Mt Odaigahara（大台ヶ原山）

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,391m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:18

10:05 大台ケ原駐車場
10:07 10:07 大台ケ原ビジターセンター
10:27 10:28 展望台分岐
10:33 10:33 大台ヶ原山
10:59 10:59 しゃくなげ平
11:43 11:44 堂倉小屋
12:30 12:33 堂倉滝
13:27 13:27 堂倉小屋
14:19 14:19 しゃくなげ平
14:51 14:52 大台ヶ原山
14:58 14:58 展望台分岐
15:23 「心・湯治館」

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・大台ヶ原ビジターセンター

https://goo.gl/maps/3K7aj1MXYUPvk2Vs6

・吉野方面からのルート

国道169号線をずっと南下したところに県道40号線（大台ヶ原ドライブウェイ）が現れます。

コース状況／危険箇所等

雨が多い地域なので木の根や階段などが濡れていることが多く、下りの時は足元に要注意です。

写真

8/5 10:06

大台ヶ原ビジターセンターに到着です。国道169号線からわき道に入ってからの20km弱の霧の中のうねうね道が何気に精神的に疲れました。

8/5 10:07

ビジターセンターのすぐわきの道から進みます。

8/5 10:13

なんとも歩きやすくていい道です。珍しい鳥がたくさんいるところなのでしょうか、バードウォッチングと思しき方を何人か見かけました。

8/5 10:28

展望のよいところで熊野灘がみえる位置だそうですが、ご覧の通り霧で何も見えません。看板にも「雨や霧で何も見えないこともしばしばです」とあります。しかし視点を変える解釈も変わります。実は「熊野灘が見えない」のではなく「一面の濃い霧を見ている」のです。

8/5 10:32

頂上らしきところに展望台が。ただこれでは眺望はイマイチでしょうね。

8/5 10:33

日出ヶ岳の三角点です。日本百名山のログはここで取れますが、やはり大杉谷から来ないとご利益は無い気がします。

8/5 10:34

日出ヶ岳より東側の展望。なんと富士山までみえることもあるらしいのですが、もちろん今日は見えません。

8/5 10:35

大台ヶ原山とはこの山のこと。ここが百名山です。

8/5 10:35

ものすごくまじめに注意喚起さておられるのはわかります！よくわかります！！でも、失礼ですが笑ってしまいました・・・スミマセン。

8/5 10:37

日出ヶ岳からはず〜と下り道です。体力が余っているからと言ってホイホイ進むと帰りが登りなので筋力が心配です。超スローで進みます。

8/5 11:06

雨の多い大台ケ原らしく今日も雨です。このように鎖場もあって滑ると怖いので、滑らないような進み方をします。

8/5 12:29

ながいながい下りを終えて、やっと渓谷沿いにでました。やはり涼しいです。が、しかし頭上に木がないせいで雨にどんどん降られてしまいます。

8/5 12:29

記念につり橋を渡ります。

8/5 12:34

堂倉滝に到着です。ここが目的地なのでここから折り返しです。

8/5 12:35

渓谷沿いに下っていくと大杉谷のトレッキングルートに到着します。

8/5 12:35

吊り橋と堂倉滝

8/5 12:35

名残惜しいのでもう一枚。そんなことをしているうちにずぶぬれになってしまいました。億劫ですが、ここから登りを引き返します。

8/5 12:47

帰りは本格的な雨になってきました。濡れた木の根は滑りやすいので慎重に登ります。

8/5 12:54

鎖があって本当にありがたいです。雨なのでなおさら鎖のありがたさが身に沁みます。

8/5 14:36

霧の森です。なんだかちょっと寒い地方のヨーロッパのドラマにでてくる景色のようです。ちなみに今見ているアイスランドのドラマには雪しか出てきません。

8/5 14:40

なんだかヌシような立派な木です。登りもあとすこし！

8/5 14:50

帰りはちょっと晴れてるかな〜との淡い期待もかなわず、一面の霧でした。カンカン照りで水分と体力をごっそり削られるのも問題なので、これで良しとします。

8/5 15:23

無事ビジターセンターに戻って来れました。ありがとうございました。

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

感想

Takashi Shimojima

大台ケ原ビジターから日本百名山・日出ヶ岳（＝大台ヶ原山）から山道をくだり堂倉滝まで進み、そこから折り返してきました。

大杉谷の渓谷トレッキングをすこしするつもりでしたが、堂倉滝まではほぼ山道で雨に降られながらの下りでなかなか大変でした。

渓谷美を楽しみながらのハイキングは、大杉谷の登山センターから堂倉滝までになるようです。

次回は大杉谷の方面からハイキングしたいと思います。