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Yamareco

記録ID: 5819067
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ハイキング
東北

二岐山 (時計回り周回)

2023年08月12日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
7.8km
登り
679m
下り
865m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:19
合計
3:43
8:46
38
9:24
9:24
53
10:17
10:29
11
10:40
10:45
3
10:48
10:49
59
12:17
12:17
12
天候 高曇
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
JR新白河駅からゆったりヤーコン号で二岐温泉へ。帰りも同じゆったりヤーコン号利用。
コース状況/
危険箇所等
急坂の連続。ですが、ステップ、ロープはしっかりしており、さほどの困難はありませんでした。
男岳登山口より登り始め。のっけから急登。
男岳登山口より登り始め。のっけから急登。
アスナロ坂
ブナが綺麗です
男岳山頂かな?
根曲アスナロ
急登を登り詰めると山頂です。雨降ってなかったどころか、遠くまで見渡せます。
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急登を登り詰めると山頂です。雨降ってなかったどころか、遠くまで見渡せます。
登ってきた方を振り返るともっこりした山があり、あちらも登ってみたくなりました。小白森山かな。
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登ってきた方を振り返るともっこりした山があり、あちらも登ってみたくなりました。小白森山かな。
羽鳥湖の方面だと思うのですが、羽鳥湖は見えず
羽鳥湖の方面だと思うのですが、羽鳥湖は見えず
平らなのは苗場山かしら。ちょっと違うような気もします。
平らなのは苗場山かしら。ちょっと違うような気もします。
雲がかかっていますが、磐梯山でしょうか。
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雲がかかっていますが、磐梯山でしょうか。
台風のちぎれ雲の隙間から、平地が見えます。阿賀川流域でしょうか。
台風のちぎれ雲の隙間から、平地が見えます。阿賀川流域でしょうか。
山頂標識
磐梯山かな。猪苗代湖は見えないですが。。。風力発電があるので、方角的にはそうだと思うのですが。
磐梯山かな。猪苗代湖は見えないですが。。。風力発電があるので、方角的にはそうだと思うのですが。
女岳山頂。見落としそうな標識
女岳山頂。見落としそうな標識
山頂は広くはありません
山頂は広くはありません
結婚式を挙げたカップルがいらっしゃったようです。幸せのお裾分けいただきます。
結婚式を挙げたカップルがいらっしゃったようです。幸せのお裾分けいただきます。
ここを過ぎると名前が怖い地獄坂。さほどでもありませんでした。
ここを過ぎると名前が怖い地獄坂。さほどでもありませんでした。
地獄坂からの風景
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地獄坂からの風景
このキノコ多数登山道上に生えていました。踏まないように注意して歩きます。
このキノコ多数登山道上に生えていました。踏まないように注意して歩きます。
地獄坂も大分下ってブナ林になります。
地獄坂も大分下ってブナ林になります。
次は女岳坂
ブナ林が続きますが、幹が細いので、2次林でしょうか。
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ブナ林が続きますが、幹が細いので、2次林でしょうか。
登山口まで無事に降りて来ました。二岐神社の鳥居。山体自体が神社のようですね。
登山口まで無事に降りて来ました。二岐神社の鳥居。山体自体が神社のようですね。
登山口。
宿で弁当を持たせてもらいましたが、順調に下山できましたので、宿でいただきました。シンプルですが美味しかった。
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宿で弁当を持たせてもらいましたが、順調に下山できましたので、宿でいただきました。シンプルですが美味しかった。
宿でいただいた地図。こちらを参考に歩きました。ありがとうございました。
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宿でいただいた地図。こちらを参考に歩きました。ありがとうございました。

感想

江戸時代後期の画家、谷文晁が描いた「日本名山図会」100座のうちの1座。日本三百名山。

JR新白河駅からゆったりヤーコン号で二岐温泉まで行きます。前泊して、翌日男岳登山口まで、宿の車で送っていただきました。男岳、女岳をめぐる時計回り周回コース。帰りは宿まで歩きました。反時計回りですと、風力登山口まで車で入ることができます。

男岳は山容の通り、ややきつめの坂が連続していましたが、美しいブナ林、アスナロ林を愛でることができます。台風接近で、雨予報でしたが、予報は外れて晴れて、独立峰ゆえ山頂からの眺めは360度素晴らしく、遠くは燧ヶ岳まで見えました。

女岳の地獄坂の名前が怖くて一体どんなとこだろうとドキドキでしたが、フィックスロープがしっかりと取り付けられ、また、ロープもほとんど不要なほどステップはしっかりとしていました。最初地獄坂を下るのを警戒して、登りにしようかと思いましたが、宿の方の絶対男岳から女岳の周回が良いとのアドバイスがあり、そちらに従って全く正解でした。

この時期はアブやメジロ(鳥ではなく小型のアブのような虫)が大量に発生しており、オニヤンマ君が大活躍でした。

手軽に登ることができましたが、急坂に始まり急坂に終わる、なかなか独特な味のあるお山でした。登山中、全く誰にも会いませんでした。

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