はるかな尾瀬①『燧ヶ岳』は晴れのち雷雨⚡️恐怖の降りとなる😭
- GPS
- 09:50
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:48
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金 一日500円 大清水から一ノ瀬 バス700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湿原 木道が滑ります 尾瀬沼から燧ヶ岳への直登 沢場を詰めて登ってゆく きつい 山頂から見晴へのくだり 泥泥でみにくいルートと聞いていたが 雷雨で登山道が濁流となり、ビショ濡れ それを確認するすべなし😅 |
その他周辺情報 | 見晴からは少し離れた東電小屋に宿泊 みはるはレジャー施設のように 宿泊小屋がいっぱい集結 東電小屋は一つだけ離れて山小屋気分を味わえました |
写真
感想
まったりイメージで臨んだ今回の尾瀬ですが、忘れられない山行となりました。
uさんが直登ルートを計画しており、登りがかなりきつかったです。岩登りでした。
俎グラから山頂までの稜線は気持ち良さげな道でした。
燧ヶ岳からの下山は、あっという間に大雨、雷雨⚡️となり、どうするすべもなく下山している人たちが口には出さないけど、固まって降りよう、みたいになり、私も後ろからくるuさんを時々振り返って確認しながら降りていたのですが、4合目を過ぎてしばらく降りたところで振り向くと、いないのです。大雨と落雷の音で声も届かず。
でも雷に打たれて倒れているんじゃないかと4合目まで戻りましたが、姿見えず。
先行者と先になって降りたか、とりあえず降りてみることに。追いついた先行の方も「見てないけど、もうもどるのはやめた方がいい。」と言われてゆっくり下山開始。
しばらくするとuさん、降りてきてよかったよかった😊
降りてしまうと雨も止んで木道を楽しみながら東電小屋に。
いい感じの小屋でした🥰
初めての尾瀬。東電小屋で泊まってまったりの気分でやってきた😁
午前中は尾瀬沼を見ながら、逆さ燧ヶ岳を見たり
優雅なハイキング気分
沼尻からの直登コースは沢を詰める急登😅
後ろは絶景だが、余裕がない😂
俎ぐらから山頂にかけては絶景の展望を楽しめた
午後から雨☂️予報で
山頂でお昼の後、降り始めたところから
雨がポツポツ
※ここから1時間写真がない、恐怖の時間帯です😭
最初はカッパとザックカバーをつけ
ポツポツの雨の中降っていた
だんだん雨が☂️大粒になる
雷が⚡️なり始める
どんどん強くなる雨
登山道は川から濁流へ
雷⚡️がピカドン
バリバリ、どんどん近ずくし、
絶え間なくなり続ける😭
雷が鳴るたびにみんな身を屈める
いたっ、電気が身体にビリッとした💦
との声
周りに雨や雷を凌げる場所もなく
登山道はどんどん濁流がすごくなる
まだ半分もおりてないあ😭
4合目の上あたりで、後ろから
痛いっの声が💦
駆け寄ると足が痛い、折れたかも😅
小屋に連絡して欲しいとの女性
後からきた3人のパーティと
状況を確認しながら
なんとか女性はしっかりしており
1人が付き添いで
後のもので小屋へ救助要請へ
(この時も雷、大雨と変わらず、aさんは先のパーティと降って離れ離れに⚡️)
見晴まで30分くらいのところまで降りると
やっと天気も落ち着き始め
ここでaさんにもやっと合流できて
お互いの無事にひと安心😮💨
救助の連絡は先行者に任せて、水の中の木道を
気をつけて降りてゆく
(後で女性は骨折で次の日にヘリで病院に運ばれたようでした。元気になって、また山に帰ってきてくださいね)
本当に恐怖の1時間😭でした
誰しもがこんな状態では、怪我する可能性は
いっぱいです。
山の楽しさと厳しさに触れた一日でした😮💨
いろんな意味で思い出に残る燧ヶ岳となりました😅
見晴からは
気持ち良い湿原歩きで東電小屋へ
東電小屋はひっそりと山の中にたたずみ、雰囲気もスタッフも最高のお宿でした😁
コメント
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私の将来像がいらっしゃるとは( ´艸`) お会いしたら、そこで一日すごすかも(*ノωノ)
尾瀬って感じでいいですね。
しかし、急変の天候。
気圧が不安定でしたし、関東の一部は豪雨の予報でしたね。
無事で何より。
わたしの去年の雲ノ平は一人で転んで大変だったよ。
人がいるのはありがたいです。
尾瀬はね、本当にきれいなところで、小屋もステキでした
まあ、あの雷雨の体験は、1回きりで十分です😂
aさんがおって、本当に心強かったよ😁
おじさん、静かに近づいてボソボソ話し始めるん。でも一日中話するにはアブが🪰うるさすぎるところですよー。
もしあの雷の中一人だとすると相当心細いです。しかも本気でuさん、雷に打たれたんかと心配しました。
雲ノ平心細かったことでしょう。登山者見かけるとつい話しかけたくなる、やすはさんはやっぱりあのおじさんのようだ😆
はるかな尾瀬百名山周りお疲れでした
お盆の頃トンボ目当てで行ってお目当て6種のうち3種までしか見つけられなかったのでまた行きたいところですが、往復2日、尾瀬で2〜3日の行程に手が出ません。異動したい
雷雨大変でしたがご無事で何より。
平成26年豪雨の際にはお外で仕事中でしたが、滝のように降られるとほんと何もできなくなりますよね。呼吸さえ苦しい感じ。
雨具が三種の神器なのもうなずけます。
至仏山の写真はアオジを除いて全部ホオアカです。
トンボにオコジョにいろんなものに好かれるaさんうらやましい
山頂もすごいトンボの大群で、みんなこれが赤トンボになるんや、とか誰かが言ってた。
鳥もいっぱいで、クマもいるらしいし😅
モミジさんが楽しめそうな場所ですね😁
え!とんぼ、そんなに種類がいるんですか❓全部おんなじに見えましたよ。
ガイドさんが全部赤とんぼになるって言ってました。
雷雨⚡️大変でした、許してください、って呟いてましたもん。でも東電小屋の乾燥室に助けられました(誰か、着替えのズボンがなくて困ってる人もいましたが😆)
トンボ、オコジョだけじゃなくて、アブにも🪰好かれた😭
遥かなる尾瀬は暑いけど、カッコウの鳴き声が響き、お花にトンボがいっぱい飛んでてええとこでしょう〜。
最短のナデッ窪から直登されたんですね。下山で使ったとき、登りでは使いたくないと思ったほど、エグかった思い出が。
下山の見晴新道は普段からドロドロ。絶対、雨の時は使いたくないと思ってました。こんなカオスな状況なんですね〜😱他の方のレコで落雷と遭難救助の状況も知りました。うえはるさん、青い鳥さんのご無事に安心しました。救助された女性も感謝されていると思います。よかったですね。
ueharuは短い直登を選択😅aさんにご迷惑をかけました💦
下りはカオスでした😭
ほんまに無事でよかったーとしみじみ😅
なんか追っかけみたいになってる。
ちょうど尾瀬を計画してる時にいろんな人のレコ見てたら、inとoutがおんなじ名を見つけた、と思ったらあやちゃん、ウッドさんのだったんで、びっくり‼️
私はあやちゃんたちの地図を落として行ったのに、激登りになって泣く泣く登り、やっと登れたと思ったら、濁流と落雷の中を下るという、全くもってカオスでした、
見晴新道は足元が悪い、と以前計画した時に予約した山小屋の方から言われてたので、足カバーを買ってたんですが、忘れたし、そんなんじゃ役に立たん雨でした☔️
でも良いところでしたよー😊
うわー💦あのドロドロの登山道が本当に川になってる😱しかも雷鳴りまくりのゲリラ豪雨が行きなりきたんですね🥶恐ろしすぎます。
本当に大変な経験でしたね。ご無事でなによりです。
自分も最近あの道を下山したので道の悪さは経験済みですが、この川状態は想像を絶しますね💦
あんな状態で足の骨折った方は生きた心地しなかったと思います。とても感謝されてるでしょうね。
上りも下りも大変な思い出の山になりましたね😅
至仏山の方も楽しまれてましたね!
自分も熱中症になりかけで死に物狂いで下山したので
あのカキ氷の味は忘れられませんよ笑
忘れられない体験でした😅
燧ヶ岳舐めてました😅テント泊の荷物では
さぞウッドさん達は大変だったろうなと
しみじみ😆
なんかね、小さな段差が小滝のようになってて、最初は水を避けて下山してたけど、もう沢ぐつはいてるみたいにジャブジャブ歩いてました。
そのおかげで、靴は洗われたように綺麗でした😆
翌日の至仏山でも骨折の女性がいて、恐るべし尾瀬🚁
ウッドさんも暑さにやられてましたね。
テント泊装備なので尚更大変だったことでしょう。
私も暑さに弱いのでとにかく倒れんように登りました。
あの450円のかき氷は🍧絶品でしたね。コーラから乗り換えて正解でした👍
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