尾瀬−緑の原っぱを並んで歩いて

2023年08月05日(土) ~ 2023年08月06日(日)

• GPS: 12:13
• 距離: 26.5km
• 登り: 664m
• 下り: 860m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:43

距離 15.5km 登り 120m 下り 430m

7:05 沼山峠休憩所
7:50 小淵沢田代 分岐
8:07 8:08 尾瀬沼東岸
8:29 8:30 尾瀬沼ビジターセンター
8:35 8:36 尾瀬沼東岸
8:45 8:46 長英新道分岐
9:20 9:27 沼尻平
9:48 白砂峠
10:39 イヨドマリ沢
10:56 見晴新道分岐
11:08 11:09 原の小屋
11:15 見晴
11:18 11:46 弥四郎小屋
12:19 12:56 龍宮小屋
13:04 13:05 竜宮十字路
13:30 ヨッピ吊橋
13:36 13:37 ヨシッ堀田代
13:48 東電小屋

2日目

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:30

距離 11.1km 登り 546m 下り 457m

7:18 東電小屋
7:28 東電尾瀬橋
7:39 7:41 東電分岐
7:56 温泉小屋
8:08 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
9:02 9:03 三条ノ滝展望台分岐
9:14 9:37 三条ノ滝展望台
9:44 9:45 三条ノ滝
9:49 9:51 三条ノ滝展望台分岐
10:15 兎田代下分岐
10:20 10:21 兎田代上分岐
10:56 11:12 裏燧橋
11:24 天神田代
11:51 11:52 西田代
11:58 裏燧横田代
12:03 ノメリ田代
12:12 上田代
12:28 姫田代
12:33 田代坂
12:38 御池田代
12:44 12:45 御池登山口
12:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場(￥1,000／台）を利用
御池から沼山峠まではシャトルバス（￥600／大人）で移動

コース状況／危険箇所等

三条の滝展望台は8/21〜10/3（予定）の間、
木道の改修工事のため立ち入り禁止になるとのこと

その他周辺情報

尾瀬檜枝岐温泉　燧の湯(￥1,000／人)

写真

交代で運転をして
4時過ぎに御池駐車場に到着
しばらく車内で休憩

沼山峠までシャトルバスで移動
のんびりと準備をして出発

整備された歩きやすい道を進む

目の前が開けてきたー

コバギボウシ

川の脇に黄色い花
ニッコウキスゲじゃなさそう

イワショウブ

黄色い花はマルバダケブキ

尾瀬沼が見えてきました

燧ケ岳をバックに尾瀬沼
花はほとんど目立たず

ほぼ緑一色の湿原

ビジターセンターの前に
ヤナギラン

これも多かった
サワギキョウ

沼尻を目指して歩きます

沼尻平あたり

そこそこ険しい道を歩ききって
見晴にたどり着く

尾瀬ヶ原とその奥に至仏山が
どどーん！と登場

少し歩いて振り返ると
燧ケ岳どどーん！

花少なめの緑の湿原を共に歩む

トモエソウ

川には魚も

一番多かった花は
このキンコウカ

竜宮十字路を折れて

池塘を眺めながら

ヨッピ吊橋を渡り

本日のお宿
東電小屋へ向かう

2日目朝の至仏山

そして燧ケ岳
本日も良いお天気

東電尾瀬橋を渡り

尾瀬ヶ原にお別れをしたら

宿泊客を送り出し
静かになった温泉小屋

平滑の滝をのぞき込む

ヒメシャジン

三条の滝
水量が多くて迫力満点

裏燧橋を渡って
しばし休憩

その先は
小さな田代が

次々あらわれて

向こうに見えるのは
荒沢岳とかかなぁ？

御池田代まで下りてきて
コオニユリ

ウツボグサ？
にしてはどデカい

ナナカマドが
もう紅葉しはじめている

感想

忍者クロこげ

次はどこを歩く？と妻に尋ねたら
「尾瀬なら行ってみたいかな」とのこと
水芭蕉は終わってしまったし
今年はニッコウキスゲもほぼ壊滅状態らしいが
好物の滝を絡めて計画してみた

尾瀬沼ビジターセンターと沼尻平でしっかり休憩
見晴と竜宮小屋でも一息入れるが
尾瀬ヶ原では日差しが厳しい
この先牛首、あわよくば山の鼻までと思っていたが
竜宮十字路で戦意喪失
時間は早いが宿に向かうことにする
東電小屋に到着そうそうお風呂をいただき昼寝
目が覚めたら雨が降っていたものの
夕飯を食べ終わる頃には止んでいた

翌日は三条の滝を眺めに向かう
8/21からは補修工事のために通行止めになるとのこと
危うく機嫌を損ねるところであった
展望台の手摺はもげそうで怖かったが
水量豊富で大迫力の滝に満足してくれたもよう

その後は森の中を歩き、時々小さな田代に出たりして
お昼ごろには御池の駐車場に到着
車を走らせ桧枝岐村の温泉で汗をながす
山登りはまたの機会に