念願の甲斐駒ヶ岳 期待以上でした。
- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:北沢峠から南アルプス林道バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ヶ岳頂上付近は、ザレ気味。 |
その他周辺情報 | 仙流荘で湯ったり。 伊那でソースかつ丼。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
甲斐駒ヶ岳はずっと行きたかったが、黒戸尾根へのアクセス(マウンテンタクシーもあるけど)、黒戸尾根を上るスタミナ(暑さに極めて弱い)技量等が気になって、伸び伸びになっていました。
今回、仙丈ヶ岳に行くので、とりあえず北沢峠から上ってみようと決めました。
※この「とりあえず」は甘い考えでしたが…。
暑さを避けるため、3時に北沢峠出発。
※10時の仙流荘行きバスに乗りたい。
仙水峠までは前日に下見をしていたため、ある程度スムーズに行けました。
※それでも昼間では迷わない所も、何箇所か一瞬迷いました。
仙水峠で空が白み始め、駒津峰への急登。
前日の下見の時は、高度差にびびっていたが、上り始めると、意外に好きな上り。
途中、ヘッドライトの不具合(勘弁して…)もあったが、まあそろそろ外そうかなのタイミングだったので、問題なし。
駒津峰の眺望を少しだけ楽しんで、再出発。
甲斐駒ヶ岳までは、一回下って上り返しがあり、ガレ場が多い場所です。
超快晴だったから良かったが、雨が残っていると厄介な場所です。
甲斐駒ヶ岳からの上りは、直登コースを一瞬見てやめて、一般ルートで行きます。
※直登ルートは、高度感が凄いです。
ただ、一般ルートも、ザレているのと、ルートがわかりにくい箇所があり、滑らないように気をつけて行きます。
※ルート確認は、赤い目印とロープです。
山頂は、貸切…と思ったが、後ろに2名いらっしゃいました。
※黒戸尾根から来られたとのことで、その後も何人か、来られました。
眺望は最高。
今まで行った山でナンバーワン。
大変でも、上る価値がある素晴らしい山です。
※摩利支天は意識してパスしたが、駒ヶ岳神社奥宮は忘れてた…orz…。
まあ、上り黒戸尾根、下り北沢峠で次回行くよ。
下りは、甲斐駒ヶ岳付近は、ザレに注意しながら行きます。
駒津峰への上り、双児山への上り(道が狭くて対向待ちが多い)は体力を使ったが、その他は下りなので問題なく、コースタイムも短縮でき、10時のバスに乗ることができました。
上ってみて感じた事は、
1.どの山にも負けない眺望があると思います。
※富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽、白山、北アルプス、頸城山塊、八ヶ岳、奥秩父、360度見えます。(天気に恵まれれば…)
2.北沢峠からも、考えていたよりキツい。
※駒津峰(今回は仙水峠経由)まではまだいいが、甲斐駒ヶ岳に入ると、花崗岩のザレが多く、上り下り共に滑りやすくて気を使います。
まあ、また上りに行きます。
今度は黒戸尾根から…。
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