白谷丸（今年初の雪遊び）

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:18

7:22 ハイバマ前
10:10 10:15 湯ノ沢峠
11:17 12:14 白谷丸
13:25 13:35 湯ノ沢峠
14:00 14:05 1687m(大蔵高丸途中）
14:25 14:30 湯ノ沢峠
17:40 やまと天目山温泉

ルートは手書です。帰りの湯ノ沢峠からは林道に入り、余計に時間がかかりました。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）中央本線高尾発6:14で大月駅下車。富士急バス・大月駅7:00のハマイバ前行でハマイバ前バス停下車。バス代は500円。
（復路）やまと天目山温泉発6:25（栄和観光）で甲斐大和駅へ。バス代は300円。

コース状況／危険箇所等

（ハマイバ前～湯ノ沢峠）
林道は湯ノ沢峠への分岐まで雪ナシ。東側は雪少なく湯ノ沢峠近くまで積雪5㎝程度。踏み跡は少ないが迷う場所ナシ。
（湯ノ沢峠～白谷丸）
積雪は20～30㎝。踏み跡は薄く白谷丸手前で消えていた。白谷丸から黒岳へは踏跡はなかった。チェーンスパイクを持参したが使用しなかった。
（白谷丸～大蔵高丸方面）
1687mあたりで踏み跡は数日前の一人分。米背負峠から天目山温泉に下る予定だったがノントレースが予想され1687mから湯ノ沢峠へ戻った。
（湯ノ沢峠～やまと天目山温泉）
湯ノ沢峠からの登山道は沢沿いでややこしいと考え、林道に。これが大間違いで大変な遠回り、かつノントレースで20cmの軽ラッセル2時間で疲弊。参りました。

その他周辺情報

やまと天目山温泉で入浴（510円）。17:45分で受付終了のようです。悪くないです。

写真

大月駅発ハマイバ前の富士急バス。お客は私一人。

バスに別れを告げ。

しばらく歩くと。目的地の白谷丸が見えてきた。

湯ノ沢峠へ向かういい感じの登山道。

雪も大したことはない。

晴れてるねー。

湯ノ沢峠が見えてきた。

沢が細くなってきた。

最後の登り。

湯ノ沢峠

白谷丸へ。雪が深い。

雪原・雲海と富士。

南アルプスは雲の中。

もう少し。

頂上見えました。

南側は雲海の下。

頂上への途中。

トレースがなくなったが、あと少し。

到着。

まずは富士山。

手前は雁ケ腹摺山。百蔵山・扇山・権現山方面。

雁ケ腹摺山アップ。

頂上付近。

風景は広大。南アルプスが見えてきました。

布引山・聖岳あたりから間ノ岳まで。

聖岳・赤石岳・悪沢岳。

三つ峠の上に富士山。

さて下りましょう。

富士山。

こんな所を通って、

帰ります。

北岳が見えました。甲斐駒も。

南アのメンバーが揃いました。

も一度白峰三山。

大蔵高丸への途中から、白谷丸。

雲が増えてきた。

林道に突入。踏み跡は小動物のもの。

林道途中から黒岳・白谷丸。

大菩薩嶺

感想

tamabito

・再開後88回目の山行となる。巡礼をしている訳ではないが、多少そんな気持ちもあるので、区切りに何処の山に行くか迷った。結局、近くて好きな大菩薩の白谷丸ということになった。
・ハマイバ前から湯ノ沢峠までは上天気で雪も少なく気分は上々であった。峠あたりで雲が出始め、お目当ての南アルプスは顔をださない。白谷丸への登りは雪が多く最後はトレースもなかったが無事到着。風を除け、黒岳よりの樹林帯で昼食をとっていると南アも姿を見せ始めた。
・黒岳方面にはトレースがなかったこともあり、計画通り湯ノ沢峠に戻り大蔵高丸から米背負峠経由で天目山温泉に向った。しかし、大蔵高丸方面も踏み跡が薄い。ワカンを持参していなかったので、潔く湯ノ沢峠に引き返し安全策で林道を帰ることにした。
・ところがこの林道、どこまで行ってもノントレースで、しかも恐ろしく遠回りである。巡礼ならぬ修行の山行になってしまった。疲れ果てて、天目山温泉にたどり着いたら5時半を回っていた。温泉に入り、地元の酒「笹一」を冷でいただき、最終バスで帰路についた。