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記録ID: 5773269
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ハイキング
東海

山伏(西日影沢から)

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
10.8km
登り
1,261m
下り
1,246m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:31
合計
5:59
距離 10.8km 登り 1,263m 下り 1,261m
6:58
17
スタート地点
7:22
48
8:10
8:11
42
8:53
9:00
66
10:06
11
10:17
10:29
9
10:38
57
11:35
11:44
23
12:40
12:41
4
12:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・数か所橋が壊れて使えない渡渉が数か所あり
・崩落跡地?のトラバースあり
・アブ多数
その他周辺情報 黄金の湯(大人700円)の「ぬる湯」が良かったです。
こんな山間に巻貝の貝殻が。
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こんな山間に巻貝の貝殻が。
いよいよ登山開始。
いよいよ登山開始。
わさび田の跡。よくもこんな奥地で栽培していたものだ。
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わさび田の跡。よくもこんな奥地で栽培していたものだ。
橋が壊れていて、何が正解かよくわからない渡渉ポイントを慎重に進む。
橋が壊れていて、何が正解かよくわからない渡渉ポイントを慎重に進む。
「あー、この先崩落してるから左に迂回するのね」と思ったら、実はここを進むのが正解だった。マジか...。
「あー、この先崩落してるから左に迂回するのね」と思ったら、実はここを進むのが正解だった。マジか...。
峠で一息つくも、アブがうるさくて落ち着けない...。
峠で一息つくも、アブがうるさくて落ち着けない...。
名前は知らんけど、高原らしい植物。
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名前は知らんけど、高原らしい植物。
げげっ、なんだこの鋭い爪痕は!
げげっ、なんだこの鋭い爪痕は!
樹皮が鹿にたべられちゃってる。
樹皮が鹿にたべられちゃってる。
何かの獣の骨...。
何かの獣の骨...。
こちらは南アルプス方向...かな。
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こちらは南アルプス方向...かな。
山頂のお団子看板と日本一のお山の頭。
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山頂のお団子看板と日本一のお山の頭。
もう少しお姿が見えてきたかな。しかし、ガイド本の写真にあった笹は、ほとんど食い尽くされてしまっている感じ...。
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もう少しお姿が見えてきたかな。しかし、ガイド本の写真にあった笹は、ほとんど食い尽くされてしまっている感じ...。
ヤナギランはフェンスの中でしっかり咲いていた。十分きれいと思うが、昔を知る人はこんなもんじゃ無かったと残念がるそうだ。
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ヤナギランはフェンスの中でしっかり咲いていた。十分きれいと思うが、昔を知る人はこんなもんじゃ無かったと残念がるそうだ。
改めて、怖いところ通ってたんだな...。
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改めて、怖いところ通ってたんだな...。
改めて、怖いところ通ってたんだな...。その2。
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改めて、怖いところ通ってたんだな...。その2。
下山後は近くの黄金の湯でさっぱり。
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下山後は近くの黄金の湯でさっぱり。
今日のお土産は、天神屋オリジナルのポテチ。マズくはないが... ま、話題づくりということで。
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今日のお土産は、天神屋オリジナルのポテチ。マズくはないが... ま、話題づくりということで。

感想

猛暑で自宅周辺の山に行く気になれず、「2,000m超えたら少しは涼しいかも? ヤナギランという花がきれいらしいし」と、軽い気持ちで山伏を訪れた。
登り前半、沢の音を聞きながら木陰を歩くのは気持ちよかったが、渡渉点の橋が壊れて正解ルートが分からなかったり、徐々に傾斜がきつくなるにつれて、ひょっとして結構辛くなるかも、という予感がした。植林帯が終わってブナ林に入る頃にはアブは増えるし、崩落地っぽい場所を横切るし、やっとの思いで蓬峠に着いたもののまだあと600m登らないといけないと知って、気持ちが参ってしまう寸前...。しかし自分より年配のご婦人方もがんばってるからと気合を入れなおし、ヘロヘロになりながらも何とか山頂まで登り切った。
山頂では、快晴とは言えないまでも見晴らしがよく、お目当てだったヤナギランも見れたし、吹いていた風も心地よかった。あきらめなくて良かった!
1,200mの登り下りは自分史上初だったので、それを達成できたのは少し自信がついた。が、何もこんな暑い日にしなくてもよかったかもな...。(そして次の日、山歩きでは久しぶりの筋肉痛に見舞われた...。)

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