山行記録: 展望の良い戸倉山と塩の道

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コースタイム

日帰り

山行: 4:40
休憩: 0:50
合計: 5:30

9:15

93分

シーサイドバレー駐車場

10:48

10:55

59分

白池

11:54

12:30

20分

戸倉山

12:50

10分

角間池

13:00

10分

大網峠

13:10

10分

角間池

13:20

13:27

78分

白池

14:45

シーサイドバレースキー場

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2013年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車シーサイドバレースキー場近くの駐車場に駐車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険個所はありませんが、途中から残雪がありました。また、道に迷わないようにしましょう。

感想

iyasa

今回の山行は塩の道をたどることが目的です。白池の近くに駐車場があるみたいですが、あえてふもとの山口集落から登ることにしました。戸倉山はきれいな三角形をしていて結構目立ちます。車を運転しているとき真正面に聳え立っていた駒ヶ岳といい、岩山の明星山、百名山の雨飾山、高速道路から巨大さを知ることができる黒姫山など、本当に糸魚川には個性的な山が多いです。

シーサイドバレースキー場の近くの駐車場に車を止め、道路を登っていきます。標識のようなものはいくつかありますが、途中一度道を間違えて戻る羽目になってしまいました。直進するところを右に曲がってしまったのです。。その道の方が良い道だったものですから・・・・。皆さんも気を付けてください。
その道を間違えた地点から先は狭く急な林道歩きです。途中ゼンマイの畑がありました。春らしい光景です。巨木がある広場からは海谷の山々が見渡せました。途中から登山道になります。気が行く手を邪魔している場所もありました。建物の跡もあり、歴史を感じさせます。
途中湿原のような場所があり、そこからはこれから登る戸倉山が大きく見えました。湿原から先は所々雪が残っていました。赤テープを頼りに登っていきます。そして白池に到着です。
白池から雪の斜面を登れば角間池、さらに登ると戸倉山山頂です。山頂からは360度の大パノラマが楽しめました。海谷山塊、雨飾山、北アルプスなど周りの山々がすべて見えるのです。これには感動しました。残雪の残る山々は本当に美しいです。
昼食を食べ、下山開始です。角間池から少し寄り道をして大網峠まで行ってみました。角間池から白池までは残雪のおかげであっという間に下れました。

標高は低いですが、景色は素晴らしいです。行く価値のある山だと思いました。