浅虫温泉の裏山で雪山ハイキング 屋敷山〜高森山
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- GPS
- 06:31
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 853m
- 下り
- 840m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 風は北風が少々強め |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要となります。 浅虫の裏山という事で、海が近いためか積雪は結構少なめですが、スノーシューは必要です。 各分岐にはシッカリと標識類が整備されていますので安心して歩けると思います。 但し、屋敷山方面への標識はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、「道の駅 ゆ〜さ浅虫」を利用しました。 大人350円 シャンプー等の備付けはありません。 露天風呂はありませんが、地上5階の展望浴場になっています。 http://www.yu-sa.jp/ 最終コンビニ ミニストップ 浅虫温泉店 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-UX4E2mniJqs/ |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル 1
グローブ 1
アウター手袋 1
予備手袋 1
防寒着 1
毛帽子 1
靴 1
ザック 1
スノーシュー 1
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 1
水筒(保温性) 1
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛 1
ヘッドランプ 1
予備電池 1
GPSロガー 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
常備薬 1
保険証 1
携帯 1
時計 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト 1
ストック 1
カメラ 1
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感想
誰かさんが先週風邪をひき、なんとか復活したものの散歩しに行きたいと言う。
病み上がりなのでと里山うろつきの計画を作ってはみた物の、全て結構な距離になってしまい全部却下(笑)。
そこで思いついたのが今回の高森山です。
高森山は私もまだ未踏の山で、行ってみたいとは思ってはいたものの、何となく今まで行けていない山でした。
当初は軽く高森山だけのピストンの予定でしたが、蓋を開けると欲が出まくってしまった私達でした (^^ゞ
最初の欲は207ピーク。特に何があるわけでもないけど、近くを通るので立ち寄ってみました(笑)
山頂に立ってみた感想は、展望も良く無く、次回からは立ち寄る事は無いと思います(爆)。
次なる欲は屋敷山。先程のピークと違って地形図にも山の名前が有るので行ってみました(笑)
山頂には誰かが作ってくれた山頂標識があり、展望は今一つでしたが何とか山頂の雰囲気がある山でした。
その後は素直に高森山に向かいましたが、高森山の登りはナカナカ登りごたえがありました。
この日は北風が強く、高森山は尾根も山頂も休むのには適していなかったので、とにかく風が弱い所まで一気に下って行き、最後の欲方面(笑)への分岐点まで下りてきました。
その分岐の少し下に、雪庇の影で風をかわせるところがあり、そこに腰を下ろして昼食休憩としました。
食後は最後の欲である「アカマツの巨樹」を見に行きましたが、なんせ途中の案内図でチラッと見ただけだったので、二人とも場所をよく覚えていませんでした。
これが後半のウロツキの原因です(汗)。
こっちじゃないアッチじゃないか?、いやアッチに見えるあれか?、いやマダ先かもしれない、などなどで行ったり来たりを繰り返し、最終的には素直に進めばいいだけの所でなんとか発見できました(笑)。
そうやって苦労して見つけた「アカマツの巨樹」は樹齢が約700年で、日本で第三番目のアカマツだそうです。
付近のアカマツとは完全に別格で、素晴らしい巨樹でした。
苦労して見に行ったかいがあったと言うものです(笑)
その後は尾根を突っ切ったりしながら素直?に帰り、無事に病み上がり散歩を終わらせることができました。
帰りは「道の駅 ゆ〜さ浅虫」で海を見ながら温泉に浸かり、久しぶりに歩き通した体をほぐしてから帰りました。
久しぶりの里山山行でしたが、里山はそこらにたくさんあり、気になっている所も実は結構あります(笑)
機会を見つけ、そのうち行ってみる事にしましょう!
体調万全でなかったので、週末の泊りがけの登山はあきらめてリハビリ山行となりました
今日は予報では標高が高いと風が強く、雪も降る、とのこと
さて、そうなれば里山散歩です
まだ、どんな感じの山がどこにあるのかピンときていないので、ああでもない、こうでもないとなりました
最終的には、ドライブしに行ったときに気になっていた浅虫温泉裏の高森山、三角形の頂に決まりました
たくさんの登山道、遊歩道があるようですが、今は冬
浅虫水族館の駐車場には誰もおらず、尾根までの登り、展望所まではだれの踏み跡もありませんでした
作業道方向からの踏み跡が、しばらくありましたが、それも途中まで
第二展望所、207ピーク周辺まででした
今日は雪も降らず、時々日が差すようになってきて、時間的余裕もありそうなので屋敷山まで足を延ばしました
体が重く、ついて行かれませんが、先に待っていてもらってマイペースを維持し続けます
頂上にはかわいい看板があり、風が北からまともに吹いてきます
それでもついついそこでお茶タイム
ほっと一息して元気を取り戻しました
分岐点までもどって、稜線を今度は南へ、高森山へと進みます
アップダウンも少な目で、とても歩きやすい稜線です
冬は尾根もはっきりしているので、地図が読みやすい
のんびりと、同定しながらの歩きとなりました
下山の時の尾根を見つけた後は、一気の登り
疲れも出てきて、ゆっくりと登りました
高森山のお社は、立派に静かに建っていました
さすがに風が吹き通り、寒くなるので一気に戻ります
下山への尾根を少し下がって風よけしながらお昼ごはん
「いぎりすとーすと」をむしゃむしゃと
コーヒーに砂糖を入れ忘れたのが残念
赤松の巨樹を見ようと思って、中継所周囲をうろちょろ
でも、記憶違いで、実際はもっと下の方でした
探索、登り返し、トラバース、探査、登り返し、トラバース…
少しだけ精神修行です
赤松の巨樹は立派で、枝だけでふつうの「立派サイズ」ほどもあります
まだまだ枝先も元気そうで、安心しました
頑張って!
そこから再び登り返して、浅虫温泉へ流れる沢の出口を目指す
適当に下るのは冬ならでは
でも、小川が結構あって、悩まされました
沢を突っ切って反対の尾根に登り返して朝登ってきた路に合流
たくさんのスノーシュー、ワカンの足跡がついていて、このあたりの散歩コースのようでした
再び、水族館への道に入ると、朝登ってきた足跡のみ
傾いてきた太陽を見ながら、静かに山を下りました
コメント
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この日は梵珠山を一回り。
時折、青空をのぞむなかなかのコンディションでした。
そちらは、なんか小雪な感じですね〜
実は浅虫ダムから適当な尾根に取り付き、コンパスたよりにぐるっと回ってみたいと思ってましたが…
yamakakeさん、コメントありがとうございます。
さすが海沿いと言った感じで、多くても膝程度の積雪でしたよ。
ダムからコンパスウォークですか、それイイと思います!
里山だけに結構急な斜面がポツポツありますが、そのあたりは出たとこ勝負ですね
尾根も結構ハッキリしていたので、そんなに難しくはないと思います。
ただ、雪が少なめなので小枝が邪魔くさいかもしれません
アカマツの巨樹は一見の価値ありです!
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