苗場山 〜アカウシアブに追われる山行〜

2023年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:36

7:38 祓川登山口駐車場
7:59 8:08 和田小屋登山口
9:12 9:13 下ノ芝
9:43 9:43 かぐら第5ロマンスリフト 終点
9:50 10:06 中ノ芝
10:19 10:19 上ノ芝
10:27 10:27 苗場山、小松原分岐
10:30 10:31 ニセピーク
10:42 10:43 神楽ヶ峰
10:58 11:00 雷清水
12:02 12:03 苗場山
13:01 13:01 苗場山自然体験交流センター
13:02 13:02 苗場山
13:50 13:57 雷清水
14:10 14:10 神楽ヶ峰
14:19 14:20 ニセピーク
14:23 14:24 苗場山、小松原分岐
14:41 14:41 中ノ芝
14:47 14:47 かぐら第5ロマンスリフト 終点
15:08 15:08 下ノ芝
15:52 15:56 和田小屋登山口
16:14 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

昨年、撤退した妻のリベンジ登山です。秡川登山口駐車場は普通車￥1000/1日。去年は￥500だったような,,,値上げしたような,,,。

写真

秡川登山口駐車場からは15分ぐらい舗装路を歩きます。遅い出発だったため、ギラギラ太陽の照り返しがキツかったです。

舗装路脇には花が咲いていました。花の咲く盛夏に訪れたのは初めてでしたので、山頂までの道のりが楽しみになりました。

和田小屋前（かぐらスキー場のゲレンデ）に到着。

ゲレンデを突っ切ります。

登山口を進みます。

ゆっくり歩いて約30分。六合目に到着しました。しばらく雨が降っていなかったようで、過去2回と違い、道に水たまり・泥濘・水流は山頂までほぼ皆無でした。

関東平野とは一変「苗場ブルー」

ゆっくり歩いて1時間ほどで「下ノ芝」に到着です。

きのこの山

花に見頃は、咲き揃っている今のうちでしょうか？

七合半。

このあたりから木々が低くなって、開けてきます。

関東部屋方面には、台風の影響と思われる雲がモクモク。分水嶺を実感できる空模様でした。

「上ノ芝」への木道。昨年訪れた時は一面紅葉に染まり、とても綺麗な場所でした。

「上ノ芝」で小休憩をとり、山頂へと進みます

岩の下にいた可愛いヤツ。

「小松原分岐」からの眺望。

眼下に「カッサ湖」

「股スリ岩」を上から。それほど高度感はありません。足場もシッカリしていたので、3点支持で下りれば安全に下りることが出来るでしょう。

「股スリ岩」を下から。

花の蜜を真剣に吸っている？

ココまで来ないと「苗場山」の表記は見られません。

ここでラスボス「苗場山」出現！ここから、イッキに下ってから急登を登ります。その急登に備え、アミノバイタルを摂取しました。

登山口からここまで来ないと見られない「苗場山」。勿体ぶられただけに特別感も増して、何度も撮ってしまいます。

「お花畑」に到着です。名前に偽りなく、この辺りは沢山の花々を見ることが出来ます。

天空の楽園に到着しました！ヒィヒィ言いながら登った急登の先のご褒美です。この景色！

説明はいらないと思います。私の拙い写真でも、きっと伝わるでしょう。

牧場にいる錯覚に陥ります。山頂を踏んだあと、頂上ヒュッテでトイレをお借りました（室内トイレが不調との事で、この日は屋外簡易トイレをお借りしました。全然臭くないのです！￥100）

非常に名残惜しいのですが、下りることにします。北アルプスを下るのは全然惜しくなかったのですが、ココは非常に去りがたいのです。

新潟方面の街並みが奇麗に見えました。天気も良さげです。

チョット頼りないロープ。

これから歩く道が、直下に見えます。この道のキツさが実感できる景色でした。

秋の気配でしょうか？今年初の赤とんぼ。

神楽ケ峰方面。随分と下ってきました。

ここで見納めです。

ナイス眺望��

ナイス眺望��

無事下山です。駐車場は高くなった気がします。昨年、￥500硬貨を投じた記憶があるのですが,,,気のせいでしょうか？