雨乞岳＋七人山＋三人山の三本です

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 9.9km
• 登り: 882m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:16

11:58 武平トンネル西登山口
12:32 12:32 沢谷峠
12:43 12:43 クラ谷分岐
13:24 13:25 七人山のコル
13:30 13:30 七人山
13:36 13:36 七人山のコル
14:04 14:06 東雨乞岳
14:49 14:49 雨乞岳
14:56 14:58 南雨乞岳
15:07 15:07 雨乞岳
15:30 15:30 雨乞岳
15:39 15:40 東雨乞岳
16:03 16:04 三人山
16:41 16:45 沢谷ノ頭
17:05 17:05 いっぷく峠
17:21 17:21 いっぷく峠道登山口
17:29 17:29 武平トンネル西登山口
17:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠　西駐車場（無料

コース状況／危険箇所等

登山口に雨乞岳の看板あり
コースは鈴鹿セブンの中では、あまり整備されてる方ではなく、あまり気を抜くと危険です。
また、道標や看板も少なめで道迷いが多発しているようです。
実際に行って見るとGPS無しでは迷う可能性があるなぁと思いました。

その他周辺情報

三重側温泉多し。
滋賀側1番近い温泉行こうと思ったら、6時の時点には日帰り入浴時間終了とのことで入浴できなかった。

写真

7/29 11:58

鈴鹿スカイライン　武平峠西口駐車場からスタート。無料なのが嬉しい。近くにも何箇所も駐車場はあるのでなんとでもなる。と思うが…御在所へ登る人も使うので、注意されたし。なんせ御在所の客の方が圧倒的に多い。

7/29 11:58

武平峠西口駐車場。道を挟んだ向かいが雨乞岳への登山口だ。
鈴鹿スカイラインを徒歩で横断しなきゃなので、クルマやバイクに轢かれないよう注意

7/29 11:59

わかりやすいですな。
あちこちに道迷いの注意喚起あり。またまたご冗談を…

7/29 12:32

雨乞岳を目指しますん

7/29 12:41

序盤はこんな感じ。
これはマシな方で、広い里山って感じ。何度も道を間違えそうになる。

7/29 12:44

ヒルが居そう…
でも自分は大丈夫でした。
基本、足元悪いですな。

7/29 13:25

看板無いと行けそうにない。
七人山への分岐点。ここまで登れば、雰囲気がガラッと変わります。
高低差、距離のわりにけっこうしんどかった。

7/29 13:29

雨乞岳の前に七人山を攻め落とします。
これ、けっこうな勾配です。しんど。

7/29 13:30

七人山ゲット。景色なんも無い。
ピークハント以外で用事ないですなここは。

7/29 13:30

七人山

7/29 13:30

あらかわいい

7/29 13:31

7/29 13:38

七人山を速攻で後にし、東雨乞岳を目指します。
序盤、中盤の雰囲気とは打って変わって、明るい世界

7/29 13:54

これかー雨乞名物、熊笹エリア。
ガッサガサって聞いていましたが、背も低く余裕じゃーん

7/29 13:54

あー景色もいいですなー

7/29 13:56

太陽照りつける熊笹。美しい。

7/29 13:57

絞りf16で太陽がギザギザに。暑い🥵

7/29 13:57

腰くらいまで熊笹が…
歩きにくくなってきた。しかし暑い🥵

7/29 13:59

7/29 13:59

7/29 14:04

東雨乞岳登頂
360度パノラマです。いいやん！
稜線の向こうには雨乞岳、南雨乞岳が待っている。
本ちゃんの雨乞岳でごはん食べる事にしよー

7/29 14:04

東雨乞岳山頂

7/29 14:05

7/29 14:06

東雨乞岳

7/29 14:06

雨乞岳への稜線

7/29 14:07

さ、雨乞岳目指します。熊笹いい感じ。
と思ったのですが、ここから熊笹が本領発揮！平気で人間の身長程度まで生えてます。
ガッサガサです！動きずらいよぅ

7/29 14:17

雨乞岳山頂
あれ？東雨乞岳の方が山頂スッキリしてますやん。こっちの方が狭いぞ…しまった…

7/29 14:17

雨乞岳山頂。景色はパノラマ

7/29 14:18

雨乞岳山頂

7/29 14:19

雨乞岳山頂

7/29 14:19

雨乞岳山頂　三等三角点

7/29 14:20

雨乞岳山頂　三等三角点

7/29 14:57

雨乞岳から南雨乞岳へ。
熊笹が身長を超えてくるand正規ルートわからず、藪漕ぎ状態。必死で南雨乞岳に登頂したら…これ。
立派な看板もなく。
あんまりここには人来て無いな。絶対。

南雨乞岳から雨乞岳へ戻る方が大変。熊笹の倒れている方向が進路と逆になるので、熊笹が逆止弁のように通行を妨げてきます。あれか？わしゃ罠にハマった鰻か！？

7/29 14:57

南雨乞岳山頂　雨乞岳と東雨乞岳が見えます。

7/29 14:57

7/29 15:05

熊笹が身長を超えてます。
藪漕ぎも進めないので屈んですり抜けます。
マジ南雨乞岳から雨乞岳へ帰るの大変。騙された〜

7/29 15:08

雨乞岳からイブネ方面へ。
ここが伝説の雨乞岳山頂付近の池っぽいです。
うーむ🤔カラカラに干え上がってますな。
雨乞岳の池伝説とはいったい何なのか。

7/29 15:13

なんかおっきい岩があるよー

7/29 15:13

暑い

7/29 15:14

7/29 15:16

7/29 15:22

左が東雨乞岳。

7/29 15:23

7/29 15:23

7/29 15:23

7/29 16:04

東雨乞岳→雨乞岳→南雨乞岳→雨乞岳→東雨乞岳→三人山

ここは帰りの道中、三人山。何もないぞ！

7/29 16:04

三人山

7/29 16:53

7/29 17:15

帰り道しんど…
何度か道に迷いそうになる。
道標少ない。道迷い多発も納得。
正規ルートじゃない方にも全然行けてしまう恐ろしさがこの山にはある。

7/29 17:20

途中、ずっこけてドロドロになりながら下山。
お疲れ山でした。
周遊で10kmほどなんで余裕かと思ったんですが、足元悪く、けっこう疲れましたね。

撮影機器：

RICOH GR III リコー

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

S_G_Y

鈴鹿セブンの隠れキャラ　雨乞岳です。
道迷い遭難多発との事でしたが、行ってみた感想。わかるー

稜線に出るまでの森の中は…道標少なく、違うルートに吸い込まれそうになります。
ホントにルート分かりにくい。GPS無ければやばかったですね。

またルートは稜線に出るまでは、基本足元悪いです。プチ滑落する人も、中にはいるかもしれない…と思わせます。

油断大敵雨乞岳。

見所はなんといっても後半の熊笹エリア。
身長を超えてくる熊笹を藪漕ぎしまくり。
まぁ熊笹なんで、痒くなったり手が切れたりしないんで、まぁご安心を。

熊笹エリアも正規ルートから外れてしまうと、藪漕ぎレベルが上がります。自分も何度もルート外れました。

東雨乞岳、雨乞岳、南雨乞とありますが、この並び順に山頂満足度も下がります。特に南雨乞岳は、熊笹トラップが激しく行かなくてもいいかも。
でも三つとも景色はパノラマですぞ！？

ついでに寄れる七人山、三人山は…行く価値なし！ピークハントの消化試合です。

鈴鹿セブンでも異色を放つ雨乞岳。熊笹天国を一度はご体験されたし！