ブドウ狩りのついでに日向山
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 986m
- 下り
- 984m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:57
ランチは日向山山頂標識付近で食べました。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道の須玉ICを降り清里・白州方面に右折して国道141号を道なりに1.4キロほど進むと、薬師堂橋東詰の交差点に着くのでそこを左折、県道611号を約4キロほど走り、牧原交差点を右折、約5.5キロ道なりに進むみ白州農協前交差点を左折して、道なりに進み約3キロ進むと尾白川渓谷駐車場が見えてきます。 【駐車場】 尾白川渓谷駐車場(無料) 約100台程度駐められます。 【トイレ】 駐車場にトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆尾白川渓谷駐車場〜矢立石登山口 尾白川渓谷駐車場から林道を歩き売店尾白を過ぎた所に日向山登山口があります。 その先に竹宇駒ヶ岳神社がありますので私達はお参りしてから登山開始です。 登山口から矢立石登山口までは、整備された登山道をジグザクに登って行きます。 一部岩が出ているところがありますが、危険はないと思います。 一度車道にでて少し歩き、再度登山道に戻ると矢立石登山口まであと少しとなりますが、ここから登山口までは少し傾斜もキツく、足下も悪くなります。 無理せずゆっくり登りましょう。 ◆矢立石登山口〜日向山(三角点、雁ヶ原) 矢立石登山口から山頂まで0/10を登山口として所々に看板が設置されています。 1〜5までは少し長めの間隔で設置されその後は短い間隔で設置されているように感じました。 登山道は綺麗に整備されていますので危険箇所はありませんが、登山道が掘れて崩れている箇所が、一段の段差が高くなっている箇所もありますのでゆっくりのぼりましょう。(今回は倒木が2箇所ありました。どちらも通過可能です。) 山頂てまえで、登り切ったと思ったあとに一度下りが出てきます。 ほんの少しですが、雨量観測所まで下って、一気にのぼり返すと三角点との分岐に到着します。 まずは、三角点に行きそれから雁ヶ原にある山頂標識に向かいました。 ◆日向山山頂 日向山の山頂は開けた砂浜の山頂となっています。 大変広くなって居ますので砂浜でゆっくり休憩をすることが可能です。 ただ、日差しが厳しいので皆さん木陰に避難していました。 展望も素晴らしく、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、富士山等を見ることができます。 甲斐駒ヶ岳はかなり近くに見えますので圧巻です。 ◆日向山〜矢立石登山口 綺麗に整備されているので危険箇所ありませんが、段差の高い箇所、掘れた登山道があり滑りやすくなっていますので、気をつけて下りましょう。 ◆矢立石登山口〜尾白川渓谷駐車場 矢立石登山口から車道までの間が少し段差が大きくなっています。 車道に一度でて登山道に戻った後は歩きやすい登山道を下ることができると思います。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 武田乃郷 白山温泉 〒407-0043 山梨県韮崎市神山町鍋山1809-1 TEL:0551-22-5050 URL:http://www.hakusanonsen.com/index.htm 日帰り入浴 700円/大人 営業時間 10:00〜21:00(定休日:水曜日) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今回は台風もそれて天気も良さそうだったので、ブドウ狩りに行くついでに、日向山に登ってきました。
日向山は矢立石登山口から一度登ったことがありましたが、駐車場も狭くおけない可能性が高いので、今回は尾白川渓谷の駐車場から登ることにしました。
甲斐駒ヶ岳に黒戸尾根ルートで登るための登山口として使用されていますが、竹宇駒ヶ岳神社の手前から日向山に登るための登山口があります。
お盆の時期だったので、高速の渋滞を避けたいため、早めに登山口につきましたが朝の時点でも結構車が入っていました。
尾白川渓谷駐車場から登ると矢立石登山口から登るより1時間程度多く歩くことになりますが、日帰りで登るには丁度よい感じの距離と高低差となります。
登山道は綺麗に整備されて危ないところもなく、樹林帯の中を歩くので直射日光をさけ涼しく歩くことができるので、朝の時間であれば日向山もありだな〜と思いました。
山頂は本当に不思議な光景ですが、雁ヶ原に抜けると一面に白浜が広がっています。
山頂からは甲斐駒ヶ岳の雄姿を間近にみられ、雁ヶ原の分岐方面に少し進むと富士山と鳳凰三山も見ることが出来ます。
分岐方面に下るのではなく、岩の方に進むと奥にひっそりと大明神も祀られています。
雁ヶ原から反対方向には八ヶ岳を見ることが出来ますが、今回は雲の中でした。
砂浜と甲斐駒ヶ岳といった不思議な風景はここでしか見られないですね。
鳳凰三山の地蔵岳も砂浜となっていますが、それとも違った感じです。
今回はブドウ狩りのついでに来ましたが、天気も良く大変素晴らしい展望が得られ楽しい山旅となりました〜。
あ、あと雁ヶ原の岩場の陰にタカネビランジが綺麗にしていました。
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