乾徳山

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:38

6:45 乾徳山登山口バス停
7:09 7:10 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
8:27 錦晶水
8:36 国師ヶ原
8:42 9:02 高原ヒュッテ
9:06 国師ヶ原
9:12 役小角像
9:30 月見岩
11:55 髭剃岩
10:55 11:30 乾徳山
12:26 扇平
12:30 月見岩
13:37 道満山
14:10 14:12 徳和峠
14:23 乾徳山登山口バス停
14:23 ゴール地点

天候

快晴、とにかく暑い！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳和駐車場利用、6:30で余裕あり

コース状況／危険箇所等

オソバ沢ルート、道満山ルートとも踏み跡は明瞭、ピンクテープも信頼できます。
道満山ルートの下山は一部、岩の陰に踏み跡が続くような箇所があり、注意深く観察する必要があります。
銀晶水、錦晶水とも水量十分でしたが、銀晶水は2日前は枯れていたそうなので過信はできなさそうです。

写真

7/30 7:13

オソバ沢より入山後の道の様子。ガレと土とが交互に出てきます

7/30 7:41

この日は豊富だった水場

7/30 7:45

さっきのガレとこういう土の道とが交互に

7/30 8:02

なにがしかの事件性を感じる矢印

7/30 8:26

逆光で見えづらいですが斜面にこの先の岩場を思わせる大岩ゴロゴロ

7/30 8:27

錦晶水も豊富だったのですが

7/30 8:28

沢水やんけ！飲んでから気づいてしまいましたがお腹は壊していません

7/30 8:30

国師ガ原手前、いい雰囲気

7/30 8:51

高原ヒュッテ。中には綺麗なトイレあります

7/30 9:33

月見岩近くより、これぞ夏山

7/30 10:17

高度感ある場所多数、いい山です

7/30 11:18

山頂のこれはミヤマキンバイ？

7/30 12:34

下山中の国師ガ原。昼になり雲が取れました

7/30 12:44

道満山ルートの下山中、奥秩父主脈。雁峠から雁坂嶺まで

撮影機器：

SO-53C Sony

感想

腹ぺこ丸

　岩場、鎖場で有名な乾徳山に行ってみました。地図を調べてみると、思っていたより岩場は長くはなさそうです。コースの半分くらいが岩場なのかなと漠然と思っていましたが、実際には150m程度でした。ただその岩場はどれも傾斜きつく、掴めるところ踏めるところをきちんと探す必要があり、取り付けばとりあえず登れる！という感じではありませんでした。特に最後の鳳岩は中盤が難しく、手がかりを見つけられなかったため鎖を頼りました。次は自力で全部見つけたいな。
　岩と鎖の山の評判をよく聞く山でしたが、それ以外の魅力もたっぷりとした山でした。樹林の登りは歩きごたえ十分で(暑かったですが！)、避難小屋付近の草原は雰囲気がとてもよく、登山にきたというより高原に避暑にきたかのように爽やかでした(暑かったですが！)　国師ガ原からの展望はよく開けて、これぞ夏山！という気配十分でした(暑かったですが！)
　反省点がいくつか残る山行にもなりました。一つは水の量。2.5ではギリギリすぎましたから、次からはもう1キロ増やさないと。次に、ペース配分。なんの気兼ねなく歩けるのが久し振りだったせいもあり張り切りすぎました。400m/時は私には早過ぎて、避難小屋辺りで軽くバテました。ペース落とすか体力つけるか、です。
　今回、成り行きで同道した方がいました。始めてのケースで、印象に残る山行になりました。この場を借りて改めてお礼させてくださいませ。とても楽しかったです。