2015年初山行〜秋吉台「龍護峰」再び〜謎の三角点を追え！（笑）

2015年01月11日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 6.6km
• 登り: 301m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:15

距離 6.6km 登り 305m 下り 315m

11:10 家族旅行村・駐車場
11:50 11:55 龍護峰ピーク
12:05 御鉢山
12:25 分岐
12:45 西の西山・標識地点
12:50 12:55 演習場の石柱
13:25 下山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

家族旅行村の駐車場利用

その他周辺情報

トロン温泉

写真

1/11 11:14

家族旅行村の管理棟から左回りで

1/11 11:26

樹林を抜ける

1/11 11:39

縦走路上の分岐

1/11 11:52

誰もいない龍護峰ピーク
先日、鳥栖のアウトレットで購入したColombiaのライトシェル、デビュー。

1/11 12:03

御鉢山から龍護峰を振り返る

1/11 12:25

西の西山・分岐

1/11 12:26

御鉢山を振り返る

1/11 12:28

1/11 12:43

西の西山・標識
でも今回は向こうのピークまで歩く

1/11 12:45

道無き草原を行きます。

1/11 12:46

わずかに踏み跡らしき？

1/11 12:47

振り返ってみる

1/11 12:48

野焼きの防火帯が切られている

1/11 12:49

三角点ではなく、石柱発見
「大田陸軍演習場」の文字が・・・

1/11 12:50

「昭和6年」の建立

1/11 12:51

石柱の下方に「西山高地」の文字が・・・

ぐるぐる歩き回ったが、三角点は発見できず

1/11 12:54

再び藪こぎで戻る

1/11 13:09

分岐から西山を振り返る

1/11 13:25

駐車場近くの登山口に下山

撮影機器：

DMC-G6 Panasonic

感想

ocelot7

前回の龍護峰山行で帰り道に寄ってみた「西の西山」。地形図ではピークの標識のある地点には何も無く、少し離れた地点に三角点があるように表示されている。これが気になって年越し・・・
今年は元旦が仕事だったので、恒例の「初日の出」山行に行けなかった。今回が今年の初山行となった。久々に彼女と二人で歩いた。
いつものように家族良好村に駐車場に車を入れて、管理棟のトイレによって歩き出す。管理棟から広場を越えて左回りで登山口へ。少し舗装路歩くことになった。広場には電気柵が張り巡らされているが、広場にはあちこち掘り返した跡があった。
龍護峰の標識に従って舗装路から登山道へ。
樹林の入り口で前回のルートと合流。樹林の中をゆるやかに登っていく。
やがて樹林を抜けて草原へと出る。風は強くないがやや冷たい。雪をちょっと期待したが・・・全く無い・・・残念。
一面の枯れ野の中をゆるゆると登っていく。縦走路の分岐を左にとって「龍護峰」へ。途中一組の老夫婦とすれ違ったほかに誰もいない。
ピークでは小雨がパラパラしたのですぐに移動。縦走路をたどって「御鉢山」。さらに下って「西の西山」の分岐へ。
分岐からすぐに展望台方向への分岐に出る。ここを左にとって登りにかかる。
登り切るとややフラットな場所に出る。「西の西山」の標識が放置されている。
ルートが怪しいので彼女にはここで待ってもらって、向こうにあるはずの三角点の探索に向かう。右から回り込むように膝ほどの草原を歩いていく。地面が見えづらいので慎重に歩くが、時々飛び出た石灰岩に足をぶつけた。
野焼きのための防火帯に出ると、GPSの表示を頼りに再び藪の中へ。こちらは胸辺りまである。藪をこいで行くと石柱を発見！　三角点では無い・・・付近を探してみるがやはり見当たらない。石柱には「大田陸軍演習場」と表記されている。そして「西山高地」の文字も・・・位置的にはここが三角点なのだろうが、草に埋もれているのか見つけることが出来なかった。
取りあえずの発見に満足して戻ることにする。右回りに元の場所に戻ろうとしたが、こちら側は藪が深く苦労した。
西の西山は正確には石柱の場所ではないだろうか？取りあえず年越しの宿題を終えて下山した。
下山とトロン温泉にて汗を流して帰宅。もっともそんなに汗はかかなかったか（笑）