笠ヶ岳（笠新道ピストン）

2023年08月05日(土) ~ 2023年08月06日(日)

• GPS: 15:04
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,225m
• 下り: 2,243m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:33

距離 11.7km 登り 2,013m 下り 249m

4:08 スタート地点
4:13 4:15 新穂高温泉バス停
4:22 4:22 新穂高登山指導センター
4:32 4:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:53 4:54 お助け風穴
5:08 5:08 中崎橋
5:18 5:29 笠新道登山口
6:51 6:51 ブリキベンチ
7:18 7:27 天然クーラー(木の根)
7:39 8:04 天然クーラー(岩間)
9:06 9:19 杓子平
10:55 10:55 笠新道抜戸岳分岐
10:59 11:02 笠新道分岐
11:38 11:39 抜戸岩
12:04 12:04 笠ヶ岳テント場
13:13 13:13 笠ヶ岳山荘
13:28 13:34 笠ヶ岳
13:42 笠ヶ岳山荘
13:43 笠ヶ岳

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:00

距離 11.9km 登り 232m 下り 2,023m

13:43 笠ヶ岳
5:47 5:57 笠ヶ岳山荘
6:07 6:08 笠ヶ岳テント場
6:23 6:23 抜戸岩
6:56 6:57 笠新道分岐
6:59 6:59 笠新道抜戸岳分岐
7:08 7:10 抜戸岳
7:16 7:16 笠新道抜戸岳分岐
8:09 8:10 杓子平
9:00 9:01 天然クーラー(岩間)
9:12 9:15 天然クーラー(木の根)
9:36 9:36 ブリキベンチ
10:32 10:34 笠新道登山口
10:44 10:44 中崎橋
10:58 10:58 お助け風穴
11:15 11:19 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:25 11:25 新穂高温泉駅
11:32 11:34 新穂高温泉バス停
11:43 新穂高温泉無料駐車場

天候

1日目　快晴。午後からガスガス時々晴れ
2日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉登山者用駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

良く整備されています

写真

8/5 4:06

新穂高温泉の登山者用駐車場。多分ここ満車で鍋平駐車場になるかなと思っていたが停めることが出来ました。すごく助かる。4時にスタート

8/5 4:23

新穂高登山指導センターで登山届提出。

8/5 4:33

林道ゲート

8/5 4:40

林道歩いていたら笠ヶ岳が見えてきた。

8/5 4:40

山名同定

8/5 5:18

笠新道の登山口。去年、三俣蓮華方面に行った時横目で眺めていて、いつかここを登る日が来るのかなあと思っていたが、ついに登る日が来てしまった。

8/5 5:23

水も充分出てます。

8/5 5:42

最初のうちは土の斜面で登りやすかった。

8/5 6:36

1800mの案内。ヤマレコのアプリだと1850mくらいだった。

8/5 6:54

斜面の視界が広がり穂高方面が見えてきた。

8/5 6:57

こちらは焼岳と乗鞍岳。

8/5 8:53

今度は槍ヶ岳方面が見えてきた。

8/5 8:55

槍ヶ岳のアップ。小槍も良く見えます。

8/5 8:58

途中休んでいたらシジミ蝶が寄ってきた。

8/5 9:10

杓子平の少し前から撮った槍ヶ岳と穂高連峰。暫く見納め。

8/5 9:18

尾根を跨いで杓子平に出ると目の前に笠ヶ岳。

8/5 9:24

笠ヶ岳のアップ。

8/5 9:24

こちらはこれから進む笠新道と稜線の合流点がある抜戸岳方面。

8/5 10:43

杓子平から少しは草原の中の水平道で落ち着くのですが、最後で今日一の急登が始まります。

8/5 10:56

稜線に出て笠ヶ岳を見る。

8/5 10:59

合流点到着。

8/5 11:01

先週行った黒部五郎岳が見えた。

8/5 11:01

山名同定

8/5 11:01

笠ヶ岳に向かいます。今回の稜線の道はアップダウンはそれほどなく、サクサク進みます。

8/5 11:10

ケルンと穂高。

8/5 11:33

稜線から見える笠ヶ岳は何処からでも絶景

8/5 11:36

抜戸岩。

8/5 12:02

キャンプ地到着。ガンバの文字に励まされる。

8/5 12:15

山荘到着。部屋に案内して貰う。

8/5 12:27

バッチ購入。3種類あった。

8/5 12:34

お昼ご飯にラーメン購入。

8/5 13:13

お昼寝後、ガスガスの山頂目指します。

8/5 13:28

山頂到着。

8/5 13:28

山頂碑と三角点。

8/5 13:31

山頂手前の祠。最初ここが山頂かと思った。

8/5 13:54

小屋に帰ってからコーヒーを頂く。

8/5 17:03

夕食です。カレーライスにハンバーグ。

8/6 4:30

翌朝、日の出を待って見るが、中々太陽が上がってこない。槍ヶ岳の向こうだなと判断。朝食に行く。

8/6 4:31

槍のアップ

8/6 4:41

笠ヶ岳と月

8/6 4:59

朝食。

8/6 5:05

朝食後外に出ると丁度日の出。予想通り、槍ヶ岳の向こうだった。

8/6 5:11

笠ヶ岳。モルゲン。写真では赤いが、実際にはそれほど赤くない。

8/6 5:24

頂上に到着。乗鞍岳や御嶽山が見える。

8/6 5:25

影笠

8/6 5:26

左から黒部五郎、薬師、剱、立山、赤牛、水晶、鷲羽、三俣蓮華と双六、だと思う。

8/6 5:27

山頂碑

8/6 5:31

焼岳方向。遠くに中央アルプスや南アルプス、富士山まで見えた。

8/6 5:31

山名同定したいが少し右にずれている。富士山は甲斐駒の横にひょこり顔を出しているのがそうだと思う。

8/6 5:32

甲斐駒、北岳アップ。甲斐駒の後ろが富士山だと思う。

8/6 5:35

山頂の様子

8/6 5:57

小屋に戻って来て準備をしたら下山開始。

8/6 6:07

名残惜しいがサヨナラ。

8/6 6:51

時々振り返って笠を眺める。

8/6 6:56

笠新道分岐到着。

8/6 7:09

下山時は抜戸岳山頂に寄って見る。特に何もない。

8/6 7:16

笠新道、下山開始。

8/6 8:01

杓子平到着。笠ヶ岳ともお別れ。

8/6 10:32

一番大変なところすっ飛ばして笠新道登山口。水で顔を洗う。

8/6 11:18

ゲートまで戻って来ました。

8/6 11:22

新穂高ロープウェイに出る近道選択。

8/6 11:35

新穂高登山者指導センター着。下山届を出す。後は笠ヶ岳。

8/6 11:42

駐車場着。

8/6 11:55

駐車場で荷物を纏め、中崎山荘奥飛騨の湯に入浴。

8/6 12:33

奥飛騨の湯にてざる蕎麦を頂いました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

先週、黒部五郎岳を日帰りで登頂して残る北アルプスの未踏の百名山は笠ヶ岳だけとなりました。
当初、お盆休み中のどこか天気のいい日にテント泊で挑戦しようと考えていたのですが、5日の土曜日が休みとなって、更に5日の午前中と6日の午前中、快晴の予報。更にダメ元で笠ヶ岳山荘に予約の電話を入れると大丈夫との返事。行くっきゃないと。
先週、北ノ俣岳でお会いした方から笠ヶ岳を日帰りで登頂したとのお話を伺って、笠ヶ岳は日帰り可能なのかと知ったのですが、2週続けて私的に無理っぽい山行計画立てるよりは、無理せずゆっくり登山を選択しました。
弓折岳経由の大回りコースも選択に考えたのですが、やはり笠ヶ岳は笠新道から行った方がいいでしょうと無謀かと思いつつも笠新道のピストン選択。
当日は午前中の快晴の下、絶景を堪能しながら、休み休み登り、12時半に小屋に到着。小屋に近づくにつれガスガスになり、今回は天気予報は的中と関心。小屋で少し仮眠をとった後、ガスガスの中、取り敢えず山頂を踏みに。その後夕方晴れ間も出たのですが再度登ろうと準備をしたらまたガスガスに。1日目は諦めました。
2日目は朝から快晴。朝食後、再度到着。山頂からの絶景楽しみました。
笠新道の降りは登りと同様、とにかく長い。足が痛くなる。
何とか12時頃新穂高温泉に戻ってこれました。