記録ID: 578009
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山 文殊中尾根〜カタクリ尾根
2015年01月20日(火) [日帰り]
- GPS
- 03:23
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 631m
- 下り
- 616m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:22
12:27
13:09
7分
登拝回数ボード前ベンチで食事休憩
13:35
13:35
44分
遊歩道脇のカタクリ尾根取り付
14:19
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金剛山バスの千早ロープウェイ前バス停のそばにあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登りの文殊中尾根ルートは道なりに進めば問題なく山頂へ辿り着きますが、下りの場合は道なりに進むとハードコース(文殊東尾根ルート)やババ谷ルートへ行ってしまうので分岐に注意が必要です。 ■カタクリ尾根の下りは雪でラインを引いたようになっていて分かり安かったですが細尾谷から登る際は取り付きが見つけにくいかも知れません (沢の左側を歩いている時に右側を気にして見ていれば確かに道が見えるのですが..) |
その他周辺情報 | 帰宅後に天王寺の『山とスキーのヨシミスポーツ』で新しい靴の調整をしてもらいました 片側1足:¥1000 × 2(税別) http://www.yoshimisports.co.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
熊除けの鈴
筆記具
保険証
飲料
応急セット
iフォン
GPS時計
カメラ
|
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感想
つい最近まで文殊中尾根って一体どこのことなんだろう?と思っていたのですが、papi-leoさんのレコとコメントを拝見して"文殊尾の謎"が解けたので文殊中尾根(通称:アナグマ)ルートを登ってみることにしました。
取り付からしばらく続く丸太階段の登りは序盤は雪もなく中尾尾根の手前辺りから雪がついていました。中尾根を少し歩いた先でババ谷からのルートと合流する文殊尾根に入りました。今日は新しい靴で来たのでベンチで休憩がてらに靴紐を調整してチェーンスパイクを履きました。
雪道の文殊尾根をスパイクの爪で噛みながら歩くのはとても気持ちいいです。
下山はkaoribeさんやkatatumuriさんのレコで拝見したカタクリ尾根を下ってみたいと思い金剛山遊歩道脇のベンチ裏の有刺鉄線のある取り付から細尾谷へ下りました。
こちらも静かで気持ちのいいコースでした。
今日は新しく購入した靴の慣らしを兼ねた山行だったのですが、少し小指の外側に圧迫感がありました。伏見林道脇の沢でチェーンスパイクを洗っていると同じようにアイゼンを洗っておられたお姉さまが真新しい靴に気づいて声をかけて下さり、今日卸したてで歩いてみらた小指の所に違和感があった旨を伝えたところ「天王寺のヨシミならどこのメーカーの靴でも調整してくれるよ」と教えてもらいました。
そのお姉さまは靴をオーダーメードで作る為に数日後に東京まで行って来ると仰っておられました。やっぱり靴は大事ですね!
善は急げで帰宅してから電車で天王寺へ向かって早速ヨシミスポーツで調整してもらって来ました。
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おニューの靴の履き心地はいかがでしたか?
アイゼンはめて雪道を歩くのは本当に気持ちいいです。
文殊中尾根、カタクリ尾根とそれぞれ趣が違いいい道ですね。
感想/記録にあるように「文殊尾の謎」はpapi-leoさん
の説明で納得
お疲れさまでした。
コメントありがとうございます
おニューの靴は購入時に店舗内を歩き回って試し履きした時はちょうどピッタリという感じだったのですが、実際に山を歩いてみると小指の外側だけが少し窮屈でした。
チェーンスパイクを履くと更に締め付けられる感じになったのでこのままでは長時間の歩行はできないなと感じました。
幸い、伏見林道でお声かけ頂いたお姉さまにヨシミスポーツなら他所で買った靴でも調整してくれると教えて頂いたので、ヨシミで幅出ししてもらって圧迫感がなくなりました。
小指部分以外はもともとフィットしていたのでこれでもう大丈夫かなと思います
金剛山はそれぞれのコースにそれぞれの味があって本当に楽しいお山です
今回もkatatumuriさん初めいろんな方のレコを参考にさせて頂きました。
ありがとうございました
yamaotocoさん、こんにちは。
私、ド素人なので、百ヶ辻に下りたことは何度かありますが、ここから登ったことがありません。勉強しようにも、コース(組み合わせ)が一杯ありすぎて、登る前から迷っています。
あっ、しら〜と、先行者様についていけば、どこかしらのルートを埋めることが出来るかと思ってみたり・・。金剛山マスターのpapi-leoさん、katatumuriさん、、、先行してほしいなぁ。
ヨシミさんでの靴の幅出しとか伺っていましたが、持ち込みもOKなんですね。情報、あざ〜すぅ!
DCTさんが素人なハズがありません
あっ、そうか いつものギャグですね
金剛山はほんとに色んなコースがあって毎回、次はどこにしようかと迷います。
よく分かってないまま足を踏み入れて痛い目に遭って泣きそうになることもありました (金剛山に限らずですが...)
天王寺のヨシミは転勤前の職場の近くでよく店の前を通っていたのですが、
超有名なお店だということを知ったのは随分後になってからでした。
当時は天王寺バイパスの横の抜け道のような場所に登山ショップがあることが
ただただ不思議でした
なんだか、私が「金剛山にくわしい人」みたいに誤解されてるようですが
決してそんなことありません。安全第一!といえば聞こえはいいですが、同じルートばかり繰り返し歩いてて、そんなにたくさんのルートはいまだに知らないおばちゃんです(笑)
私も、yamaotocoさんと同じ日に、katatumuriさんkaoribeさんのレコを頼りにカタクリ尾根を登ってきました。お気に入りルートがまたひとつ増えました。もっと雪がふかふかの日にも歩いてみたいです。
チェーンスパイク、欲しい欲しいと思っているせいか、今年は履いてる人がやたらと目につきます。使い心地はいかがですか? カタクリ尾根や文殊尾根ぐらいの道だと、6本爪アイゼンより歩きやすいのでしょうか?
そうそう、私も年末に靴を新調したとき、初めてヨシミさんへ行きました。いろいろ親切にアドバイスしていただきいいお買い物ができました
コメントありがとうございます。
katatumuriさんも仰ってる通り『文殊尾の謎』はpapi-leoさんの分かり易い説明で合点がいきました
カタクリ尾根は私も好きなコースに加わったので次は登りで使ってみたいと思います。
チェーンスパイクの履き心地ですが、履き心地を気にしないでいいくらい違和感が全くゼロです。自分の足の裏に鉄の爪が生えたような感じでとにかくバランスがいいです。
6本爪以上のアイゼンは持っていませんが、4本爪の簡易アイゼンとスノーシューの付属品のアイゼン(5本爪)なら持っているのでそれらと比べると下駄とスニーカーくらいの違いがあります。とにかく歩き易く履いたり脱いだりも超簡単です。
爪は短いので本格的な雪山では刃が立たないと思いますが金剛山くらいの雪の量であればほぼ問題ないと思います。ただ、この日の下りのカタクリ尾根の雪は溶け始めていてジェラートのようになっていたので多少は滑りました。文殊尾根のようなある程度踏み固まった雪や20cm位までの雪であれば大丈夫だと思います。
ヨシミさんは灯台下暗しでもったいないことをしてましたww
私も何年後かに次に靴を買う際にはヨシミさんでと考えています
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