飯豊山山行〜酷暑の為、途中敗退

2023年08月08日(火) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 4.2km
• 登り: 553m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:21

距離 4.2km 登り 553m 下り 554m

9:50 御沢野営場
9:59 10:00 御沢登山口
10:51 11:00 下十五里
11:17 11:29 中十五里
12:04 12:12 上十五里
12:25 中十五里
12:38 12:39 下十五里
13:00 13:01 御沢登山口
13:11 御沢野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢野営場から、平日9:00過ぎにも関わらずで駐車所が半数程度が埋まっていた
野営場受付（平日の為、無人？）に入山届けぽすとがあり

コース状況／危険箇所等

自分が歩いた限りでは危険個所はなし
ただしブヨ（体をかみ切る奴）が大量発生していたので注意

その他周辺情報

いいでの湯@500
帰宅から知ったが、手帳割引@150での入浴が可能

写真

御坂野営場受付
ここで入山届を提出します

駐車場はこんな感じ
平日ではあるが100名山であり、それなりに車が止められています

御坂登山口取付き

歩き出すとすぐに沢に掛かる橋が見えてきた
下山した時に体をあの水で冷やせば、気持ちがいいだろうな　と思った瞬間
＃まさかこんなに早くお世話になるとは

登山道
よく整備されているが、結構急坂
地図を見る限りこの斜度ずっとが続くみたい

下十五里
ここで座って休憩をとる
低山域であるので非常に暑い、脱水にならないように水分補給を忘れずに

倒木ありで迂回路を歩きます

中十五里
とにかく暑い

樹林帯の中を歩くが結構日差しが強いです

上十五里
標高は1000mを超えたが、本日の宿泊予定地である切合小屋までまだ距離がある
ちょっとマジで辛くなってきたので、ここで登頂を断念することにする

下山時、この切り株で登って来た時に、ここでも休んだことを意識せざるを得ない

沢に降りて体を冷やします〜気持ちが良かったです
けど、まさかこんなにも早くここを使うとは。。。
ちょっと悔しさもあります

番外編
下山時に裏磐梯五色沼へ
向こうに見えるのは今年6月に登ったばかりの磐梯山

感想

secondimpact

飯豊山山行、自分は100名山を目指しているわけだはないが、前々から歩いてみたかった山
コースタイムを見る限りでは日帰りするには無理があると判断し、途中に避難小屋利用で1泊で計画し、切会小屋を予約済
会社夏休みをこの週に設定（自分の会社は夏休みえおフレックスで取得できる）
また特殊な事情だが、自分は透析患者であり本来1日おきの透析が必要だが、先生に許可をもらいい明日の透析はスキップさせてもらっていた

準備万端は山行だと思っていましたが、初日に酷暑の為に登頂を断念し敗退となりました
コースタイムを見る限り、初日7H2日目10H、東京からの移動も考えて無理に早朝出発する必要がないかなと思い、9時ころまでに野営場駐車場に入りれば問題ないかと考えていたが、これは浅はかな考えでした
スタート時点での標高は500Mほど、こここ数日の気温変化を考ええると気温がスタート時点で30度を超えるのはほぼ確実であり
またコース適所に水場がありと2L程度の水しか持参しなかったこと、これも浅はかでした　もっと用意すべきでした
先に書きましたが、自分は透析患者にとって健康面で注意すべきことのひとつに、脱水は避けるべきであること、この点を軽く考えていました（2Hほど登って、断念、下山、この時に水分の残量は1L弱ほどでした）

自分では準備万端と思っていましたが、やはり準備不足であったこと、この週頭には車で三重まで出かけていたので慢性的に睡眠不足が加わっていたかも、考えられる点はいくつかもあります
けど、またこの山域には再訪したの思いますがあります