記録ID: 5814984
全員に公開
沢登り
支笏・洞爺
【道央】飛生川三角点沢遡行
2023年08月11日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 405m
- 下り
- 400m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:53
距離 10.9km
登り 413m
下り 406m
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・沢については遡行図参照 ・下山については、途中で地形図の破線路に入ると早い。 ・ニジマス多し。 |
その他周辺情報 | ・釣りの1Pとすれ違い、沢登りの1Pを途中で抜いた。 ・周辺の国有林計画図 https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/keikaku/other/attach/pdf/iburitoubu-10.pdf これによると、今回遡行した214m左俣は、三角点沢。また、支流の名称として大滝沢、上滝沢、水無沢がある。 |
写真
装備
備考 | ・ラバーソール適 ・湧水豊富で水が冷たいためウェットスーツ推奨 |
---|
感想
北海道遠征初日は、どうせレンタカーを借りるのが朝遅いので、空港近くの日帰り沢ということで、最近人気の飛生川へ。
いざ行ってみると、小雨でモチベーションは上がらないが、とりあえず入渓。雨はやんだが高湿度と冷水のため、靄がかかり残念。しかし確かに渓相は良く、1m滝の上の広大なナメを手始めに、美しい樋状ゴルジュや側壁の滝が次々と現れる。何より、湧水豊富で水が綺麗なのが良い。
突っ張ったり泳いだりと楽しく遡行していくうちにいつの間にか靄も晴れ、空も晴れてきて素晴らしい。ボルダー的な滝はあっても特にロープを出すような滝もなく順調に遡行し、三角点沢出合を三角点沢に入る。三角点沢に入ると水は減るが、相変わらずゴルジュは続き、2.5m2条CS滝は一癖あってなかなか面白かった。が、滝上で歩いていたら陥没し、水流が変わり急に易しくなった。最後に7m滝を直登したところで急に越えるのが面倒そうな倒木群が現れたため、この先は何もないらしいのでここで脱渓。 林道を長々と歩いて下山。
【感想・総評】
北海道で人気があるのも頷ける、難しくなくて、綺麗で、手軽な沢。新千歳空港からも近いので、道外の人が遠征初日や最終日に訪れるにも良いと思う。水は冷たいので夏向き。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:303人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する