は回復し周囲の山々が見えてきました。常念岳(左)と蝶ヶ岳(右)

7/28 16:50

大喰岳の左に前穂高岳の鋭峰

7/28 16:55

シコタンソウ

7/28 16:57

タカネシオガマ

7/28 19:00

イワベンケイ

7/28 16:58

西鎌尾根も見えてきました

7/28 18:48

笠ヶ岳方向に夕日が沈みます

7/28 18:57

夕焼けの山頂

7/28 19:01

常念岳方向も夕焼け空。見たことがない紺碧の空でした

7/29 4:42

3日目の夜明け。山頂ではすでにたくさんの登山者が日の出を待っています

7/29 4:44

常念岳方向

7/29 4:45

遥かに富士山が見えています

7/29 5:01

下山途中に槍ヶ岳の山裾から朝日が昇ってきました

7/29 5:01

朝日に常念岳が浮かび上がります

7/29 5:22

朝日を浴びる槍ヶ岳

7/29 5:23

南尾根も朝日に輝いています

7/29 5:23

山腹に東鎌尾根の陰がくっきり

7/29 5:52

オンタデでしょうか

7/29 6:14

グリーンバンドからの槍ヶ岳

7/29 6:30

オタカラコウ

7/29 6:38

イブキトラノオとムラサキタカネアオヤギソウ(手前)

7/29 6:50

クロトウヒレンの蕾。アザミに似た花が咲きます。ヒレン(飛廉)はアザミの別名

7/29 7:03

ミソガワソウ

7/29 7:04

中岳方向

7/29 7:04

大喰岳方向

7/29 7:10

ミヤマヨモギ

7/29 7:20

ミヤマアキノキリンソウ

7/29 7:58

イワオトギリ

7/29 7:59

ヒロハツリバナ

7/29 13:28

明神岳

7/29 14:25

河童橋に着きました。今日は遥かに穂高連峰が見えます

撮影機器：

SHV45 SHARP