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Yamareco

記録ID: 5780683
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

扇沢〜爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳縦走

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:29
距離
23.6km
登り
2,421m
下り
2,448m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
1:13
合計
6:25
6:13
11
スタート地点
6:24
6:24
60
7:34
7:42
43
8:25
8:25
29
8:54
8:57
26
9:23
9:47
48
10:35
10:47
13
11:00
11:12
22
11:34
11:34
28
12:02
12:02
17
12:19
12:32
6
2日目
山行
6:49
休憩
2:14
合計
9:03
3:45
3:45
32
4:17
5:12
33
5:45
5:45
62
6:47
7:14
5
7:19
7:29
15
7:44
7:45
25
8:10
8:10
18
8:28
8:28
11
8:39
8:40
36
9:16
9:54
19
10:13
10:13
19
10:32
10:32
34
11:06
11:07
7
11:14
11:14
44
11:58
11:59
12
12:11
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
扇沢に車を停めて出発
2
扇沢に車を停めて出発
登山口横の川
針木岳を横目に登る
針木岳を横目に登る
扇沢駅が見えてきた
2
扇沢駅が見えてきた
種池山荘が見えてきた
2
種池山荘が見えてきた
種池山荘着
チングルマ
ガス出てきた...
これから縦走する爺ヶ岳の南峰、中峰、北峰
2
これから縦走する爺ヶ岳の南峰、中峰、北峰
南峰到着
ええ感じの道になってきた
1
ええ感じの道になってきた
ハイ、マーツ!(ハイチーズ)
2
ハイ、マーツ!(ハイチーズ)
中峰到着
爺ヶ岳が3つもピークあって→
2
爺ヶ岳が3つもピークあって→
思いの外、長いけど→
1
思いの外、長いけど→
立山、剱岳を眺めながら歩ける最高の道。
1
立山、剱岳を眺めながら歩ける最高の道。
冷池山荘到着
テント場到着
みんなで見た夕日
1
みんなで見た夕日
あっち(種池)の人たちも見てるかな
2
あっち(種池)の人たちも見てるかな
ビューティフォー
2
ビューティフォー
きれいな入道雲とか言ってたら、
この後、大雨&雷に襲われる。本当に怖かった。
3
きれいな入道雲とか言ってたら、
この後、大雨&雷に襲われる。本当に怖かった。
AM1時半。起床
頂上目指して出発
2
頂上目指して出発
パン食べながら太陽待ち
2
パン食べながら太陽待ち
穂高、槍ヶ岳方面
3
穂高、槍ヶ岳方面
白馬岳方面
立山、剱岳
太陽が昇るにつれてどんどん色が変わる
2
太陽が昇るにつれてどんどん色が変わる
ご来光より、周りの景色の方が圧倒的に映えてた
2
ご来光より、周りの景色の方が圧倒的に映えてた
冷池山荘で買ったナップザックがトレンディ
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冷池山荘で買ったナップザックがトレンディ
さ、帰ります。
雷鳥いて写真撮ったんだけど、景色に溶け込みすぎ...
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雷鳥いて写真撮ったんだけど、景色に溶け込みすぎ...
2日目は本当にいい天気
2
2日目は本当にいい天気
テント場に戻ってきた
1
テント場に戻ってきた
冷池山荘とテント場。
トイレの旅にこの距離往復するの辛かった...
2
冷池山荘とテント場。
トイレの旅にこの距離往復するの辛かった...
いや、本当にいい天気や。
2
いや、本当にいい天気や。
幻想的雲海
シルバニア的種池山荘
3
シルバニア的種池山荘
ありがとうございました。
2
ありがとうございました。
帰り道、すぐ近くにあった→
2
帰り道、すぐ近くにあった→
蕎麦屋に立ち寄る。
1
蕎麦屋に立ち寄る。
ごちそうさまでした。
1
ごちそうさまでした。

感想

扇沢〜爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳へ縦走。
久々のテント泊でした。

稜線、山頂からの景色が最高。
立山連峰、剱岳がずっと近くに見えていて、
鹿島槍山頂からは、北アルプスの山が全部見えた。


冷池のテント場の雰囲気がすごく良かったけど、環境的には修行。

○修行1
トイレなし。
山荘から急な坂道を10〜15分ほど歩いたところにあるので、トイレの為の往復が本当にダルい。

○修行2
トイレが汚い&臭い。
山なんだから仕方ないとは思う。だけど、小屋泊の人は屋内のきれいなトイレ使えるのに、テン場利用者は外の臭くて汚いトイレという待遇差が俺の拳を固くさせる。

○修行3
早く着かないと、だいたい斜面。狭い山の稜線上にいっぱい客詰め込んでるので、平らな場所はすぐ埋まる。後から来たおばちゃんがいい場所見つけられずにずっとブーブー言ってた。

○修行4
水場なし。みんなどこで歯磨きしてたんやろ...?
自分はテントの中で、歯磨いて汚水は固めてポン&ジップロックで持ち帰り。

○修行5
雷。夕方から急に天気が崩れて大雨と雷。
小屋に避難しようか迷ったけど、遠いし、大雨だし、もう着替えてるしで、決断できねぇ...。稜線上の雷 VS テント。テントって雷大丈夫だっけ? いや、どう考えても無理だろ。あらかじめ決められた負け試合。祈ることしかできないやるせなさ。虚無感。なのに、この状況でイビキかいて寝てるおっさん、マジリスペクト。


てな感じでいろいろあったけど、楽しめました。
あと、濡れたテントと湿った寝袋、汚水も持ち帰ってザックが重くなった分、
帰りの爺ヶ岳が本当に辛かった。


▼ダイジェスト動画
https://www.instagram.com/reel/CvaGUQZN2mS/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

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