記録ID: 5800460
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トレイルラン
関東
軽井沢~旧碓氷峠~横川トレイルランニング18K
2023年08月06日(日) [日帰り]
群馬県
長野県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 374m
- 下り
- 933m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:44
距離 18.1km
登り 374m
下り 933m
16:26
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
真夏の日々に焼き付いた、18切符の記憶。それは1泊2日の信州の旅だった。時は流れて、まるで小説のように彩られた出来事が、私の心に刻まれている。
まず、旧碓氷峠への旅。そこに広がる急勾配と壮大な風景は、まるで映画の一場面のようだった。列車が山々を駆け抜けるその瞬間、時が止まったかのような感覚が胸に迫る。そして、中山道を歩きながら、過去の情景に思いを馳せた。足元の地道が、かつての人々の息吹を語っているようで、歩くたびに歴史の中を旅しているようだった。
しかし、最も心躍らせたのは、アプト式鉄道廃線跡の発見だった。その線路跡をたどると、草木が進んで線路を覆っている様子が、まるで廃墟の舞台セットのようだった。そこには過去の面影が残り、かつての栄光が今も息づいているような錯覚に陥った。
次なる旅の計画は、すでに進行中だ。横川駅から妙義山への登山。その頂に辿り着くまでの過程こそが、まるで小説の冒険譚のようだ。走ることができない山でも、一歩一歩進みながら自分自身に立ち向かう喜びが、心を躍らせる。
そして、35年ぶりの再会を果たす横川の峠の釜飯。過去に手にすることができなかった美味しさが、再び味わえるかもしれない。時間に追われながらも、前へ進む選択が、未来の楽しみを紡ぐことになった瞬間だ。
信州の大自然の美しさ、歴史の息吹、味覚の誘惑。これらが交錯するスリリングな冒険の中で、私は自分自身と対話し、新たな可能性を追求していく覚悟を持っている。未知の景色や出会いが、これからも私の人生を豊かに彩っていくに違いない。
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