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Yamareco

記録ID: 5771630
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山 9年ぶり規制解除の八丁ダルミ(田の原よりナイトハイク)

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
13.7km
登り
1,415m
下り
1,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:26
合計
7:16
距離 13.7km 登り 1,415m 下り 1,419m
2:30
5
2:35
2:36
8
2:44
2:45
2
2:47
2:48
7
2:55
9
3:15
6
3:21
7
3:28
3:29
30
3:59
4:00
5
4:05
4:06
5
4:19
4:20
3
4:23
4:59
1
5:08
6
5:14
5:21
7
5:28
6
5:34
11
5:45
5:46
4
5:50
5:55
11
6:15
22
6:37
6:46
8
6:54
7:04
19
7:23
6
7:29
13
7:42
7:47
4
8:00
8:01
14
8:15
10
8:25
8:26
10
8:42
8:43
17
9:05
5
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8
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7
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6
9:32
8
9:40
4
9:44
2
9:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田の原駐車場利用(100台以上駐車可)
深夜2時でも50台以上車あり
トイレ超キレイになってた
コース状況/
危険箇所等
【王滝口ルート】(田の原〜王滝山頂)
あかっぱげという赤土のザレ場までは樹林帯
やや湿度高く、部分的には水たまりになっているところも多いので足元注意
八合目以降は森林限界を超え日光を遮るものが無くなる
夏の気温の高い日中には熱中症に注意
登山道は木の階段、大きな石、浮石のミックス
岩場に慣れない人は特に注意

【八丁ダルミ】(王滝山頂〜剣ヶ峰)
御嶽山噴火以降立ち入り規制により通行止めになっていたルート
2023年7月29日に規制解除された
火口からの噴石に晒されやすく逃げ場がない地形なので足早に通過が推奨されている
途中シェルターがいくつか設置されている
ヘルメット着用推奨

【剣ヶ峰】
シェルターが多数と、慰霊碑が設置されている
慰霊碑には供物放置厳禁
花は高所ゆえ土に還らず、食べ物は雷鳥の天敵を引き寄せてしまう為
供物はお気持ち、お供えして手を合わせたら持ち帰る事

【二の池周辺】(剣ヶ峰〜二の池〜賽の河原〜白竜避難小屋)
二の池まではザレ場、以降は緑が増え道の組成が変わる
賽の河原や二の池ヒュッテ周辺は雷鳥の目撃スポット

【三の池周辺】(白竜避難小屋〜三の池避難小屋〜三・四・五の池分岐)
白竜避難小屋からの下りは傾斜がかなり急なので注意が必要
三の池への分岐以降は傾斜が緩くなる
三の池周回は人も少なく穴場スポット、時期がよければコマクサも咲いている

【継子岳まで】(池分岐〜四の池〜継子岳)
四の池は沢が流れており一箇所渡渉が必要、増水時は注意
継子岳への登りは岩場、両手を使って登る場所も1〜2箇所程あり
それほど危険なルートではないが注意は必要

【五の池・摩利支天周辺】(継子岳〜五の池小屋〜摩利支天分岐)
針の山という岩場を通過する、浮石多め、サイズ大きめなので注意
五の池小屋の裏手にはコマクサの群生地がある
摩利支天分岐への登りも岩多めなので足元注意

午前2時に田の原到着。
前日に八丁ダルミの規制が解除されたということで、献花台のようなものが設置されているのではないか?と思いお花を持参。
しかし献花台はなく、供物は持ち帰りということで結果的に丸一日花束をザックに指したまま歩き回ることになりましたw
詳細は後述します。
2023年07月30日 02:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 2:18
午前2時に田の原到着。
前日に八丁ダルミの規制が解除されたということで、献花台のようなものが設置されているのではないか?と思いお花を持参。
しかし献花台はなく、供物は持ち帰りということで結果的に丸一日花束をザックに指したまま歩き回ることになりましたw
詳細は後述します。
トイレ超キレイになっててビックリ!
登山口のトイレで自動ドアなんて初めてかも?
2023年07月30日 02:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 2:24
トイレ超キレイになっててビックリ!
登山口のトイレで自動ドアなんて初めてかも?
2時半スタートです。
この時点で既に先行者のヘッデンがちらほらと。
2023年07月30日 02:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 2:24
2時半スタートです。
この時点で既に先行者のヘッデンがちらほらと。
道中真っ暗で写真全く撮れませんでしたので、王滝頂上までワープw
気味悪い写真だな…
2023年07月30日 03:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 3:59
道中真っ暗で写真全く撮れませんでしたので、王滝頂上までワープw
気味悪い写真だな…
空も明るくなり始めました。
2023年07月30日 04:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 4:18
空も明るくなり始めました。
雲海キレイすぎるな。
2023年07月30日 04:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 4:32
雲海キレイすぎるな。
イエイ。
2023年07月30日 04:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 4:40
イエイ。
山頂も賑やかです。
小屋泊の方が多かった印象。
王滝ルートからは私たちを含めて10人以上は居たように思います。やはりナイトハイクには最適のルートですね。
2023年07月30日 04:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 4:42
山頂も賑やかです。
小屋泊の方が多かった印象。
王滝ルートからは私たちを含めて10人以上は居たように思います。やはりナイトハイクには最適のルートですね。
そうこうしているうちに…
2023年07月30日 04:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 4:51
そうこうしているうちに…
ご来光。
2023年07月30日 04:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 4:53
ご来光。
朝日に照らされる八丁ダルミ、9年越しでようやく人が戻って来て感無量。
そのうちの1人になれたことが純粋に嬉しいです。
2023年07月30日 04:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 4:58
朝日に照らされる八丁ダルミ、9年越しでようやく人が戻って来て感無量。
そのうちの1人になれたことが純粋に嬉しいです。
さてここからが本番。
継子方面まで歩いて御嶽山を堪能して帰りますよ。
2023年07月30日 04:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 4:59
さてここからが本番。
継子方面まで歩いて御嶽山を堪能して帰りますよ。
御嶽山噴火という未曽有の自然災害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
八丁ダルミ規制解除という事で献花台のようなものが用意されているかと思いましたがありませんでしたので慰霊碑にお花を供えつつ手を合わさせていただきました。
2023年07月30日 05:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:00
御嶽山噴火という未曽有の自然災害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
八丁ダルミ規制解除という事で献花台のようなものが用意されているかと思いましたがありませんでしたので慰霊碑にお花を供えつつ手を合わさせていただきました。
ただし…供物は持ち帰りなんですね。
社務所の方と後でお会いしたガイドをされている方からお話を伺いましたが、御嶽山は高所と土の組成ゆえ花が土に還らないそうなんです(花束のフィルムは当然土に還りません)
また食べ物はカラスやサルといった雷鳥の天敵となる生き物を誘因してしまうということで、お気持ちは大変うれしいが持ち帰りをお願いしているとのことでした。
なるほど納得です、持って帰ります。
2023年07月30日 05:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:01
ただし…供物は持ち帰りなんですね。
社務所の方と後でお会いしたガイドをされている方からお話を伺いましたが、御嶽山は高所と土の組成ゆえ花が土に還らないそうなんです(花束のフィルムは当然土に還りません)
また食べ物はカラスやサルといった雷鳥の天敵となる生き物を誘因してしまうということで、お気持ちは大変うれしいが持ち帰りをお願いしているとのことでした。
なるほど納得です、持って帰ります。
何て画になるんだろう。
2023年07月30日 05:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:02
何て画になるんだろう。
雲海凄すぎるな〜
テント泊中止にして来た甲斐があったかもw
2023年07月30日 05:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:06
雲海凄すぎるな〜
テント泊中止にして来た甲斐があったかもw
剣ヶ峰方面を振り返りつつ
2023年07月30日 05:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:09
剣ヶ峰方面を振り返りつつ
二の池を通過していきます。
あのエメラルドグリーンの美しい二の池がもう見られないと思うと一抹の寂しさを禁じ得ない。
2023年07月30日 05:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:13
二の池を通過していきます。
あのエメラルドグリーンの美しい二の池がもう見られないと思うと一抹の寂しさを禁じ得ない。
賽の河原。
ここと一段上あたりは雷鳥の生息地のようですが、いかんせん近年私たちは雷鳥と縁がなさすぎるw
今回も当然のように遭遇0。
2023年07月30日 05:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:28
賽の河原。
ここと一段上あたりは雷鳥の生息地のようですが、いかんせん近年私たちは雷鳥と縁がなさすぎるw
今回も当然のように遭遇0。
三の池へ下っていきます。
まだライティングがイマイチ。
2023年07月30日 05:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 5:35
三の池へ下っていきます。
まだライティングがイマイチ。
花束男の後ろ姿w
ぶっちぎりで今日イチ変な登山者だったろうなww
2023年07月30日 05:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 5:39
花束男の後ろ姿w
ぶっちぎりで今日イチ変な登山者だったろうなww
三の池のほとりまで下りてきました。
2023年07月30日 06:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:00
三の池のほとりまで下りてきました。
人っ子一人おらんなw
穴場スポットですわ。
女人堂への下山ルートは残雪により通行禁止との事ですが、え?まだ残雪あんの??
2023年07月30日 06:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:03
人っ子一人おらんなw
穴場スポットですわ。
女人堂への下山ルートは残雪により通行禁止との事ですが、え?まだ残雪あんの??
四の池(という名の湿地)が見えてきました。
2023年07月30日 06:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:05
四の池(という名の湿地)が見えてきました。
三の池を撮る。
2023年07月30日 06:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:06
三の池を撮る。
三の池を撮る私を撮る妻w
なにしとんねんw
2023年07月30日 06:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 6:06
三の池を撮る私を撮る妻w
なにしとんねんw
四の池は沢の流れる窪地。
水超キレイ。
暑くなってきたのでタオル濡らしていきます。
2023年07月30日 06:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:14
四の池は沢の流れる窪地。
水超キレイ。
暑くなってきたのでタオル濡らしていきます。
四の池パノラマ。
2023年07月30日 06:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:14
四の池パノラマ。
継子岳に登っていきます。
2023年07月30日 06:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:17
継子岳に登っていきます。
継子2峰のお社。
ここで前述した御嶽山でガイドされている方から色々な情報を教えていただく。お供えお持ち帰りの件では貴重な情報をありがとうございました。
雷鳥いたよということでしたが、案の定我々の前には姿を現してはくれませんでしたw
2023年07月30日 06:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 6:37
継子2峰のお社。
ここで前述した御嶽山でガイドされている方から色々な情報を教えていただく。お供えお持ち帰りの件では貴重な情報をありがとうございました。
雷鳥いたよということでしたが、案の定我々の前には姿を現してはくれませんでしたw
継子岳。
途中山頂から追いつき追い越せで接点のあった男性と山頂で再会、楽しくお話させていだきました。
景色は乗鞍、穂高方面完璧。
2週間前にはあの頂にいたのだな。
2023年07月30日 07:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:03
継子岳。
途中山頂から追いつき追い越せで接点のあった男性と山頂で再会、楽しくお話させていだきました。
景色は乗鞍、穂高方面完璧。
2週間前にはあの頂にいたのだな。
剣ヶ峰方面を振り返る。
スケールデカい山だわ。
2023年07月30日 07:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:04
剣ヶ峰方面を振り返る。
スケールデカい山だわ。
継子2峰越しに中央ア、南ア。
2023年07月30日 07:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:04
継子2峰越しに中央ア、南ア。
五の池小屋裏手のコマクサ群生地で最後のコマクサを満喫しつつ。
多分先週が見頃でしたね。
2023年07月30日 07:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:21
五の池小屋裏手のコマクサ群生地で最後のコマクサを満喫しつつ。
多分先週が見頃でしたね。
五の池小屋。
夫婦で登山始めて最初に泊まった記念すべき小屋です。
今じゃ人気過ぎて予約とれねーもんなぁ…
2023年07月30日 07:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:24
五の池小屋。
夫婦で登山始めて最初に泊まった記念すべき小屋です。
今じゃ人気過ぎて予約とれねーもんなぁ…
五の池と摩利支天分岐。
てか五の池ちっちゃくね?
2023年07月30日 07:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:25
五の池と摩利支天分岐。
てか五の池ちっちゃくね?
大好きな三の池を見ながら。
2023年07月30日 07:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:29
大好きな三の池を見ながら。
最後の大登りです。
結構歩いたなぁ〜
2023年07月30日 07:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:36
最後の大登りです。
結構歩いたなぁ〜
最高の三の池。
ここからたまたま方向が一緒だった男性とお話ししながら二の池方面へ。
アキレス腱切りながらもロングルートを精力的にこなしているアグレッシブな方でしたよ!
2023年07月30日 07:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:53
最高の三の池。
ここからたまたま方向が一緒だった男性とお話ししながら二の池方面へ。
アキレス腱切りながらもロングルートを精力的にこなしているアグレッシブな方でしたよ!
剣ヶ峰、八丁ダルミ分岐でお別れ。楽しかったです、ありがとうございました♪
2023年07月30日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:27
剣ヶ峰、八丁ダルミ分岐でお別れ。楽しかったです、ありがとうございました♪
さぁ残すところあとわずか。
2023年07月30日 08:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:29
さぁ残すところあとわずか。
八丁ダルミの象徴的なモニュメント、奥には新設されたシェルターと剣ヶ峰です。
手を合わせつつ下山していきましょう。
2023年07月30日 08:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:37
八丁ダルミの象徴的なモニュメント、奥には新設されたシェルターと剣ヶ峰です。
手を合わせつつ下山していきましょう。
毎回思うがコレ何なんだろうなw
2023年07月30日 08:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:38
毎回思うがコレ何なんだろうなw
アルクマ『何だコレ』
2023年07月30日 08:38撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:38
アルクマ『何だコレ』
火口方面を振り返りつつ、手を合わせて下山します。
2023年07月30日 08:40撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:40
火口方面を振り返りつつ、手を合わせて下山します。
朝、気味の悪い写真撮った場所w
2023年07月30日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:43
朝、気味の悪い写真撮った場所w
さぁサクサク下っていきますよっと!
2023年07月30日 08:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 8:44
さぁサクサク下っていきますよっと!
30分ほどで雲が一気に。
そして花束マンの後ろ姿w
下山時もちょいちょい話のネタになりました、家帰って花瓶に生けたいと思います。
2023年07月30日 09:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 9:20
30分ほどで雲が一気に。
そして花束マンの後ろ姿w
下山時もちょいちょい話のネタになりました、家帰って花瓶に生けたいと思います。
帰ってきたぞ〜
やっぱ王滝ルート最高だわ。
2023年07月30日 09:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 9:48
帰ってきたぞ〜
やっぱ王滝ルート最高だわ。
楽しかった、また来るよ。
2023年07月30日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/30 10:00
楽しかった、また来るよ。

感想

※注意
御嶽山の慰霊碑等にお供えする供物は持ち帰り必須です。
花は高所と土の組成ゆえ土に還らない為
食べ物は雷鳥の天敵を引き寄せてしまう為
私は知らずに花を持って行ったので、丸一日持ち歩くことになりました。
供物を検討されているかたはご注意ください。

◆登山の背景
2023年7月29日。
御嶽山噴火以降立ち入り規制されていた八丁ダルミの規制が解除されました。
たまたま前日アホな理由でテント泊を中止していた私は

『あぁなるほど、御嶽山に導かれたのだな』

と勝手に解釈して、御嶽山行きを決めました。
田の原を起点とする王滝ルートは、御嶽山剣ヶ峰への最短ルートです。
また昔からご来光登山が当たり前のように行われているルートでもあり
夜中に行っても誰かしら必ず人がいるという、ナイトハイク入門にお勧めのルートです。
せっかくなので解禁翌日、最初のナイトハイク組として山頂を目指すことに。


◆登山の詳細
深夜2時に現地入り。
この時点で車は50台近くあり、目指す王滝ルート上にもヘッデンの明かりが3つほど見えていました。
登り始める準備をしている人もおり、そこはさすがの田の原。
最終的に田の原から剣ヶ峰に至るまでの間に、トータルで20人以上の登山者と会いました。

さて、今回か規制解除された八丁ダルミにはシェルターが設置されていました。
またロープにも急いで通過することを促す注意書き(英語併記)があったり
噴火時最も多くの方が亡くなった八丁ダルミを再び開通させるために並々ならぬ
ご苦労があったことがうかがえました。

山行全体としては非常に天気も良く、楽しい1日となりました。
前述した通り献花のために持ってきた花を一日中持ち歩く羽目になり
おそらく多くの方からは奇妙な登山者に写っただろうと予想されます。
それきっかけでお話させていただいた方たちも多かったので、アリっちゃアリでしたねw


◆登山の感想ほか
御嶽山が噴火した時、そしてそれに伴い多くの方が亡くなった時
自分が生きているうちに再び御嶽山に登れる時は来ないかもしれないと覚悟しました。
あれから9年。
本日、再び田の原から王滝ルートで剣ヶ峰を踏むことが出来ました。
王滝ルートは私と妻が中学生の時に学校登山で登った思い出深いルートでもあります。
一登山者である私個人としては、御嶽山が再び活気づくことは大変嬉しく思います。

遺族や関係者の方々の中には複雑な思いを抱かれる方もおられるかもしれませんが
想いを繋ぐこと、歴史を語り継ぐことも人が栄えてこそなのかな?と
今日在りし日の活気を取り戻しつつある御嶽山を歩いてみて、ふと思いました。

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訪問者数:994人

コメント

山中でお見かけしました。花を背負っている方を3〜4組見かけたし、全然変だとは思いませんでした!他の方が花を背負ったまま下山されていて、なんでかな?と不思議だったのですがそういう理由だったのですね。
2023/7/30 22:48
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1
tamackyさん、こんばんは!
コメントありがとうございます(*'▽')

tamackyさんもナイトハイクお疲れさまでした♪
夜間は涼しくて快適ではありますが、睡眠不足に加えて高所から順応するかしないかのタイミングでのスタートは大変でしたね…

そういうカラクリだったんですよ、最初に調べてから行けばよかった…
花束マンは下りでは結構目立ってまして、皆さん登りでお疲れでしょうに『???』という鳩が豆鉄砲食らったような表情をされる方が多くw
何人かにはお声をかけていただきました、それはそれで楽しかったです(*´д`*)
2023/7/31 19:46
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1
あっきー@くま様
初めまして
minislopeさんのレコからこちらへ飛んできました
僕も御嶽へのルートではここが一番と思ってます
他のルートより圧倒的に眺めがいいです
花束の件は仕方がないですが、そのお気持ちが素晴らしいし
亡くなられた登山仲間の霊の供養に絶対なっていると思います
ここに現れた花束マン、カッコよかったと思います
2023/7/31 21:39
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junbaderさん、初めまして!
コメントありがとうございます(*'▽')

標高差が少ないこと、道迷いしづらいこと、高山の雰囲気を存分に満喫できること
週末であれば夜間でも人が多く安心して歩けることなど
3000m入門、ナイトハイク入門などに向いているコースだと思っています。
初心者や知人友人を何度も連れてきた山でありコースだったので、噴火後に規制かかった時は残念に思いましたし、今回規制緩和されたことは素直に嬉しく思いました♪

ただここはやはり過去の経緯から、楽しんでいて良いのか?と思わないでもなく…
花束は一種の免罪符のつもりで持参したという背景もあります。
まさか持ち帰ることになるとは思いもしませんでしたがw
2023/8/1 4:41
プロフィール画像
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山滑走 中央アルプス [日帰り]
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
御嶽山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
御嶽山、お池めぐりコース(田の原登山口基点)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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