小富士BC ☆How after snowfall?☆

2015年01月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:14

距離 18.4km 登り 1,416m 下り 1,416m

7:04 スタート地点
9:04 9:09 グランドキャニオン
11:26 11:32 須走口 五合目
13:18 13:21 須走口下山道 砂払五合目
13:53 須走口登山道 六合目
14:42 須走口下山道 砂払五合目
16:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇りと小雪舞う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あざみライン1063mにスコップでスペースを作り路駐。
車高の高い4駆なら1200mの車止めまで行けます。スタッドレスとチェーン携行は必須です。

コース状況／危険箇所等

GPSログの須走から小富士に向かう右のルートが登りも下りも正解なようです。
ただし、雪の状態や天候、トレースによって車道登行が良い場合もあります。
小富士BC ルート判断簡単ではないです。ご注意を

写真

1/31 6:20

あざみライン入ってすぐ辺りで

1/31 6:57

この車高だとここまで(1063m)が限界。腹すりすりガリガリになります。

1/31 7:06

しばらく車道をシール登行
ガリガリ君です

1/31 7:11

自衛隊が抜いてった

1/31 7:21

1/31 7:23

ここから旧登山道に入りました

1/31 7:35

前日、下の方は雨だったようです。雪面は凍ってバリバリ

1/31 7:46

洗濯板みたい

1/31 7:47

雪煙舞ってますねー

1/31 8:05

小富士も見えてきた

1/31 8:13

1/31 8:18

バリバリで歩いててあまり楽しくない

1/31 8:33

富士山頂だ

1/31 8:56

グランドキャニオン

1/31 9:07

すごいなー

1/31 9:42

Nさんと同行することに

1/31 11:25

須走口5合目

1/31 11:28

1/31 11:32

今日はどこまでいけるかな

1/31 11:33

時折、富士山頂も姿を現す

1/31 11:33

標高2000mも超すと雪も柔らか

1/31 11:34

1/31 11:38

1/31 12:13

避難小屋で昼食にしました。中は綺麗に整理整頓されてました。

1/31 12:47

地元の有志で建て替えされたそうです

1/31 13:00

山中湖も良くみえます

1/31 13:12

時折、強風に襲われる

1/31 13:24

厳冬期にしては穏やか

1/31 14:00

8合目小屋も見える。ボケてるけど

1/31 14:16

渋いNさん

1/31 14:33

スタートして7時間半。いよいよ滑走します

1/31 14:33

ドロップポイントにて

1/31 14:43

少し硬めだけど悪くない

1/31 15:11

小富士ピーク　ここに出るまで樹林帯のトラバースに難儀した

1/31 15:17

河口湖も見えた

1/31 15:17

ダイナミックなバーン

1/31 15:18

Nさん　山スキーベテランの極み

1/31 15:18

ダイナミックに落ちていく

1/31 15:20

双子山（二ッ塚）も見えた

1/31 15:23

最高でした

1/31 15:47

狭い沢の滑降は難儀しました

1/31 15:53

バリバリに凸凹をプルークで耐える

1/31 16:02

車道滑りは振動に耐える。既に脚パン(+o+)

1/31 16:17

マイカーが見えた(;O;)

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ryomajin

南岸低気圧通過後の翌日たまたま自由時間ができましたので良雪に期待して
富士山腹にバックカントリーに行ってきました。
まずはあざみライン。積雪は氷化し轍深し。普通車ではスタッドレスとチェーン
装着しても厳しく予定してた車止めまでの走行を諦め車道シール登行。
旧登山道を写真撮りながらのんびり歩いているとグラキャニで後続者に追いつかれる。いろいろ質問され一部ルートミスを指摘される。こちらは素直に聞き入れ同行を勧められたので遠慮なくお願いする事にしました。話をしながら歩いてるとなんだかとても私と波長の合う方で楽しい。ローカルのBCスキーヤーのNさんでした。東京の山岳会所属でベテランリーダー格。私はのんびり小富士まで行って滑り降りる予定でしたがNさんの勧めで結局2500m付近まで行く事に。滑走の方は全体的に硬い斜面が多かったですが富士山ならではの雄大な滑りを楽しめ良かったです。大きな沢では柔らかい雪も楽しめました。前日は下の方、雨やみぞれ雪だったようで下部の滑走はバリガタ。修行系の滑りとなりました。普段スパルタンな山行はやらないように心掛けていますが今回は思いのほかそうなってしまいました。
Nさんと別れ際、連絡先を交換。次回の山行を約束しました。
まじめに生きてるといい事もあるもんだと思いました。
素敵な出会いに感謝です。