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Yamareco

記録ID: 580558
全員に公開
ハイキング
丹沢

【冬の鍋割山】寄〜栗ノ木洞〜鍋割山〜大倉

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 abuyang その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
15.8km
登り
1,341m
下り
1,339m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:00
合計
9:20
距離 15.8km 登り 1,341m 下り 1,339m
8:28
138
10:46
10:50
35
11:25
11:29
33
12:02
12:03
4
12:07
77
13:24
14:13
61
15:14
4
15:18
61
16:19
16:21
25
16:46
62
17:48
ゴール地点
天候 晴れ(薄い霞あり)
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
川崎
↓<JR京浜東北線>
横浜
↓<相鉄本線>
海老名
↓<小田急小田原線>
新松田
↓<小田急湘南バス>
コース状況/
危険箇所等
概ね良好ですが、<栗ノ木洞〜後沢乗越>の下りが大変急で道も一部ぬかるんでおり、注意が必要です。
鍋割山は後沢乗越から登るにつれて霜が溶けたドロドロの道がところどころに現れます。スリップに注意してください。(悲惨な姿になります)
雪はなく、アイゼンの出番はありませんでした。
その他周辺情報 大倉バス停のトイレ施設には靴やアイゼンを洗う水場が用意されていて、きちんと洗えば車やバスを汚さずに乗れます。
寄バス停広場で新導入のゲイターを取り付け、いざ出発します。
2015年01月25日 08:16撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 8:16
寄バス停広場で新導入のゲイターを取り付け、いざ出発します。
民家の間を案内表に従って進みます。
2015年01月25日 08:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 8:30
民家の間を案内表に従って進みます。
まずは茶畑の間の農道を緩やかに登っていきます。
茶葉にしげった霜がきれいです。
2015年01月25日 08:35撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 8:35
まずは茶畑の間の農道を緩やかに登っていきます。
茶葉にしげった霜がきれいです。
24日から「蝋梅まつり」が開かれています。
山並みと青空に映えています。
かぐわしい香りが漂っていました。
2015年01月25日 08:47撮影 by  NEX-5N, SONY
5
1/25 8:47
24日から「蝋梅まつり」が開かれています。
山並みと青空に映えています。
かぐわしい香りが漂っていました。
農道わきから案内板が直角に左を差しています。
2015年01月25日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 8:54
農道わきから案内板が直角に左を差しています。
写真右側を登るのが正解です。
2015年01月25日 08:59撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 8:59
写真右側を登るのが正解です。
茶畑の脇、道というか畑と茂みの間を縫うように進みます。
2015年01月25日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:01
茶畑の脇、道というか畑と茂みの間を縫うように進みます。
目の前に道標が現れ、ここが間違いなく登山道だったことを知りました。
2015年01月25日 09:03撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:03
目の前に道標が現れ、ここが間違いなく登山道だったことを知りました。
茶畑の間。
2015年01月25日 09:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:07
茶畑の間。
ここからが登山道の始まります。
30メートル先の鹿よけ柵を越えると、本格的な登りが始まります。
2015年01月25日 09:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:10
ここからが登山道の始まります。
30メートル先の鹿よけ柵を越えると、本格的な登りが始まります。
途中、白い姿が顔をのぞかせました。
応援してくれています。
2015年01月25日 09:25撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:25
途中、白い姿が顔をのぞかせました。
応援してくれています。
植林の間の整備された道を登っていきます。
2015年01月25日 09:31撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:31
植林の間の整備された道を登っていきます。
三廻部林道に出る手前、地形図上578mのピークを東に巻いて行く林道は幅も広く歩きやすいです。
2015年01月25日 09:37撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:37
三廻部林道に出る手前、地形図上578mのピークを東に巻いて行く林道は幅も広く歩きやすいです。
三廻部林道を渡ります。
右側の急な石の階段を登ります。
2015年01月25日 09:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 9:39
三廻部林道を渡ります。
右側の急な石の階段を登ります。
途中、「写真を撮らせてもらっていいですか」と上から声をかけられました。
お話しさせていただいた時は気さくなアルピニストだと感じましたが、実は偉大なアルピニストでした。
お会いできて感謝です!!
「北岳 200」で検索してみてください。
2015年01月25日 09:48撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 9:48
途中、「写真を撮らせてもらっていいですか」と上から声をかけられました。
お話しさせていただいた時は気さくなアルピニストだと感じましたが、実は偉大なアルピニストでした。
お会いできて感謝です!!
「北岳 200」で検索してみてください。
応援してくれています。
2015年01月25日 10:33撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 10:33
応援してくれています。
くぬぎ山への緩やかな登りです。
この手前、ちょっとしたアクシデントがありスケジュールから1時間ビハインドとなりました。
2015年01月25日 10:45撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 10:45
くぬぎ山への緩やかな登りです。
この手前、ちょっとしたアクシデントがありスケジュールから1時間ビハインドとなりました。
くぬぎ山山頂です。
二本松が誇らしげにそびえ立ち、広いカヤトの草原です。
鍋割を目指していなければ、シートでも広げてピクニック気分でお弁当でも食べたい気分でした。
2015年01月25日 10:47撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 10:47
くぬぎ山山頂です。
二本松が誇らしげにそびえ立ち、広いカヤトの草原です。
鍋割を目指していなければ、シートでも広げてピクニック気分でお弁当でも食べたい気分でした。
エスケープルートが豊富にあります。
くぬぎ山山頂からも東斜面に降りられます。
2015年01月25日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 10:48
エスケープルートが豊富にあります。
くぬぎ山山頂からも東斜面に降りられます。
こんな道ですが・・・
2015年01月25日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 10:48
こんな道ですが・・・
くぬぎ山から栗の木洞へは、植林の中を快適に進みます。
2015年01月25日 10:59撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 10:59
くぬぎ山から栗の木洞へは、植林の中を快適に進みます。
隊員2名も快調に進みます。
2015年01月25日 11:08撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 11:08
隊員2名も快調に進みます。
栗の木洞山頂に到着です。
2015年01月25日 11:24撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 11:24
栗の木洞山頂に到着です。
乗越へ降りる途中、きれいな雄姿を拝見できました。
2015年01月25日 11:34撮影 by  NEX-5N, SONY
4
1/25 11:34
乗越へ降りる途中、きれいな雄姿を拝見できました。
これから登る鍋割山を目前に見ながら、なぜか上級コースのような急坂を下らされます。
2015年01月25日 11:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 11:41
これから登る鍋割山を目前に見ながら、なぜか上級コースのような急坂を下らされます。
後沢乗越に向かう途中の痩せ尾根です。
左右が切り立っているので油断せずに慎重に過ごしましょう。
2015年01月25日 12:03撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 12:03
後沢乗越に向かう途中の痩せ尾根です。
左右が切り立っているので油断せずに慎重に過ごしましょう。
ようやく後沢乗越に到達しました。
2015年01月25日 12:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 12:04
ようやく後沢乗越に到達しました。
ここから、鍋割山への急登が始まります。
去年7月に一度見たことのある風景です。
2015年01月25日 12:05撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 12:05
ここから、鍋割山への急登が始まります。
去年7月に一度見たことのある風景です。
途中のハシゴ場を頑張って登る隊員。
2015年01月25日 12:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 12:07
途中のハシゴ場を頑張って登る隊員。
さらに急登が続きます。
2015年01月25日 12:22撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 12:22
さらに急登が続きます。
標高1,000mを越えると、霜が溶けたドロドロ道が始まりました。
2015年01月25日 13:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 13:10
標高1,000mを越えると、霜が溶けたドロドロ道が始まりました。
ドロドロ部を避けて歩くと、こうして斜面に近づいてしまいます。
滑り落ちないよう注意が必要です。
2015年01月25日 13:20撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 13:20
ドロドロ部を避けて歩くと、こうして斜面に近づいてしまいます。
滑り落ちないよう注意が必要です。
このパネルが見えたら、山頂はもうすぐです。
2015年01月25日 13:23撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 13:23
このパネルが見えたら、山頂はもうすぐです。
山頂に到着しました。
2015年01月25日 13:24撮影 by  NEX-5N, SONY
2
1/25 13:24
山頂に到着しました。
13時を回っていたのでやはりモヤがかかってしまいましたが、きれいなお姿を拝見できました。
2015年01月25日 13:38撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 13:38
13時を回っていたのでやはりモヤがかかってしまいましたが、きれいなお姿を拝見できました。
山頂から箱根方面の眺望。
2015年01月25日 13:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 13:39
山頂から箱根方面の眺望。
今回のモチベーションだった鍋焼きうどん。
山荘に入り、静かにノートに数量と名前を書くのが正解です。
迂闊に「鍋焼きうどん、3つ」などと言いながらお札を渡そうとすると草野さんに怒られます。
2015年01月25日 13:43撮影 by  NEX-5N, SONY
6
1/25 13:43
今回のモチベーションだった鍋焼きうどん。
山荘に入り、静かにノートに数量と名前を書くのが正解です。
迂闊に「鍋焼きうどん、3つ」などと言いながらお札を渡そうとすると草野さんに怒られます。
うどんをおいしくいただき、足早に下山を始めました。
すでに14時を回り、下界着は日没が想定されます。
2015年01月25日 14:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 14:18
うどんをおいしくいただき、足早に下山を始めました。
すでに14時を回り、下界着は日没が想定されます。
後沢乗越まで、1時間弱で下ってきました。
隊員がんばっています。
2015年01月25日 15:15撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 15:15
後沢乗越まで、1時間弱で下ってきました。
隊員がんばっています。
後沢乗越からの下りは、沢源流から谷沿いから緩尾根を通って最後は沢に下ります。
2015年01月25日 15:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 15:18
後沢乗越からの下りは、沢源流から谷沿いから緩尾根を通って最後は沢に下ります。
沢に下りてきました。
2015年01月25日 15:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 15:36
沢に下りてきました。
渡渉地点です。
2015年01月25日 15:43撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 15:43
渡渉地点です。
今回は寄からの登りだったので、水を届けることが出来ませんでした。
次回ぜひ!
2015年01月25日 15:47撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 15:47
今回は寄からの登りだったので、水を届けることが出来ませんでした。
次回ぜひ!
長い林道歩きが始まりました。
2015年01月25日 16:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 16:07
長い林道歩きが始まりました。
前回下りてきた小丸からの訓練所尾根ルートの出会いです。
2015年01月25日 16:15撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 16:15
前回下りてきた小丸からの訓練所尾根ルートの出会いです。
いまは閉鎖されている県立登山訓練所が沢向こうに見えました。
2015年01月25日 16:25撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 16:25
いまは閉鎖されている県立登山訓練所が沢向こうに見えました。
前回はここを右に向かい県民の森駐車場から帰りましたが…
今回は大倉までがんばります。
2015年01月25日 16:29撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 16:29
前回はここを右に向かい県民の森駐車場から帰りましたが…
今回は大倉までがんばります。
黒龍の滝経由で県民の森方面に向かう枝道です
2015年01月25日 16:40撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 16:40
黒龍の滝経由で県民の森方面に向かう枝道です
林道歩き、だんだん暗くなってきました。
ヘッドランプを装着しました。
2015年01月25日 17:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 17:09
林道歩き、だんだん暗くなってきました。
ヘッドランプを装着しました。
ようやく西山林道入口に到着しました。
日没であたりは真っ暗になりました。
ちょっと今回のプランは無理があったみたいです…
反省。
2015年01月25日 17:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1/25 17:30
ようやく西山林道入口に到着しました。
日没であたりは真っ暗になりました。
ちょっと今回のプランは無理があったみたいです…
反省。
林道入口のゲートからまた山道に戻り、ようやく下界に戻ってきました。
2015年01月25日 17:40撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/25 17:40
林道入口のゲートからまた山道に戻り、ようやく下界に戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー コンパス ウエストポーチ 帽子 レインウエア 非常食 1/25000地形図 登山地図 サバイバルシート タオル ウエットタオル 携帯電話予備電池 USB充電器 太陽光発電パネル ターボライター 万能ナイフ 着替え トイレットペーパー ヒル忌避剤 トレッキングポール ナルゲンボトル 軽アイゼン
共同装備
プリムスP-153ウルトラバーナー イージークックNSソロセットM ファーストエイドキット

感想

もともと立てたスケジュールが17時過ぎに大倉に下りてくるものでした。
くぬぎ山手前で小さい方の隊員が成長痛と思われる足の痛みを訴えるアクシデント。
なんとか治療して復帰しましたが、予定から1時間ビハインドのまま鍋割山を目指しました。
何とか結果登頂を達成し、鍋焼きうどんはおいしくいただけ、霞の富士山にもご挨拶できました。
途中多くの方との出会いが励ましてくれました。
下りも頑張りました。ただ、やはり西山林道の大倉への長い歩きはきつかった。
無理に登頂を目指し、結果ゴール手前で日没となってしまったことは大きな反省です。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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