<参考>金剛の滝の不動様が滝壺の落ちてしまった。という話を知って行ってみることにしました。これは2年前の様子。
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<参考>金剛の滝の不動様が滝壺の落ちてしまった。という話を知って行ってみることにしました。これは2年前の様子。
広徳寺前からスタートです。
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広徳寺前からスタートです。
キツネノカミソリ
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キツネノカミソリ
まずは(小和田)御岳山のお犬様に逢いにいきます。
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まずは(小和田)御岳山のお犬様に逢いにいきます。
実はこちらから参拝するのは初めてです。
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実はこちらから参拝するのは初めてです。
今のお犬様は昭和49年の奉納。
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今のお犬様は昭和49年の奉納。
まさに“犬”のようですね。
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まさに“犬”のようですね。
御嶽(みたけ)神社の扁額にもお犬様。
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御嶽(みたけ)神社の扁額にもお犬様。
そして先代のお犬様はこちらに。
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そして先代のお犬様はこちらに。
カモノハシのようなお顔
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カモノハシのようなお顔
こちらはガッツ星人似
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こちらはガッツ星人似
拝殿内部本殿前の扁額は「金峰山」
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拝殿内部本殿前の扁額は「金峰山」
中央、山並みの奥が大岳山。
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中央、山並みの奥が大岳山。
金剛の滝は右に下りますが、まずは左の小峰公園方面へ。
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金剛の滝は右に下りますが、まずは左の小峰公園方面へ。
唐突に「百番観世音」登場です。施主は小和田、留原のお方。
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唐突に「百番観世音」登場です。施主は小和田、留原のお方。
「文政十龍舎丁亥四月如意日(1827)」
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「文政十龍舎丁亥四月如意日(1827)」
小峰公園は左ですが、右へ下ります。ちなみに、この道は日向峰道というらしい。
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小峰公園は左ですが、右へ下ります。ちなみに、この道は日向峰道というらしい。
変電所の横を通過します。
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変電所の横を通過します。
今熊山への正規コースですが、裏参道に行ってしまうので、パスします。
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今熊山への正規コースですが、裏参道に行ってしまうので、パスします。
今回は表参道を登りたいので、まずはっこから巡視路に入ります。
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今回は表参道を登りたいので、まずはっこから巡視路に入ります。
右はすぐに鉄塔、左へ。こちらも鉄塔がありますが、そのまま通過します。
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右はすぐに鉄塔、左へ。こちらも鉄塔がありますが、そのまま通過します。
道形ははっきりしています。
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道形ははっきりしています。
畑の小径を通過すると、神社に向かう車道に出ます。
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畑の小径を通過すると、神社に向かう車道に出ます。
車道から見上げる今熊山。
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車道から見上げる今熊山。
「千二百米」石がありました。側面には「川口村上川口」の施主さんかな。起点が気になりますが宿題にします。ちなみに川口村は現八王子子になります。
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「千二百米」石がありました。側面には「川口村上川口」の施主さんかな。起点が気になりますが宿題にします。ちなみに川口村は現八王子子になります。
「呼り山 今熊神社」社号標と本殿登山口となる石鳥居。その間に石燈籠両基があります。
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「呼り山 今熊神社」社号標と本殿登山口となる石鳥居。その間に石燈籠両基があります。
「天保十三壬寅六月吉日(1842)」施主は右)上川口、左)下川口のお方。
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「天保十三壬寅六月吉日(1842)」施主は右)上川口、左)下川口のお方。
今熊開運稲荷社(里宮?)があります。
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今熊開運稲荷社(里宮?)があります。
遙拝殿。祭神は建速(たけはや)須佐之男命、そして月夜見命も合祀。祭礼は8月最終土日、獅子舞も奉納される見たいです。大きな太鼓もありました。
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遙拝殿。祭神は建速(たけはや)須佐之男命、そして月夜見命も合祀。祭礼は8月最終土日、獅子舞も奉納される見たいです。大きな太鼓もありました。
なかなかよさげな絵馬。右端の滝は金剛の滝だと思われます。
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なかなかよさげな絵馬。右端の滝は金剛の滝だと思われます。
本殿参道、遙拝殿入口近くにある石燈籠両基。「奉納 今熊大権現/嘉永元戊申十一月吉日(1848)」施主は上長房村の方。
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本殿参道、遙拝殿入口近くにある石燈籠両基。「奉納 今熊大権現/嘉永元戊申十一月吉日(1848)」施主は上長房村の方。
そのもう一段上にも石燈籠両基。
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そのもう一段上にも石燈籠両基。
右「天保八丁酉秋九月吉日(1837)」施主は五日市の方。
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右「天保八丁酉秋九月吉日(1837)」施主は五日市の方。
左「天保四癸巳四月吉祥(日)(1833)/奉納主 鳳・」中興の祖鳳明さんでしょうか。
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左「天保四癸巳四月吉祥(日)(1833)/奉納主 鳳・」中興の祖鳳明さんでしょうか。
ここに「千四千百米」
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ここに「千四千百米」
杉並木がいい感じ。
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杉並木がいい感じ。
今熊山
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今熊山
「千五百米」と
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「千五百米」と
丁目石もありました。おそらく「三十丁目」、側面に施主銘。
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丁目石もありました。おそらく「三十丁目」、側面に施主銘。
「千七百米」
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「千七百米」
天狗岩。崖面には軍人さんが建立した石碑2基があります。
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天狗岩。崖面には軍人さんが建立した石碑2基があります。
左から奥ノ院峰〜御岳山、ちょい手前は日の出山かな。
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左から奥ノ院峰〜御岳山、ちょい手前は日の出山かな。
少し距離があいて「二千百米」。
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少し距離があいて「二千百米」。
「三十二丁目」
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「三十二丁目」
「二千二百米」
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「二千二百米」
今熊山園地便所。レトロです(笑)。
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今熊山園地便所。レトロです(笑)。
平場でベンチもあります。
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平場でベンチもあります。
戸倉三山分岐。殆どのトレランナンナーは本殿には行かず、こちらを曲がっていくようです(笑)。
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戸倉三山分岐。殆どのトレランナンナーは本殿には行かず、こちらを曲がっていくようです(笑)。
その道標の前に「沙門鳳明」の石塔がありました。上部が欠けています。
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その道標の前に「沙門鳳明」の石塔がありました。上部が欠けています。
道標の後ろには崩れた石塔(あるいは石燈籠)があります。上部は有りません。左の物には、
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道標の後ろには崩れた石塔(あるいは石燈籠)があります。上部は有りません。左の物には、
高遠石工の銘があります。「信州高遠荒町住 石工 有賀勝五郎正路 」
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高遠石工の銘があります。「信州高遠荒町住 石工 有賀勝五郎正路 」
右の物も崩れています。直前の碑には寄進者銘の他「安政五午年八月吉日(1858)」とあります。また、
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右の物も崩れています。直前の碑には寄進者銘の他「安政五午年八月吉日(1858)」とあります。また、
「中興二世 慧澄代」とあります。
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「中興二世 慧澄代」とあります。
「二千三百米/八王子子萬町・・」
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「二千三百米/八王子子萬町・・」
「三十四丁目/羽生勘右衛門」
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「三十四丁目/羽生勘右衛門」
これも立派な石燈籠一基です。「安政六己未九月(1859)」
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8/6 10:13
これも立派な石燈籠一基です。「安政六己未九月(1859)」
「武州多摩郡遣水村 大塚彌十郎」名主さんかな。
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「武州多摩郡遣水村 大塚彌十郎」名主さんかな。
「相州煤ケ谷住 石工 細野茂右エ門
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「相州煤ケ谷住 石工 細野茂右エ門
少し先にもう両基ありましたが、右はほぼ消失しています。
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少し先にもう両基ありましたが、右はほぼ消失しています。
「武蔵國多摩郡横澤邨 志主 野口彌八郎」、紀年銘は見あたりませんが、
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「武蔵國多摩郡横澤邨 志主 野口彌八郎」、紀年銘は見あたりませんが、
石工銘あり。「横澤邨 石工 (黒金?)藤三郎」
」
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石工銘あり。「横澤邨 石工 (黒金?)藤三郎」
」
今熊開運稲荷社(奥宮)があります。その先の階段の中腹に
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今熊開運稲荷社(奥宮)があります。その先の階段の中腹に
お化け燈籠?一基があります。銘はないようです。現存していたらどんな大きさだったのでしょう。
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お化け燈籠?一基があります。銘はないようです。現存していたらどんな大きさだったのでしょう。
「三十六丁目」これが最上の物のようです。
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「三十六丁目」これが最上の物のようです。
右の狛犬さん。台石には「献」「神之聴之」と羽根団扇、背面に
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8/6 10:30
右の狛犬さん。台石には「献」「神之聴之」と羽根団扇、背面に
石工銘「相州厚木 石工 秋元忠次郎藤原重信」、施主銘らしきものもありますが判読できず。
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8/6 10:32
石工銘「相州厚木 石工 秋元忠次郎藤原重信」、施主銘らしきものもありますが判読できず。
米石もこれが最上のようです。
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8/6 10:33
米石もこれが最上のようです。
今熊山505m山頂です。
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8/6 10:34
今熊山505m山頂です。
本殿はさらに高所にあります。この石段の中段にお気に入りの石燈籠両基があります。
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8/6 10:45
本殿はさらに高所にあります。この石段の中段にお気に入りの石燈籠両基があります。
「奉献 今熊埜坐大権現」「文化七庚午年正月吉日」願主銘あり。
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8/6 10:47
「奉献 今熊埜坐大権現」「文化七庚午年正月吉日」願主銘あり。
「今熊講社 商人中」石段の脇や玉垣には沢山の屋号入りの石柱があります。当時の広告塔も兼ねていたんでしょうね。
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8/6 10:50
「今熊講社 商人中」石段の脇や玉垣には沢山の屋号入りの石柱があります。当時の広告塔も兼ねていたんでしょうね。
今熊神社本殿。失踪人や失せ物を大声で呼んだそうです。山頂には鳳明の線刻像など興味深い石造物がありますが、以前に紹介済なので省略します。
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8/6 10:58
今熊神社本殿。失踪人や失せ物を大声で呼んだそうです。山頂には鳳明の線刻像など興味深い石造物がありますが、以前に紹介済なので省略します。
下山は裏参道から金剛の滝に向かいます。
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8/6 11:05
下山は裏参道から金剛の滝に向かいます。
途中の休憩地。
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8/6 11:24
途中の休憩地。
ここから滝に降りる道は通行禁止になっています。
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8/6 11:25
ここから滝に降りる道は通行禁止になっています。
分岐。こちらから降ります。擬木階段の九十九坂です。
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8/6 11:30
分岐。こちらから降ります。擬木階段の九十九坂です。
あたりのイワタバコはすでに終了していますが、僅かに残っていました。
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8/6 11:40
あたりのイワタバコはすでに終了していますが、僅かに残っていました。
スカイダイビングしてるみたい。
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8/6 11:41
スカイダイビングしてるみたい。
雌滝とトンネル
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8/6 11:44
雌滝とトンネル
修験者は掘ったというトンネルを抜けると、本日の最大ミッションです。
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8/6 11:44
修験者は掘ったというトンネルを抜けると、本日の最大ミッションです。
金剛の滝、雄滝。あれ?不動様が見当たりません。
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金剛の滝、雄滝。あれ?不動様が見当たりません。
あたりを見回すと、滝に向かって右の岩場にお引越しされていました。
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あたりを見回すと、滝に向かって右の岩場にお引越しされていました。
思ったよりも大きくてビックリ!右手の先は以前から損傷していたので、特に破損はなかったみたいですね。
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思ったよりも大きくてビックリ!右手の先は以前から損傷していたので、特に破損はなかったみたいですね。
こんな近くから尊顔を拝することができるとは。
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こんな近くから尊顔を拝することができるとは。
「慶應三丁卯年三月建之(1867)」江戸ギリギリ。卯年というのも何か因縁を感じます。
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「慶應三丁卯年三月建之(1867)」江戸ギリギリ。卯年というのも何か因縁を感じます。
「江戸糀町山本町 行者渡辺原次郎 (同大・藩)施主中瀬久次郎」
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8/6 11:50
「江戸糀町山本町 行者渡辺原次郎 (同大・藩)施主中瀬久次郎」
不動様と金剛の滝
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8/6 11:53
不動様と金剛の滝
運良く貸切で拝見できましたが、この後チャリダーやトレランナーが来襲しそさくさと退散いたしました。
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8/6 11:55
運良く貸切で拝見できましたが、この後チャリダーやトレランナーが来襲しそさくさと退散いたしました。
下山途中から、小和田御嶽山。この頃一時雨がありました。
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8/6 12:15
下山途中から、小和田御嶽山。この頃一時雨がありました。
総門の「穐留禅窟」額。松平不昧公の書だそうです。
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8/6 12:20
総門の「穐留禅窟」額。松平不昧公の書だそうです。
山門にあいさつしてゴールです。
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山門にあいさつしてゴールです。
ランチは所沢から青梅に向かう途中にある『アナンダ』(所沢市小手指南町)
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8/6 13:25
ランチは所沢から青梅に向かう途中にある『アナンダ』(所沢市小手指南町)
ダブルカレーセット(900円)。チキン+選ぶカレーはマトンにしました。味は普通ですが、ライスお替りしちゃいました。
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8/6 13:42
ダブルカレーセット(900円)。チキン+選ぶカレーはマトンにしました。味は普通ですが、ライスお替りしちゃいました。
現在私のインドカレー屋さんの基準になっているのが『デュルガ』。この時はスタンプカード満了でマトンカレー(850円)をいただきました。ライスお替り可。
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現在私のインドカレー屋さんの基準になっているのが『デュルガ』。この時はスタンプカード満了でマトンカレー(850円)をいただきました。ライスお替り可。
そしていつもお世話になっているカレーライスセット。チキンカレー、ライスの一択。ライスお替りできませんが、元々量が多めなのでまったく問題なし。これに、
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そしていつもお世話になっているカレーライスセット。チキンカレー、ライスの一択。ライスお替りできませんが、元々量が多めなのでまったく問題なし。これに、
ドリンクがついて驚きの650円!なかなかこの基準を超えるには難しいです(笑)。
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8/7 12:21
ドリンクがついて驚きの650円!なかなかこの基準を超えるには難しいです(笑)。
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