上州中之条の奥へ高田山〜嵩山
- GPS
- 16:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 942m
- 下り
- 943m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒岩の集落から登山道までは林道が縦横に走り、間違いやすいです(私も30分ロス)素直に横斜め上に向かう道を選んでください。 石尊山から高田山までの尾根道は20cm程度の固めの積雪あり注意。 嵩山はゆっくり楽しめます。 |
写真
感想
ここ数年、秋冬季は西上州の山々を廻っていましたが、いよいよこちら方面をと考えて、今回の高田山〜嵩山になった次第。
まず駒岩公民館に車を停めさせて頂き、その上の石材店さんにある入山ノートに記入、ご近所さんに挨拶してから集落を歩き始めます(ここまでは皆さんのレコどおり)
左に折れて林に入って行ったところまでは良かったのですが、作業用の林道が縦横に走っている中、いたる所にあるピンクリボンに惑わされて道に迷い30分のタイムロス、結局一旦戻ってから素直に歩いて行くうちに表示板に行き着きました(一旦下に向かってから巻く道が有るのではないかと深読みし過ぎ、目印は赤が正解です、ピンクは登山道と関係ないようです)
林道の二股の間から登山道に入ります。杉林の中の九十九折の道を徐々に上がって行くと尾根道になり、石の鳥居をくぐって真っ直ぐ登ると獅子井戸です。最初のタイムロスもあるので、右に巻く道を休憩無しでどんどん行きます。山懐の日向の道は風も無く丁度良い温度で汗ばむようでした。尾根に出るといよいよ石尊山から高田山までの稜線歩きです急に視界が開け、新潟方面からは冷たい風が吹いてきます。
この辺りから尾根の登山道に積雪があり、10cmから次第に深くなって20cmぐらいまでになりました(それでも締まった雪なのでつぼ足で行けました)
先があるので石尊山は小休止(子持、小野子、榛名にかけての見晴らしは良いですが信越方面は雪模様)ですぐ歩きます。
結構な急斜面のアップダウンとやせ尾根歩きを続けて高田山に到着、最後のところは雪の踏み抜きで少々ばてましたが。
三角点を示す杭を確認、登山ノートにも記帳の後お握りで休憩です。頂上は意外に広場のようになっていました、春の花盛り、秋の紅葉には賑わうんでしょうね。
帰りはピストンで足元に注意しながら駒岩公民館まで。
続いて車を移動させて道の駅たけやまへ向かいます。R353を渋川方面に走り、途中表示の有る信号を左折すると次第に木々の先に異様な山容が見えてきました。
道の駅駐車場に車を停めて出発、表登山道から入ります。
木漏れ日の中の明るい登山道を、標識を見て現在地を確認しながら登ると広場に到着。小天狗へ向かい岩場の上で休憩。さっき登ってきた高田山が良く見え、結構どっしりした山容を持つ山だと言うことに気がつきます。一旦岩を下りてから左に廻って不動岩へ向かいます。不動岩の上はこれ又見晴らしが良く、高田山をバックに立派なお不動さんを入れて記念撮影。広場に戻り中天狗でお握り休憩。(子持と小野子の間にちょっと見えるのが赤城の鈴ヶ岳かな〜等と考えながら、あちこち同定しながら)
先を下ると石仏の列が厳かに佇む広場に(説明文を読んで往時を偲びます)
大天狗は一枚岩の上を登った天辺に女石がある感じ(登った人だけ解るかな)長い鎖がありますが使ってもよく、使わなくても良くと言うところ。
東登山道を下って道の駅に到着。
(下る途中で女性と行き会い、話しをしてみると私と同じ信州人との事しかも東信、こんな所での偶然に驚きました)
一日中之条の山を回りましたが、街の通りにも趣が有り、R353の中心市街地やJR中之条駅周辺等は別の機会にきてみたいな〜と思いました。
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