御嶽山登拝（田の原登山口から）

2023年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 6.6km
• 登り: 878m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:18

8:20 田の原登山口
8:22 8:22 田の原大黒天
8:27 8:27 遥拝所
8:41 8:41 大江権現
8:45 8:45 あかっぱげ
8:55 8:55 金剛童子
9:06 9:10 八合目避難小屋
9:37 9:41 富士見石
9:46 9:46 一口水
9:48 9:48 中央不動尊
9:48 9:48 九合目避難小屋
9:50 9:50 王滝頂上山荘
9:57 9:57 九合目避難小屋
9:58 9:58 中央不動尊
10:40 10:51 王滝頂上山荘
10:54 10:56 八丁ダルミ
11:00 11:02 御嶽教御神火祭斎場
11:04 11:04 八丁ダルミ
11:05 11:05 王滝頂上山荘
11:05 11:05 八丁ダルミ
11:06 11:06 御嶽教御神火祭斎場
11:11 11:11 剣ヶ峰山荘
11:13 11:13 八丁ダルミ
11:14 11:14 王滝頂上山荘
11:14 11:14 八丁ダルミ
11:15 11:15 御嶽教御神火祭斎場
11:15 11:15 御嶽山
11:15 11:15 剣ヶ峰山荘
11:20 11:20 御嶽頂上避難シェルター
11:21 11:21 御嶽山
11:21 11:21 剣ヶ峰山荘
11:22 11:22 御嶽教御神火祭斎場
11:23 11:23 八丁ダルミ
11:24 11:24 王滝頂上山荘
11:24 11:24 八丁ダルミ
11:25 11:25 御嶽教御神火祭斎場
11:26 11:26 剣ヶ峰山荘
11:26 11:26 御嶽頂上避難シェルター
11:26 11:26 御嶽山
11:26 11:26 剣ヶ峰山荘
11:26 11:26 御嶽頂上避難シェルター
11:27 11:27 二ノ池
11:28 11:28 二ノ池山荘
11:28 11:28 二ノ池
11:30 11:30 御嶽頂上避難シェルター
11:30 11:30 御嶽山
11:30 11:30 剣ヶ峰山荘
11:39 11:39 御嶽頂上避難シェルター
11:39 11:39 剣ヶ峰山荘
11:45 11:45 御嶽教御神火祭斎場
11:49 11:49 八丁ダルミ
11:51 11:51 王滝頂上山荘
11:51 11:51 八丁ダルミ
11:52 11:52 御嶽教御神火祭斎場
11:52 11:52 剣ヶ峰山荘
11:52 11:52 御嶽頂上避難シェルター
11:52 11:52 御嶽山
12:02 12:02 御嶽教御神火祭斎場
12:03 12:03 八丁ダルミ
12:03 12:03 王滝頂上山荘
12:05 12:05 八丁ダルミ
12:06 12:06 御嶽教御神火祭斎場
12:12 12:12 八丁ダルミ
12:27 12:27 王滝頂上山荘
12:52 12:54 九合目避難小屋
13:04 13:04 一口水
13:04 13:04 富士見石
13:05 13:05 八合目避難小屋
13:05 13:05 金剛童子
13:06 13:06 あかっぱげ
13:06 13:06 大江権現
13:07 13:07 遥拝所
13:08 13:08 田の原大黒天
13:08 13:08 田の原登山口
13:09 13:09 田の原大黒天
13:10 13:10 遥拝所
13:11 13:11 大江権現
13:11 13:11 あかっぱげ
13:12 13:12 金剛童子
13:12 13:12 八合目避難小屋
13:13 13:13 富士見石
13:38 13:42 八合目避難小屋
13:49 13:49 金剛童子
14:07 14:09 大江権現
14:20 14:20 遥拝所
14:25 14:25 田の原大黒天
14:26 14:26 田の原登山口
14:28 14:28 田の原大黒天
14:31 14:37 田の原登山口
14:38 ゴール地点

5年前に黒沢登山口から二ノ池ヒュッテまでピストンしました。二ノ池山荘は建設中で、ちょうど二ノ池ヒュッテが再オープンした日でしたが、当時は剣ケ峰までの登山が禁止されていたので、いつか剣が峰へ登りたいと思っていました。
先日、王滝口から剣ケ峰への八丁だるみ経由のルートが通行可能となったニュースに接し、これはチャンス到来と思い、お盆前に木曽へと向かいました。

天候

晴れのち曇り、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原登山口駐車場

その他周辺情報

よっくんヒュッテN

写真

8/4 7:57

田の原登山口に到着。駐車スペースは余裕でした。

8/4 8:18

さて、一礼して登山開始です。

8/4 8:29

緩やかに登っていくとほどなく遥拝所に着きました。ここから山頂を拝むことが出来ます。

8/4 9:32

で、黙々と歩いて8合目避難小屋に着きました。一汗かいたので、水分補給と軽食でエネルギーチャージしました。

8/4 9:58

皆さんのレコに登場していた観測装置？を見つけました。双眼鏡にも見えますね。

8/4 9:58

山道には、いろいろな花が咲いているので、なかなか歩みが進みません。

8/4 10:00

名前はよく分からなくても、見ているだけで楽しいものです。

8/4 10:00

これは、見たことありますね。

8/4 10:11

初めて見つけたかも。

8/4 10:12

今までは、こういうのはよく見ないでスルーしていました。

8/4 10:49

その後、ひーひーしながら王滝登山口の頂上にある御嶽神社奥社に着きました。残念ながら社務所は閉まっていたので、ご朱印はいただけませんでした。中央の奥が剣ヶ峰です。

8/4 10:54

八丁たるみを通過しました。この辺りで大変なことになったんですね。

8/4 10:55

独特の雰囲気を感じました。

8/4 10:56

8/4 10:58

新しいシェルターです。

8/4 11:20

山頂直下のシェルター。

8/4 11:22

さて、初めての剣ヶ峰に向けて最後の階段を上ります。

8/4 11:27

剣ヶ峰に着きました。

8/4 11:30

こちらは、黒沢口頂上の御嶽神社奥社です。こちらで参拝してご朱印をいただきました。

8/4 11:36

腹が減ったのでおにぎりの昼食をいただきました。ちなみに今日は、オニヤンマ君の出番は少なかったようです。

8/4 11:51

半分埋まっていますね。折りしも雨がポツポツしてきました。さっさと下れというお達しかもしれません。

8/4 12:02

あわてて下りてきて、振り返ったら青空が見えてきました。まあ良くあることですね。

8/4 12:38

でも、あわてずゆっくり下ります。濡れた木の階段は滑りやすいです。

8/4 12:42

写真を撮りながら、のんびり歩いていきます。

8/4 12:54

今回は初めて見つけたのが多かったです。

8/4 13:06

やがて、田の原登山口が見えてきました。

8/4 13:11

この辺は、葉っぱに水滴がたくさんついていました。下のほうは、かなり降ったようです。

8/4 13:38

ちょっと怖いお顔です。

8/4 13:38

ブルーベリーではないですね。

8/4 13:39

今日は、グーグルレンズで検索するのが面倒なので、気がついたらとにかくワンショットしていきました。

8/4 13:43

花の写真撮影って難しいです。やっぱり、スマホの限界かな。

8/4 13:43

でも、自分が楽しめれば良しとしましょう。

8/4 13:50

こういうのはちょつとお気に入りです。

8/4 14:04

葉っぱが濡れていて美しい。

8/4 14:18

これも好きなタイプです。

8/4 14:30

風に揺れているので、ピントが合わせにくいです。

8/4 14:34

そんなこんなで、無事に下山しました。ひとまずは御嶽山の見納めです。また、機会を見つけて登りたい山です。

8/4 14:37

ビジターセンターに立ち寄らせてもらいました。ちなみに、隣のトイレは自動ドアで中も綺麗でした。
案の定、クルマに戻ったらルーフに水滴が残っていて、路面に水たまりもあったので、相当降ったようです。登山中は降られず、頂上付近でちょっとポツポツした程度で済んでラッキーでした。

8/4 15:43

その後、汗だくだったので今日の宿にチェックインする前に温泉へ。キャンプに来ていた名古屋のスカウト諸君と交流も出来ました。

8/4 16:35

で、今日の宿にチェックイン。女将さんが気さくで話好きな方で楽しく過ごせました。食事も美味しくて、貸切でのんびり過ごせました。

8/5 9:09

翌日は、馬籠〜妻籠間の旧中仙道を歩くため、馬籠宿に向かいましたが、ちょっと寄り道してみました。

8/5 9:16

少し登っていくとなかなかの滝で、修行の場でもある神聖な場所とのこと。

8/5 9:38

で、せっかくなので王滝の御嶽神社里宮にも参拝しました。

8/6 17:18

今回いただいたご朱印です。里宮で事情を話したら昨日の王滝奥社のご朱印もいただけました。右は、剣ヶ峰の黒沢御嶽神社奥社のものです。この後、国道19号に出で岐阜県の馬籠宿へと向かいました。

撮影機器：

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

zottaman

さすがは3000メートル峰なので、登り応えは十分でした。スタート時点では、余力があれば魔利支天まで足を延ばそうと考えていましたが、剣ケ峰到着時点で歩くほうのお腹がいっぱいだったのと天気が怪しくなり、ちょっとポツポツ始まったので、下山を急いだほうが良い雰囲気になっていました。ただ、二ノ池ヒュッテには寄るつもりだったのが、何故か山頂付近の分岐を見落として、登ってきた道を下ってしまい、気がついたときには八丁だるみまで来ていて、そのまま下山へと移ってしまったのが、少し残念でした。
しかし、あの惨事の当日は、ちょうど白馬岳から下山して来て、栂池の湯で噴火のことを聞いたので、とても他人事とは思えず、その後に小川さゆりさんの本などの関連書を読んだりした記憶がありました。当時のことを振り返るとともに慰霊の祈りをすることも出来ました。
その後、雨もいつの間にか止んでしまったので、ゆっくり花を探しながら下りました。
また、機会をみつけて再来したい山の一つとなりました。