瑞牆(トムソーヤの冒険)

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 6.2km
• 登り: 980m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:25

距離 6.2km 登り 980m 下り 976m

5:55 県営無料駐車場
6:12 6:18 富士見平林道交差
6:27 富士見平林道終点
6:30 6:36 富士見平湧水
6:46 6:47 富士見平小屋
7:02 7:03 小川山・瑞牆山分岐
7:08 7:09 天鳥川出合
7:11 7:12 桃太郎岩
7:58 8:09 大ヤスリ岩
13:07 13:38 瑞牆山
13:40 13:41 弘法岩黒森分岐
13:51 13:52 大ヤスリ岩
14:22 桃太郎岩
14:27 14:28 天鳥川出合
14:33 小川山・瑞牆山分岐
14:44 14:49 富士見平小屋
14:54 富士見平湧水
14:57 15:00 富士見平林道終点
15:07 15:08 富士見平林道交差
15:20 県営無料駐車場

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘無料駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
ハンド〜ワイドクラックの初歩的な技術が必要。また、カムやナッツでの支点構築が必要となる。

その他周辺情報

お風呂：おいしい学校
ごはん：観音坂食堂

写真

8/12 6:22

8/12 7:09

8/12 8:00

8/12 8:09

登山道から取り付きへそれるところ。ハイカーが着いて来そうになるので注意。

8/12 8:10

ちょっと入ると踏み跡明瞭

8/12 8:15

1ピッチ目の取り付き。木のテーピングが目印

8/12 9:12

1p目終了点の立木

8/12 9:12

2p目の洞窟

8/12 11:07

五丈岩見えてます

8/12 11:22

7p目きれいなクラック

8/12 11:37

フットジャムは使わなくてもフットホールドは豊富にあったというちょんのすけ氏。私は問答無用でねじ込みました。

8/12 12:29

あれが山頂

8/12 12:49

8/12 13:04

山頂からフォローを臨む図。晴れていれば最高だったろうに。

8/12 13:31

8/12 13:32

8/12 13:32

8/12 17:39

観音坂食堂

8/12 19:46

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード キャメロット ギアスリング アッセンダー タイブロック

共同装備

ガスカートリッジ コンロ ライター ツェルト ロープ

感想

くま

台風の影響で北アルプスのアルパインに行けなくなったのでまだやっていなかったトムソーヤの冒険へ行ってきた。
各ピッチについてはパートナーが記載してくれているので省く。（強いて付け加えると2p目は＃6、5、4があると安心という感じ）
全ピッチを通して残置ハーケンやペツルのボルトはない。NPですべて構築する必要がある。
核心は2p目という印象を受けた。ワイド登りができないと厳しいと思った。アプローチも地味に長い。
反省点としては今回シングルロープで行ったため2,3p目のザックを荷揚げする場面で難儀した。
撤退用の細引きを使用して荷揚げを実施した。次回の荷揚げ時はよりスムーズに行う。ザックがひどく汚れるので汚れてもダメージが少ないザックで行かれることを勧めたい。

ちょんのすけ。

2023/8/12

お盆の山行が台風により中止になったので1日前倒しして瑞牆へ。

トムソーヤの冒険(瑞牆山本峰南壁)

1p目(Ⅲ)　リード　ちょんのすけ
木を使って壁に取り付き、右上して洞窟手前の立木で終了点を作る。

2p目(Ⅳ+)　リード　くま
ザックを残置して洞窟をワイドっぽく這いずり上がる、ヘッデン必要。6番と4番使用。

3p目(Ⅳ)　リード　ちょんのすけ
狭い穴を登ってく。抜けたところの立木で終了点を作る。

4p目(Ⅲ)　リード　くま
岩峰の脇を登ってく、最初以外ほぼ歩き。岩のトンネルをくぐったところでピッチを切る。

5p目　歩き　コンテ
薄いトレースを頼りに歩みを進めるとだるまフェースに辿り着く。

6p目(Ⅳ)　リード　ちょんのすけ
綺麗なフェースのハンドクラック。5年ぶりにハンドとフィストジャ厶をしつつ、ほぼフェース登りで対応出来た。登りきったところのピナクルでピッチを切る。

7p目　リード　くま
3mほどクライムダウンしてちょっと歩き登りをしてピッチを切る。

もう山頂が見えるのでここからコンテで進み、最後だけロープを出して山頂へ。

狭いところを這いずり上がる系が多く、全身運動だった。大冒険を満喫でき、久々のマルチ楽しかった。

年に一度はピークを踏んでる瑞牆山、今年も行けて良かった。やっぱり瑞牆好きだな。

夜は焚き火でソーセージと焼マシュマロを堪能。