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記録ID: 580701
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ハイキング
日光・那須・筑波

芳賀富士

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:55
距離
2.2km
登り
138m
下り
127m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:12
休憩
0:29
合計
0:41
距離 2.2km 登り 138m 下り 139m
9:19
7
携帯基地局
9:26
0:00
5
熊野神社
9:31
10:00
0
10:00
携帯基地局
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鶏足山から下山後、仏ノ山峠で栃木に戻り、芳賀富士のある益子町へ。
コース状況/
危険箇所等
◎芳賀富士
この周辺に多い『おらが富士』の一つで栃木百名山にも選ばれている。標高は低いものの富士山を彷彿とさせる独立峰で遠方からもそれと分かる山である。
登山道は関東ふれあいの道の一部となっており、山と渓谷社の『栃木県の山』でも真岡鉄道七井駅から芳賀富士を経て茂木駅に至る関東ふれあいの道に沿ったハイキングコースが紹介されている。

山頂に登るだけならば往復でも30分もあれば十分である。
麓の安善寺に駐車場があるが、熊野神社手前にも駐車スペースが何ヶ所かある。
焼森山から見た芳賀富士
標高は低いが独立峰で遠方からもそれとわかる
15
焼森山から見た芳賀富士
標高は低いが独立峰で遠方からもそれとわかる
熊野神社に向かう車道脇のスペースに駐車
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熊野神社に向かう車道脇のスペースに駐車
芳賀富士を見ながら車道を進む
4
芳賀富士を見ながら車道を進む
ちょっと粋な登山口の標柱
7
ちょっと粋な登山口の標柱
熊野神社の参道へ
芳賀富士が富士講に絡む山なら当然浅間神社があるはずだが、中腹にあるのは熊野神社。
このことから芳賀富士を名乗るようになったのは比較的新しい時期と推察される。
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熊野神社の参道へ
芳賀富士が富士講に絡む山なら当然浅間神社があるはずだが、中腹にあるのは熊野神社。
このことから芳賀富士を名乗るようになったのは比較的新しい時期と推察される。
熊野神社からは緩やかなジグザグを登る
1
熊野神社からは緩やかなジグザグを登る
あっという間に山頂へ
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あっという間に山頂へ
おなじみ、勘亭流で書かれた栃木百名山の標識
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おなじみ、勘亭流で書かれた栃木百名山の標識
説明板
もとは大平山といったようだ
4
説明板
もとは大平山といったようだ
南側が開け正面に雨巻山が見える
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南側が開け正面に雨巻山が見える
山頂には桜が植えられている
桜の季節はきれいだろうな??
4
山頂には桜が植えられている
桜の季節はきれいだろうな??
おむすびで腹ごしらえ
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おむすびで腹ごしらえ
山の北側の道は一直線の下り
あまり歩かれてないようだ
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山の北側の道は一直線の下り
あまり歩かれてないようだ
関東ふれあいの道に出て山麓を巻く
5
関東ふれあいの道に出て山麓を巻く
熊野神社の参道に戻る
3
熊野神社の参道に戻る
ただいま
次に登った高館山から見た芳賀富士
ここから見ると標高270ちょいの山とは思えない貫禄
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次に登った高館山から見た芳賀富士
ここから見ると標高270ちょいの山とは思えない貫禄

感想

25日のメインは鶏足山だが、相当ゆっくり歩いても4時間もあれば一周できる山である。
そのまま帰宅するのももったいないので、周辺の低山をいくつかハシゴしようと選んだのが芳賀富士と高館山である。
それぞれ栃木百名山に選ばれているが、時間はさほどかからずはしごしても夕刻に帰宅するにはかなりの余裕がある山である。

鶏足山から下山後、再び栃木県に戻り芳賀富士のある益子町へ。
熊野神社へ向かう車道に入り舗装が終わる携帯基地局手前のスペースに車を止める。
ダートの車道を進むと安善寺からの関東ふれあいの道を合わせすぐに熊野神社へ。
神社の裏手から緩やかなジグザグを登ればあっという間に山頂に到着だ。

山頂は南側が開け正面に雨巻山が見える。
説明板を見ると大平山という別名があるようだ。
一般に富士講に絡む山ならば浅間神社があり、山頂にも富士講の祠や石碑があるのだが、ここの中腹にあるのは熊野神社で、山頂には祠等もない。
熊野神社は集落の鎮守だろう。
これらのことから、芳賀富士は富士講に絡む山ではないと推察され、江戸時代は大平山が呼び名だったのだろう。芳賀富士と呼ばれるようになったのはそれほど古くない時代だと思われる。

春のような日差しの中、山頂で30分ほどくつろぐ。
下りは山の北側を下り関東ふれあいの道で山麓を巻いて登山口へもどった。
休憩時間を除けば往復で30分の簡単な山。
山行というのもおこがましいが、高館山から見た芳賀富士は標高272メートルとは思えない、富士の貫録十分な山である。
山麓の安善寺ともども桜の名所のようなので、桜の季節に関東ふれあいの道のハイクの一環として来るのがお薦めかな。

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訪問者数:1053人

コメント

match1128さん、まさに^^
最後の18番写真、富士山 ですねぇ

  隊長
2015/1/29 18:42
Re: match1128さん、まさに^^
隊長おはようございます。
おらが富士の中には『いくらなんでもこれは無理でしょ!!』というモノもよくみられますが、芳賀富士は外見は文句なしに富士山でした。
2015/1/30 9:33
ゲスト
ホント!!
最後の写真は、ちょこっと左に見えるのが宝永山のようで
ミニ富士ですね
2015/1/29 21:24
Re: ホント!!
ハナさん、おはようございます。
確かに宝永火山ですね。
しかし、実際は火山ではない芳賀富士がどうやってこういう形になったのか不思議です。
実は巨大古墳だったりして。
2015/1/30 9:36
違うポイントから見ても富士山ですね
焼森山からの芳賀富士、ホント富士山ですね、ただ送電鉄塔が玉に瑕でしょうか。
2015/1/30 20:24
Re: 違うポイントから見ても富士山ですね
標高は低いですが、円錐形はどこから見てもよく目立ちます。
高圧線は、日常電気の恩恵を受けてる以上文句は言えません。
2015/2/1 21:40
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