薬師岳、黒部五郎岳：折立->薬師岳->太郎平小屋一泊->黒部五郎岳->折立

2023年07月30日(日) ~ 2023年07月31日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 36.8km
• 登り: 2,987m
• 下り: 2,987m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:10

6:48 折立
8:13 青淵三角点
9:43 五光岩ベンチ
10:38 太郎平小屋
11:04 11:09 薬師峠
12:01 薬師平
12:54 薬師岳山荘
13:43 薬師岳避難小屋跡
14:01 14:09 薬師岳
14:55 薬師岳山荘
15:38 薬師平
16:14 16:26 薬師峠
16:58 太郎平小屋

2日目

• 山行: 13:36
• 休憩: 0:29
• 合計: 14:05

3:59 太郎平小屋
5:32 神岡新道分岐
5:40 北ノ俣岳
6:28 赤木岳
7:06 中俣乗越
8:53 黒部五郎の肩
9:09 9:25 黒部五郎岳
9:39 黒部五郎の肩
11:06 中俣乗越
11:57 赤木岳
12:52 北ノ俣岳
14:33 14:46 太郎平小屋
15:33 五光岩ベンチ
16:45 青淵三角点
18:04 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

富山駅まで新幹線、富山駅からレンタカー

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません
(1)折立->三角ベンチ：それなりの急坂と平坦なところを交互に登っていく
(2)三角ベンチ->太郎平小屋：開けた木道、石がきれいに並べられた歩きやすい道と半径10cm以下の石が転がっている道を交互に歩く
(3)太郎平小屋->薬師岳：薬師峠までは木道を歩いたのちにいったん下り、そこから急登。その後、開けたところを歩き薬師岳まで登る。山頂手前の偽山頂直下は九十九折れに登る
(4)太郎平小屋->北ノ股俣岳：比較的緩やかな木道と半径10cm以下の石が転がってい　る道を交互に歩く。
(5)北ノ俣岳->黒部五郎岳：赤木岳手前から道が若干荒れる。また、赤木岳を過ぎる　と2か所ほど登り返しがあり、その後、九十九折れに肩まで登っていく。

水場：薬師峠のテント場そば(無料)と太郎平小屋(募金制)にある。

その他周辺情報

前泊：富山国際ホテル
太郎平小屋で一泊

写真

7/30 5:36

5:36分。有峰林道は6:00から開くのでそれまで待っています。

7/30 5:36

7/30 6:39

並んでも結局登山口から300m離れた臨時駐車場でした。まだ余裕はありました。登山口まで7分位です。

7/30 6:48

登山口スタート。気温19℃、湿度73%

7/30 6:49

トイレと自動販売機があります

7/30 6:51

こんな平らなところと

7/30 7:13

このような急一歩手前の坂を交互に登っていきます

7/30 7:31

それなりに急です

7/30 8:13

三角点ベンチ到着

7/30 8:14

真ん中が剣岳？

7/30 8:24

このような木道もあります

7/30 8:27

7/30 8:28

白山

7/30 8:36

このようなチョイガレもあります

7/30 8:49

浮石だらけ。帰りがきつい

7/30 8:53

太郎平小屋方面

7/30 9:17

7/30 9:43

五光岩ベンチ。ここからなだらかな坂を上ります

7/30 9:44

剣岳。いよいよ9月に登る予定です。

7/30 9:44

薬師岳

7/30 9:45

丘の上の真ん中に太郎平小屋

7/30 9:49

この辺りはかなり道がよいです

7/30 10:05

7/30 10:36

鷲羽岳っぽい

7/30 10:38

今夜泊まる太郎小屋に到着

7/30 10:40

明日登る黒部五郎岳

7/30 10:41

水晶岳と三俣蓮華岳。鷲羽岳はちょうど隠れております。

7/30 10:51

槍ヶ岳の先っぽのような

7/30 11:04

テント場

7/30 11:09

冷たい水が勢いよく出ています。ここの水はうまかったです。

7/30 11:30

ガレ場の急登

7/30 11:56

視界が開けると

7/30 12:00

このようなところを歩きます

7/30 12:01

7/30 12:02

やっぱりさっきの山は槍ヶ岳でした

7/30 12:03

右から黒部五郎岳、三俣蓮華岳、左に鷲羽岳

7/30 12:03

こう見ると黒部五郎岳まではなだらかに見えますが

7/30 12:12

薬師岳偽山頂。山頂は奥

7/30 12:13

7/30 12:45

左から水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳

7/30 12:54

薬師岳山荘。気温22℃、湿度71%

7/30 13:43

偽山頂

7/30 13:44

下から見るとこれが見えますがここは山頂ではありません

7/30 13:44

山頂まで右側にカールを見ながら歩きます

7/30 14:01

やっと山頂。ガスりまくりでした

7/30 14:03

7/30 14:05

7/30 14:09

雪がかろうじてありました

7/30 14:21

カー―――ルって感じです

7/30 14:22

7/30 14:26

7/30 14:37

7/30 14:40

山頂は右の山ではなく真ん中です

7/30 14:55

7/30 15:05

7/30 15:33

7/30 15:38

ケルン

7/30 15:44

若干ガレています

7/30 16:14

薬師峠のテント場。かなり増えました

7/30 16:36

7/30 16:58

太郎平小屋到着。気温17度、湿度84%

7/31 3:59

2日目。3時半起床、4時スタート。2週間前はうっすら明るかったのにまだ暗いです。日がだんだん短くなっています。

7/31 4:12

7/31 4:27

北ノ俣岳まではこのような木道と

7/31 4:28

チョイガレを交互に歩きます

7/31 4:42

7/31 4:42

7/31 4:50

7/31 5:09

黒部五郎岳。かなり急のように見えていますがどうやって上るんだろう。

7/31 5:12

黒部五郎の右に笠ヶ岳

7/31 5:32

神岡新道分岐

7/31 5:40

北ノ俣岳到着

7/31 5:41

7/31 5:41

白山

7/31 5:41

アルプス艦隊。左から黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山.
この山行で1番のお気に入り風景です。

7/31 5:44

7/31 5:51

ここからアップダウンを繰り返しながら下ります。これが黒部五郎岳に登るときに効いてきます。

7/31 6:28

赤木岳。この山が厄介。行かえりともに登り返しが堪える

7/31 6:47

薬師岳。右の2座は五竜岳と鹿島槍ヶ岳？

7/31 7:06

中ノ股乗越

7/31 7:12

山頂へ九十九折れに登っていく道が見えます。

7/31 7:34

鷲羽岳と水晶岳がはっきりと見えます。

7/31 7:40

山頂への道

7/31 7:47

鷲羽岳、水晶岳拡大図

7/31 7:55

剣岳も見えた

7/31 8:12

まだ遠いな

7/31 8:53

やっと方につきました。まだ上ります

7/31 8:54

7/31 9:05

鷲羽岳と槍ヶ岳

7/31 9:09

山頂到着

7/31 9:09

雲だらけ

7/31 9:09

7/31 9:10

鷲羽岳、水晶岳ははっきりと見えました。

7/31 9:10

薬師岳も見えます。帰りは左側を登り返します。

7/31 9:22

笠ヶ岳。この山は早く登っておかないと。

7/31 9:25

7/31 9:32

雷鳥の親子

7/31 9:32

7/31 9:39

肩

7/31 10:24

いったん下りアップダウンしながら北ノ俣岳まで登り返します。

7/31 10:51

7/31 11:06

中ノ股乗越

7/31 11:41

ガスッたりはれたりと。

7/31 11:57

赤木岳

7/31 12:52

やっと北ノ俣岳。ここからは楽ができます。

7/31 13:12

7/31 13:30

7/31 13:40

7/31 14:33

太郎平小屋の水場。募金制です

7/31 14:46

お世話になりました。小屋の方たちが皆親切に接してくれました。

7/31 15:07

このような光景がしばらく続き、三角点ベンチより樹林帯を下ります

7/31 15:33

五光岩ベンチ

7/31 16:45

三角点ベンチ

7/31 18:04

登山口到着

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

Ginmaru1

薬師岳、黒部五郎岳の山頂からの風景はガスっていて見えませんでしたがそこまで行く途中、すばらしい景色を楽しみながら歩いた山行でした。当初は折立より雲の平、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、折立へ戻る計画を立てておりましたが今回、太郎平小屋から薬師沢小屋までの下りと登り返し、黒部五郎小屋からの登り返しを見ることができかなりきつそうなので、鷲羽、水晶と薬師、黒部五郎と分けてよかったと思いました。