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Yamareco

記録ID: 6754863
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

野反湖〜白砂山〜佐武流山〜苗場山〜かぐらスキー場

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
27:58
距離
32.3km
登り
2,354m
下り
2,500m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:35
休憩
0:55
合計
8:30
距離 10.0km 登り 1,057m 下り 537m
9:20
16
9:36
9:41
32
10:13
10:14
25
10:39
59
11:38
11:58
39
12:37
12:40
2
12:42
12:49
22
13:11
13:12
15
13:27
49
14:16
14:34
7
14:41
189
2日目
山行
8:19
休憩
1:23
合計
9:42
距離 8.6km 登り 627m 下り 688m
5:35
147
8:02
8:21
130
10:31
10:57
43
11:40
11:42
12
11:54
12:04
82
13:26
13:29
61
土舞台
14:30
14:53
24
15:17
1970m幕営地
3日目
山行
7:48
休憩
1:52
合計
9:40
距離 13.8km 登り 670m 下り 1,275m
5:02
57
1970m幕営地
5:59
6:04
172
8:56
9:12
55
10:10
11:16
70
12:26
12:50
18
13:08
13
13:21
2
13:34
3
13:50
13:51
51
天候 5月2日(木):晴れ
5月3日(金):快晴!
5月4日(土):快晴!
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<行き>
●クルマ
渋川市営渋川駅前第3駐車場(500円/日)

●電車:JR吾妻線
6:50渋川発〜7:49長野原草津口着(858円)

●バス:ローズクィーン交通
7:55長野原草津口駅着発〜9:11野反湖着(1,570円)

<帰り>
●かぐらみつまたスキー場ゴンドラ→荷物運搬用のクルマ→ロープウェイ(1,500円)
※みつまた第2ロマンスリフトはザック禁止のためスキー・スノボを運ぶクルマで移動

●バス:南越後観光バス
17:09かぐら三俣スキー場前発〜17:33湯沢駅前着(400円)

●電車:JR上越線
17:52越後湯沢発〜19:22渋川着(1,340円)
 
コース状況/
危険箇所等
●白砂山から佐武流山までは登山道なし。
●藪区間は以下
・1927から沖ノ西沢ノ頭の手前2000mまで
・沖ノ西沢ノ頭の先の2000m付近から赤樋山手前2000mまで
・2107から佐武流山手前2100m付近まで断続的に
 
【5月2日 Day.1】
渋川にクルマを置き電車とバスを乗り継いで野反湖へ。遅めのスタート
2024年05月02日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 9:22
【5月2日 Day.1】
渋川にクルマを置き電車とバスを乗り継いで野反湖へ。遅めのスタート
すぐに雪が出てきた。ハンノ木沢までは残雪あり
2024年05月02日 09:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 9:25
すぐに雪が出てきた。ハンノ木沢までは残雪あり
ハンノ木沢の渡渉
2024年05月02日 09:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 9:39
ハンノ木沢の渡渉
問題なく渡れた
2024年05月02日 09:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 9:39
問題なく渡れた
広い登山道
2024年05月02日 10:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 10:00
広い登山道
地蔵峠
2024年05月02日 10:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 10:14
地蔵峠
こんな注意書きあり
2024年05月02日 10:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 10:14
こんな注意書きあり
地蔵山を通過
2024年05月02日 10:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 10:46
地蔵山を通過
久しぶり3日分の荷物を背負った。重くてツラかった
2024年05月02日 11:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 11:36
久しぶり3日分の荷物を背負った。重くてツラかった
夏道の痕跡を探しながら雪の上を進む
2024年05月02日 12:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 12:12
夏道の痕跡を探しながら雪の上を進む
野反湖を見下ろす
2024年05月02日 12:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 12:36
野反湖を見下ろす
堂岩山に到着。頂上標は見当たらない
2024年05月02日 12:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 12:43
堂岩山に到着。頂上標は見当たらない
堂岩山を過ぎるとドーンと白砂山
2024年05月02日 12:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/2 12:49
堂岩山を過ぎるとドーンと白砂山
ここからは眺望も開け背中の荷物が少し軽くなった
2024年05月02日 12:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/2 12:50
ここからは眺望も開け背中の荷物が少し軽くなった
白砂山から北に延びる尾根もバッチリ見えている
2024年05月02日 12:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 12:51
白砂山から北に延びる尾根もバッチリ見えている
横を向くと榛名山
2024年05月02日 12:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 12:52
横を向くと榛名山
堂岩山から白砂山の間には雪渓が7〜8ヶ所程度あったかな
2024年05月02日 12:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 12:54
堂岩山から白砂山の間には雪渓が7〜8ヶ所程度あったかな
北側を見ると明日歩く予定の稜線が一望。左から佐武流山〜P.2017〜赤樋山〜沖ノ西沢ノ頭
2024年05月02日 13:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 13:01
北側を見ると明日歩く予定の稜線が一望。左から佐武流山〜P.2017〜赤樋山〜沖ノ西沢ノ頭
そしてP.2017〜赤樋山の奥には苗場山の頂上台地
2024年05月02日 13:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 13:08
そしてP.2017〜赤樋山の奥には苗場山の頂上台地
白砂山を正面に捉える。手前は猟師の頭
2024年05月02日 13:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 13:15
白砂山を正面に捉える。手前は猟師の頭
振り返って堂岩山と奥は志賀高原の山々
2024年05月02日 13:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 13:55
振り返って堂岩山と奥は志賀高原の山々
山頂まであと少し!
2024年05月02日 14:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 14:11
山頂まであと少し!
白砂山山頂に到着。ここまでたっぷり5時間かかった
2024年05月02日 14:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 14:17
白砂山山頂に到着。ここまでたっぷり5時間かかった
空元気だな
2024年05月02日 14:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9
5/2 14:19
空元気だな
山頂より。佐武流山
2024年05月02日 14:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
5/2 14:20
山頂より。佐武流山
アップで佐武流山
1
アップで佐武流山
山頂より。鳥甲山
2024年05月02日 14:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 14:20
山頂より。鳥甲山
アップで鳥甲山
山頂より。苗場山。左手前が赤樋山
2024年05月02日 14:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 14:20
山頂より。苗場山。左手前が赤樋山
アップで苗場山。右は神楽ヶ峰
1
アップで苗場山。右は神楽ヶ峰
山頂より。岩菅山〜裏岩菅山〜烏帽子岳
2024年05月02日 14:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 14:20
山頂より。岩菅山〜裏岩菅山〜烏帽子岳
アップで岩菅&裏岩菅
2
アップで岩菅&裏岩菅
アップで烏帽子岳
2
アップで烏帽子岳
山頂より。草津白根山と奥に四阿山
2024年05月02日 14:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 14:21
山頂より。草津白根山と奥に四阿山
アップで草津白根山と四阿山
1
アップで草津白根山と四阿山
山頂より。志賀高原の山々。特徴的なとんがりは笠ヶ岳。その隣はのっぺり横手山
2024年05月02日 14:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/2 14:21
山頂より。志賀高原の山々。特徴的なとんがりは笠ヶ岳。その隣はのっぺり横手山
アップで笠ヶ岳
山頂より。浅間連峰
2024年05月02日 14:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 14:21
山頂より。浅間連峰
山頂より。榛名山
2024年05月02日 14:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 14:21
山頂より。榛名山
山頂より。忠次郎山〜上ノ倉山
2024年05月02日 14:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 14:22
山頂より。忠次郎山〜上ノ倉山
休憩してからいよいよ上信国境へ
2024年05月02日 14:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 14:40
休憩してからいよいよ上信国境へ
ここから上信国境へIN
2024年05月02日 14:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 14:42
ここから上信国境へIN
これから辿る稜線が一望。左から佐武流山〜赤樋山〜沖ノ西沢ノ頭〜ナラズ山〜苗場山
2024年05月02日 14:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 14:44
これから辿る稜線が一望。左から佐武流山〜赤樋山〜沖ノ西沢ノ頭〜ナラズ山〜苗場山
アップで佐武流山〜赤樋山
2024年05月02日 14:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/2 14:45
アップで佐武流山〜赤樋山
白砂山からしばらくはチョー快適な雪稜が続く
2024年05月02日 14:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/2 14:46
白砂山からしばらくはチョー快適な雪稜が続く
見えているのは群馬県境トレイルを歩いた時のことを思い出しながら。あの時はガスガスだったな
2024年05月02日 14:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 14:47
見えているのは群馬県境トレイルを歩いた時のことを思い出しながら。あの時はガスガスだったな
♪〜
2024年05月02日 14:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 14:50
♪〜
たおやかな尾根が続き、この時は多幸感に溢れてたな
5
たおやかな尾根が続き、この時は多幸感に溢れてたな
いやはや
2024年05月02日 14:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 14:53
いやはや
白砂山を振り返る。なかなか見ないアングル
2024年05月02日 14:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 14:55
白砂山を振り返る。なかなか見ないアングル
これがいつまでも続けばいいのに
2024年05月02日 14:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 14:56
これがいつまでも続けばいいのに
正面には屏風のように聳える佐武流山〜P2107〜赤樋山〜沖ノ西沢ノ頭
2024年05月02日 15:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 15:21
正面には屏風のように聳える佐武流山〜P2107〜赤樋山〜沖ノ西沢ノ頭
2080から沖ノ西沢ノ頭との鞍部まで150mほど急降下
2024年05月02日 15:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 15:40
2080から沖ノ西沢ノ頭との鞍部まで150mほど急降下
1927の鞍部からは藪漕ぎ
2024年05月02日 16:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 16:30
1927の鞍部からは藪漕ぎ
すごそこに見えている沖ノ西沢ノ頭が遠い
2024年05月02日 16:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 16:40
すごそこに見えている沖ノ西沢ノ頭が遠い
背の高い灌木が厄介。大きなザックが引っかかりまくってマジでストレス
2024年05月02日 16:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/2 16:43
背の高い灌木が厄介。大きなザックが引っかかりまくってマジでストレス
途切れ途切れの雪を拾って斜面をトラバースするか尾根芯で藪漕ぎするか迷いながら進む
2024年05月02日 16:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 16:44
途切れ途切れの雪を拾って斜面をトラバースするか尾根芯で藪漕ぎするか迷いながら進む
結局、雪はないけど基本に忠実に稜線を辿るのが吉
2024年05月02日 17:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/2 17:09
結局、雪はないけど基本に忠実に稜線を辿るのが吉
2000m超えて平坦になると待望の雪
2024年05月02日 17:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/2 17:43
2000m超えて平坦になると待望の雪
結局鞍部から沖ノ西沢ノ頭まで距離1kmほど進むのに2時間もかかった
2024年05月02日 17:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
5/2 17:55
結局鞍部から沖ノ西沢ノ頭まで距離1kmほど進むのに2時間もかかった
沖ノ西沢ノ頭で本日の我が家上棟
2024年05月02日 18:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/2 18:30
沖ノ西沢ノ頭で本日の我が家上棟
冷やしておいたビールを取り出して…
2024年05月02日 18:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/2 18:31
冷やしておいたビールを取り出して…
見事な滝雲に…
2024年05月02日 18:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 18:34
見事な滝雲に…
乾杯
2024年05月02日 18:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/2 18:46
乾杯
夜は豚肉とネギ、油揚げのシンプルな鍋。締めは中華麺
2024年05月02日 19:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
5/2 19:34
夜は豚肉とネギ、油揚げのシンプルな鍋。締めは中華麺
【5月3日 Day.2】
夜明け
2024年05月03日 04:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
5/3 4:46
【5月3日 Day.2】
夜明け
昇った
2024年05月03日 04:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/3 4:54
昇った
沖ノ西沢ノ頭より白砂山
2024年05月03日 05:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 5:35
沖ノ西沢ノ頭より白砂山
さて出発
快適に雪の上を歩けたのは最初のうちだけ
2024年05月03日 05:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 5:38
快適に雪の上を歩けたのは最初のうちだけ
徐々に尾根脇に追いやられ…
2024年05月03日 05:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 5:39
徐々に尾根脇に追いやられ…
藪に突入
2024年05月03日 05:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/3 5:48
藪に突入
今日も今日とて藪漕ぎ開始
2024年05月03日 05:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/3 5:58
今日も今日とて藪漕ぎ開始
赤樋山の手前の岩峰の赤壁。これが名前の由来か
2024年05月03日 06:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/3 6:00
赤樋山の手前の岩峰の赤壁。これが名前の由来か
朝のうちは元気に漕ぐ
2024年05月03日 06:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 6:22
朝のうちは元気に漕ぐ
この辺りはうっすら踏み跡がわかる場所もあった
2024年05月03日 06:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 6:32
この辺りはうっすら踏み跡がわかる場所もあった
藪の背が低くなって嬉しい
2024年05月03日 06:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 6:56
藪の背が低くなって嬉しい
背後に沖ノ西沢ノ頭と奥が白砂山〜上ノ間山
2
背後に沖ノ西沢ノ頭と奥が白砂山〜上ノ間山
赤樋山手前で尾根が細くなる
2024年05月03日 07:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 7:09
赤樋山手前で尾根が細くなる
岩場の登下降
岩菅&裏岩菅〜烏帽子
2024年05月03日 07:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 7:10
岩菅&裏岩菅〜烏帽子
岩峰を越える
2024年05月03日 07:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 7:15
岩峰を越える
岩峰から赤薙を見下ろす
2024年05月03日 07:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 7:17
岩峰から赤薙を見下ろす
山頂直下で西側に付いた雪に逃げる
2024年05月03日 07:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 7:42
山頂直下で西側に付いた雪に逃げる
ようやく雪が繋がった
2024年05月03日 07:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 7:47
ようやく雪が繋がった
おー上越国境稜線が見えた
2024年05月03日 07:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/3 7:59
おー上越国境稜線が見えた
赤樋山に到着。1.2kmほど進むのに2時間半。頭の中では「YABUHA TOMODACHI 俺たち何?え?」が無限ループ
2024年05月03日 08:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/3 8:03
赤樋山に到着。1.2kmほど進むのに2時間半。頭の中では「YABUHA TOMODACHI 俺たち何?え?」が無限ループ
さて、正面に見えている佐武流に向けて出発
2024年05月03日 08:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
5/3 8:25
さて、正面に見えている佐武流に向けて出発
赤樋山からは雪が付いていて嬉しい
2024年05月03日 08:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 8:37
赤樋山からは雪が付いていて嬉しい
苗場山が近づいたかな
2024年05月03日 08:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/3 8:39
苗場山が近づいたかな
アップで
鞍部からP2107に向かって100mほど登り返し
2024年05月03日 08:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 8:48
鞍部からP2107に向かって100mほど登り返し
振り返って赤樋山
2024年05月03日 09:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/3 9:03
振り返って赤樋山
苗場山と神楽ヶ峰
2024年05月03日 09:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/3 9:11
苗場山と神楽ヶ峰
P2107を通過
2024年05月03日 09:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 9:13
P2107を通過
ここからしばらくは雪が拾えた
1
ここからしばらくは雪が拾えた
上越国境稜線。八海山〜越後駒〜中ノ岳〜巻機山〜平ヶ岳
2024年05月03日 09:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
5/3 9:16
上越国境稜線。八海山〜越後駒〜中ノ岳〜巻機山〜平ヶ岳
平ヶ岳〜景鶴〜燧〜至仏〜笠。手前は谷川連峰
2024年05月03日 09:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 9:16
平ヶ岳〜景鶴〜燧〜至仏〜笠。手前は谷川連峰
日光連山。真ん中のちょこんと飛び出てるのが奥白根山
2024年05月03日 09:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/3 9:16
日光連山。真ん中のちょこんと飛び出てるのが奥白根山
きわどいところを繋ぐ
2024年05月03日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 9:22
きわどいところを繋ぐ
草津白根山〜横手山。奥に四阿山
2024年05月03日 09:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 9:32
草津白根山〜横手山。奥に四阿山
断続的にYABU
2024年05月03日 09:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 9:32
断続的にYABU
&SNOW(雑誌みたいだな)
2024年05月03日 09:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 9:33
&SNOW(雑誌みたいだな)
北アが見えた。穂高〜大キレット〜槍
3
北アが見えた。穂高〜大キレット〜槍
佐武流に向かって傾斜が緩むと安定した雪道に
2024年05月03日 10:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/3 10:03
佐武流に向かって傾斜が緩むと安定した雪道に
遠くなった白砂山
2024年05月03日 10:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:05
遠くなった白砂山
富士山と手前は奥秩父山塊かな
2024年05月03日 10:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:05
富士山と手前は奥秩父山塊かな
アップで富士山と奥秩父山塊
アップで富士山と奥秩父山塊
(photo komemame)
2140と佐武流との鞍部
2024年05月03日 10:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:11
2140と佐武流との鞍部
浅間山。ほとんど雪がない
2024年05月03日 10:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:15
浅間山。ほとんど雪がない
ここからはルンルン
2024年05月03日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:25
ここからはルンルン
山頂まであと少し!
2024年05月03日 10:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:28
山頂まであと少し!
佐武流山山頂に到着
2024年05月03日 10:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:33
佐武流山山頂に到着
テンションアップ!
2024年05月03日 10:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:33
テンションアップ!
やったね
山頂より。苗場山&神楽ヶ峰。右はナラズ山
2024年05月03日 10:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:46
山頂より。苗場山&神楽ヶ峰。右はナラズ山
山頂より。上越国境稜線
2024年05月03日 10:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 10:46
山頂より。上越国境稜線
さて先へ。ここからは一部露出夏道あり
2024年05月03日 11:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 11:05
さて先へ。ここからは一部露出夏道あり
なるべく雪尾根を使って下る
2024年05月03日 11:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 11:28
なるべく雪尾根を使って下る
西赤沢源頭まで下ってきた。ここで秋山郷方面とルートを分ける
2024年05月03日 11:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 11:55
西赤沢源頭まで下ってきた。ここで秋山郷方面とルートを分ける
赤倉山方面に進むと一気に夏道が全開に。アイゼン外した
2024年05月03日 12:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 12:08
赤倉山方面に進むと一気に夏道が全開に。アイゼン外した
これから向かうナラズ山は立派な山容
2024年05月03日 12:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 12:10
これから向かうナラズ山は立派な山容
佐武流山からナラズ山との鞍部(土舞台)までおよそ300mほど下る
2024年05月03日 12:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 12:10
佐武流山からナラズ山との鞍部(土舞台)までおよそ300mほど下る
振り向いて佐武流を見上げる
2024年05月03日 12:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 12:30
振り向いて佐武流を見上げる
鞍部まで下ったここが土舞台。断続的に夏道が雪で覆われていて1901を巻くところがわかりにくかった
2024年05月03日 13:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 13:27
鞍部まで下ったここが土舞台。断続的に夏道が雪で覆われていて1901を巻くところがわかりにくかった
土舞台はまだ雪舞台
2024年05月03日 13:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 13:29
土舞台はまだ雪舞台
ナラズ山へ150mの登り返しの始まり
2024年05月03日 13:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 13:32
ナラズ山へ150mの登り返しの始まり
ナラズ山も山頂手前で傾斜が緩むと雪が豊富に
2024年05月03日 14:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/3 14:22
ナラズ山も山頂手前で傾斜が緩むと雪が豊富に
ナラズ山に到着
2024年05月03日 14:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 14:34
ナラズ山に到着
疲れたな
山頂より。苗場山と神楽ヶ峰と右に赤倉山
2024年05月03日 14:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 14:46
山頂より。苗場山と神楽ヶ峰と右に赤倉山
山頂より。上越国境稜線
2024年05月03日 14:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 14:47
山頂より。上越国境稜線
平標と仙ノ倉とオキ&トマ
2024年05月03日 14:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 14:47
平標と仙ノ倉とオキ&トマ
疲れたので幕営適地を探しながら赤倉山との鞍部方面に下る
2024年05月03日 14:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/3 14:55
疲れたので幕営適地を探しながら赤倉山との鞍部方面に下る
1970mでテント設営。整地に1時間以上かかったので赤倉山まで行けたか。でも疲れ果ててから無理だったな
2024年05月03日 16:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 16:40
1970mでテント設営。整地に1時間以上かかったので赤倉山まで行けたか。でも疲れ果ててから無理だったな
今日の宿は上越国境が一望できる特等席
2024年05月03日 16:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 16:40
今日の宿は上越国境が一望できる特等席
お先にいただき男子
2024年05月03日 17:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 17:05
お先にいただき男子
komemameはワイン
2024年05月03日 17:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 17:10
komemameはワイン
外でゆっくり水づくりできるのが嬉しい
2024年05月03日 17:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 17:10
外でゆっくり水づくりできるのが嬉しい
夜はハンバーグ丼。半熟卵が少し割れてるのが泣けるぜ
2024年05月03日 18:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/3 18:44
夜はハンバーグ丼。半熟卵が少し割れてるのが泣けるぜ
【5月4日 Day.3】
黎明の上越国境稜線1。越後三山〜尾瀬
2024年05月04日 04:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 4:37
【5月4日 Day.3】
黎明の上越国境稜線1。越後三山〜尾瀬
黎明の上越国境稜線2。日光連山〜皇海山
2024年05月04日 04:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 4:37
黎明の上越国境稜線2。日光連山〜皇海山
燧の横から昇ってきた
2024年05月04日 04:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 4:52
燧の横から昇ってきた
アップで
2024年05月04日 04:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 4:52
アップで
本日も良い天気になりそう
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本日も良い天気になりそう
最終日がスタート
2024年05月04日 05:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:03
最終日がスタート
疲れが溜まってきてカラダが重い
2024年05月04日 05:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:06
疲れが溜まってきてカラダが重い
赤倉山との鞍部へ向かって下る
2024年05月04日 05:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:08
赤倉山との鞍部へ向かって下る
正面に赤倉山
2024年05月04日 05:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:09
正面に赤倉山
赤倉山への登り返し。夏道出てるけどめんどいのでアイゼンつけたまま
2024年05月04日 05:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:20
赤倉山への登り返し。夏道出てるけどめんどいのでアイゼンつけたまま
上ノ倉山と忠次郎山
2024年05月04日 05:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:22
上ノ倉山と忠次郎山
ナラズ山を振り返る
2024年05月04日 05:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:38
ナラズ山を振り返る
赤倉山山頂に近づくと再び雪
2024年05月04日 05:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 5:50
赤倉山山頂に近づくと再び雪
しばらく頂上標探すも見つからず山頂と思われる場所でパチリ
2024年05月04日 06:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
5/4 6:03
しばらく頂上標探すも見つからず山頂と思われる場所でパチリ
赤湯温泉方面とルートを分けて急斜面を下る。ここ山腹を下るのでルートが判然としない
2024年05月04日 06:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 6:15
赤湯温泉方面とルートを分けて急斜面を下る。ここ山腹を下るのでルートが判然としない
200mほど下って1780付近まで来ると傾斜が緩み尾根も絞られてルートが分かりやすくなる
2024年05月04日 06:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 6:53
200mほど下って1780付近まで来ると傾斜が緩み尾根も絞られてルートが分かりやすくなる
鞍部から140mほど登り返して苗場山の頂上台地の一角に乗り上げた
2024年05月04日 07:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 7:55
鞍部から140mほど登り返して苗場山の頂上台地の一角に乗り上げた
ここからは針葉樹林の間を縫うように進んでいく
2024年05月04日 07:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 7:59
ここからは針葉樹林の間を縫うように進んでいく
振り返って佐武流〜ナラズ〜赤倉
2024年05月04日 08:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 8:11
振り返って佐武流〜ナラズ〜赤倉
(photo komemame)
疲労でカラダが重かったな
2024年05月04日 08:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 8:45
疲労でカラダが重かったな
急斜面をわずかに乗り上げて
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急斜面をわずかに乗り上げて
テーブルの上段へ
2024年05月04日 08:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 8:49
テーブルの上段へ
佐武流とナラズ
2024年05月04日 08:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 8:49
佐武流とナラズ
山頂台地の湿地帯へ
2024年05月04日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:22
山頂台地の湿地帯へ
山頂ヒュッテも目視
2024年05月04日 09:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:23
山頂ヒュッテも目視
池塘の上を歩く
2024年05月04日 09:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:26
池塘の上を歩く
湿地帯に入ると樹林も減って大雪原が広がる
2024年05月04日 09:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:34
湿地帯に入ると樹林も減って大雪原が広がる
どこでも歩けるのはこの時季の特権
2024年05月04日 09:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:36
どこでも歩けるのはこの時季の特権
お互い好きなルートで
2024年05月04日 09:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 9:38
お互い好きなルートで
針葉樹林のようなkomemame
2024年05月04日 09:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:40
針葉樹林のようなkomemame
広々〜
2024年05月04日 09:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:41
広々〜
屏風のような北アと右に鳥甲山
2024年05月04日 09:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:42
屏風のような北アと右に鳥甲山
最短距離で山頂へ
2024年05月04日 09:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:45
最短距離で山頂へ
縦走の最後に山頂台地を歩けるのは良かったな
2024年05月04日 09:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:51
縦走の最後に山頂台地を歩けるのは良かったな
mametsubu komemame
2024年05月04日 09:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:53
mametsubu komemame
台地の末端は地肌が見え始めている
2024年05月04日 09:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 9:56
台地の末端は地肌が見え始めている
山頂ヒュッテは完全に雪から出ていた
2024年05月04日 10:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 10:05
山頂ヒュッテは完全に雪から出ていた
誰もいない苗場山山頂に到着。頂上標は頭だけ
2024年05月04日 10:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 10:19
誰もいない苗場山山頂に到着。頂上標は頭だけ
やったね。白砂山から苗場山まで繋がったよ
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やったね。白砂山から苗場山まで繋がったよ
水が足りなくなって山頂で水づくり&ついでにカレーうどん食べてると小赤沢方面から登ってきた数組と挨拶。久しぶりの人
2024年05月04日 10:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 10:59
水が足りなくなって山頂で水づくり&ついでにカレーうどん食べてると小赤沢方面から登ってきた数組と挨拶。久しぶりの人
食っとるの!
さてかぐらスキー場に向かって下山開始
2024年05月04日 11:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 11:18
さてかぐらスキー場に向かって下山開始
中央奥が白砂山、右が佐武流。あそこから歩いてきたのか〜
2024年05月04日 11:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 11:20
中央奥が白砂山、右が佐武流。あそこから歩いてきたのか〜
この日も終始好天。でも暑くて終始水不足だったな
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この日も終始好天。でも暑くて終始水不足だったな
カッサ湖
2024年05月04日 11:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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カッサ湖
越後三山
下津川〜小沢岳〜平ヶ岳
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下津川〜小沢岳〜平ヶ岳
守門かな
神楽ヶ峰
2024年05月04日 11:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 11:35
神楽ヶ峰
雲尾坂の残雪は薄くて踏み抜きまくり
2024年05月04日 11:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 11:39
雲尾坂の残雪は薄くて踏み抜きまくり
(photo komemame)
途中地肌出ているところがしばらく続く。アイゼンギシギシで辛いので外したけど…
2024年05月04日 11:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
5/4 11:56
途中地肌出ているところがしばらく続く。アイゼンギシギシで辛いので外したけど…
しつこく残雪あり。キンチョーのトラバースもツボ足で対処
2024年05月04日 12:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 12:06
しつこく残雪あり。キンチョーのトラバースもツボ足で対処
九号目の鞍部まで下ったらもう安心
2024年05月04日 12:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 12:17
九号目の鞍部まで下ったらもう安心
雷清水で生き返った
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雷清水で生き返った
神楽ヶ峰への登り返し
2024年05月04日 12:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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神楽ヶ峰への登り返し
振り返って苗場山
2024年05月04日 12:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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振り返って苗場山
この辺りも良い雰囲気
2024年05月04日 12:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 12:53
この辺りも良い雰囲気
雲ひとつない青空が続く
2024年05月04日 13:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 13:06
雲ひとつない青空が続く
神楽ヶ峰山頂に到着。本山行最後のピーク
2024年05月04日 13:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 13:10
神楽ヶ峰山頂に到着。本山行最後のピーク
神楽ヶ峰の雪稜も素晴らしい
2024年05月04日 13:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 13:11
神楽ヶ峰の雪稜も素晴らしい
疲れてるんだけど最後だと思うとちょっと名残惜しいな
2024年05月04日 13:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 13:13
疲れてるんだけど最後だと思うとちょっと名残惜しいな
鳥甲山
2024年05月04日 13:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 13:17
鳥甲山
小松原分岐からは…
2024年05月04日 13:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 13:22
小松原分岐からは…
かぐらスキー場に向かって一気に下る
2024年05月04日 13:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 13:24
かぐらスキー場に向かって一気に下る
正面に上越国境と眼下にカッサ湖
2024年05月04日 13:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 13:24
正面に上越国境と眼下にカッサ湖
(photo komemame)
ヒャッホー
スキー場に入ってからは雪に覆われて分かりにくい夏道を辿って最後にゲレンデに合流。ここが長かった
2024年05月04日 14:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 14:38
スキー場に入ってからは雪に覆われて分かりにくい夏道を辿って最後にゲレンデに合流。ここが長かった
場違いな二人組がスキー場に乱入。恥ずかしいな
2024年05月04日 14:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5/4 14:42
場違いな二人組がスキー場に乱入。恥ずかしいな
ゴンドラ山頂駅に到着。ここからはゴンドラ〜スキー&スノボ板運搬用のクルマ〜ロープウェイを乗り継いでみつまたステーションまで下山
2024年05月04日 14:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 14:45
ゴンドラ山頂駅に到着。ここからはゴンドラ〜スキー&スノボ板運搬用のクルマ〜ロープウェイを乗り継いでみつまたステーションまで下山
みつまたステーションでウェーイ。3日間お疲れ様でした!
2024年05月04日 16:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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5/4 16:23
みつまたステーションでウェーイ。3日間お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
3シーズンフライ 0#シュラフ 3シーズンマット 象足 ダウンパンツ テルモス(使用せず)

感想

佐武流山に登るときは白砂山から、何となくそう思っていた。
今年は2月と3月逆転してそこそこ雪が残るGWを迎えることができそう(実際はどうだったんだろ?)。
しかも予報は好天続き。
年末からお腹の調子が安定しなかったワンコもここのところ随分良くなり、
ようやく泊まりの山行ができる状態まで復活。
いろんな好条件が重なってこのルートを歩くチャンスがやってきた。

1日目。
渋川駅にクルマを置いて吾妻線の始発に乗り、
長野原草津口でバスへと乗り継ぎ9時過ぎに野反湖へ。
平日だからだろうか吾妻線は学生しか乗っていないし、バスはボクたち2人だけ。

歩き出しは久しぶりの重荷で絶望感たっぷり。それに暑い。
堂岩山からは眺望が開け背中の荷物も少しは軽くなったけど白砂山まで5時間かかった。
今日は沖ノ西沢ノ頭までは進んでおきたい。
白砂山から上信国境に入るとたおやかな雪稜が続きテンションアップ。
2000m以上はまだたっぷり雪があるようだ。

2080から150mほど下って(どこまで下るんじゃ〜)沖ノ西沢ノ頭との鞍部へ。
ここから雪がなくなり藪漕ぎへ。
本来であればは尾根通しで歩くべきなんだけど、
重荷とザックが灌木の枝に引っかかりまくるのがめちゃストレスで叫びまくり。
尾根脇に雪が見えると吸い寄せられてしまう。
でも雪はすぐに途切れて尾根芯に向かって藪漕ぎ。
これの無限ループで結局1km進むのに2時間ほどかかって沖ノ西沢ノ頭へ。

2日目。
テン泊地の沖ノ西沢ノ頭から少し進むと早速藪漕ぎがスタート。
前日の反省を糧に稜線通しで進むも意外と西斜面は雪残ってたかも(ありがち)。
沖ノ西沢ノ頭から赤樋山まで1.2kmほど進むのにたっぷり2時間半。

赤樋山からP2107までは雪尾根が続いて幸せ。
P2107から佐武流山手前までは急斜面の雪は落ちてしまっていて断続的に藪漕ぎ。
それでもこれまでと比べると距離が短くてラク。
10時半ごろ佐武流山に到着。
ようやく登ることができた佐武流山だけど地味だわな(それがいいんだけど)。

佐武流山から先は夏道がある安心感があるものの
土舞台まで400mほど下る(どこまで下るんじゃ〜)。
あさイチの藪漕ぎがボディーブローのように効いてきて、
ナラズ山山頂に到着した時はもうクタクタ。
赤倉山まで行く予定だったけど、ナラズ山から適地を探しながら下った。
整地からテント張るまでなんやかやで1時間以上かかった。
(翌日たどり着いた赤倉山は整地が必要ないところだらけだったので、
頑張ってここまで進んだ方が早くてラクだったかも)。
この日は暖かく日没直前まで外にいても平気だった。

3日目。
バスと電車の時間があるので5時に出発。
赤倉山まではあっさり。
でも2日間の疲れが溜まっていてペースが上がらない。
赤倉山から苗場山の頂上台地に上がるまでが地味で長くてつらかった。

台地に乗ってからは雪と針葉樹林の迷宮の間を縫うように進んでいく。
湿原まで登ると広々とした別世界が広がり苗場山まであとは一直線に。
水が足りずに喉が渇きまくってたので山頂で水づくり&カレーうどん。
苗場山山頂でもう終わった気になっていた分、
小松原分岐からゴンドラ駅までが長く感じた。
しかも夏道が雪で覆われてわかりづらいし。
みつまたステーションまで文明の利器で降り、
スキー場の更衣室で着替えさせてもらってから、
バスまでの時間はビールを飲みながら今回の山行の余韻に浸った。

白砂山から苗場山までは誰とも会わず。
こうして振り返ってるとつらいことばっかり思い出すけど、
終わってみると「やっぱり行って良かったな」という気持ちになる不思議。
 

レコを見返してみたら前回テン泊したのは9月中旬のカムエクだった。
8ヶ月近く重い荷物を背負って歩いていないなんてぇぇーーびっくり仰天!
もちろん冬装備のテント泊はゼロ。そりゃぁ身体も堪えるわけだわ…
なまった身体に藪がたちはだかり、正直言って、今回はほんとに修行みたいな3日間だった。

でもこうして振り返り感想なんぞ書いていると、
ツラかったことなんて、もうだいたい忘れちゃっているわけで。
天気がよくて青空が広がっていたこととか、
誰もいない稜線をただひたすら歩いていたことだとか、
山頂に着いたときの安堵感とか、
風もなく静かなテントの中で、寝袋に入り込んで落ちるように眠ったこととか、
熱々の鍋が胃に染みて、こんな美味しいビール飲んだことない!って叫んだこととか、
そういう美しいことばっかり思い出すんだよなぁ。
たしか、藪こいで絶叫して「もう二度とテン泊しないんだから!」って思っていたはずなのに。

というわけで、最高にいろんなことを経験して、思い出がたっぷり詰まった山行になった。
今年はあと何回こんなふうに山を歩けるかなぁ??

おしまい。

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コメント

danyama さん、komemame さん
苗場山の山頂で声をかけさせていただいた者です。その折には、お急ぎのところ、お話をさせていただき有難うございました。私には到底力不足な夢のルートを縦走してこられたと伺い、不躾にあれこれ聞きたがり、失礼いたしました。

実は、まだ日白山が賑やかな山になる前に、お二人が厳冬期の日白山から平標山を歩かれていたレコを目にして、凄いお二人だと気になっておりました。

ですので、お会いしたのがお二人だったとわかり、ビックリ仰天しました。縦走レコも、薮が大変だったと伺っていたので、より興味深く拝見させていただきました。

これからも、お二人の登る魅惑のルートときめ細かなレコ(山座同定もとても詳しく、同定フェチには堪らないです)を楽しみにしております!。
2024/5/9 23:49
taromiiさん

白砂山から誰とも会わなかったからでしょうか、
お声がけいただいた時は嬉しかったです。

日白山から平標山までの稜線を辿った時のこと、懐かしく思い出しました。
覚えていてくれた方がいらっしゃるなんて。。
確かにあの山域は当時と比べると活況を呈しているようですが、
魅力的な尾根がたくさんあるので人が集まるのも納得です。
かくいう僕たちも今季白板山からタカマタギに続く尾根を使って
久しぶりにこのエリアに訪れましたが。。

当時との比較でいうと全国的にも雪が減ってしまってますね。
季節もひと月ほど前倒しになり、
GWと雪の量が見合わなくなってきているのが最近の悩ましいところです。

山座同定はどこまで正しいのかいつも自信ないのですが、
1つ分かるとパズルが一気に解けるというかドミノ倒しのように、
ドドドっと全体像が掴めるようになり、
自分が今どこにいるのか解像度が上がるのが快感です・笑
2024/5/10 9:50
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