霧ヶ峰(再登)※厳冬期初登頂は-15℃の世界
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 222m
- 下り
- 209m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:29
歩行距離=7.57km
標高差=217
平均速度=2.96
※全てGPSログより
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道「諏訪IC」→池の平スノーパーク→車山高原スキー場→車山肩 道路状況:池の平スノーパークのかなり手前から道路は積雪状態です。 FF2駆スタッドレスタイヤ装備で問題ありませんでしたが、 チェーン装着の車も居ました。 駐車場:車山肩の駐車スペースは現時点で5台までです。 本日6:30時点で空きはありませんでした。 トイレ:早朝は周辺にありません。 コンビニ:諏訪IC周辺にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.週末10時以降であれば、車山肩からのトレースは鮮明だと思います。 2.但し、平日は強風でトレースが消えている場合あり。 3.今回のルートは、車山高原スキー場からのリフト使用も可。 4.登山道は雪崩注意の看板もあり、ルート等注意する必要がある。 |
その他周辺情報 | さわやか信州ネット http://www.nagano-tabi.net/ ドライブイン 霧ヶ峰 富士見台 http://www.nagano-tabi.net/modules/gourmet/index.php?action=enjoy&group=shopping&id=630200001 |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックシャツ 1
ヒートテック長袖シャツ 1
アンダータイツ 1
ズボン 1
スパッツ 1
靴下 1
ニット帽 1
バラクラバ 1
3in1フォールラインパーカ 1
ストームクルーザーズボン 1
着替え 各1 シャツ+パンツ+靴下+防寒手袋
靴 1
ザック 1
ザックカバー 1
行動食 1 おにぎり×2&ドリンクゼリー
非常食 1 飴、ビタミン剤、アルファ米
飲料 1 水筒×1+ポカリ系飲料×1
ジェットボイル 1
地図(地形図) 1
笛 1
ヘッドランプ 1
予備電池 各1 ヘッデン用+カメラ+GPS
GPS 1
ファーストエイドキット 1
常備薬 1 痛み止め
日焼け止め 1
リップ 1
ロールペーパー 1
保険証 1 コピー
携帯 1
タオル 1
ツェルト 1
ストック 1 ダブルストック
浄水ストロー 1 予備
万能ナイフ 1 予備
カメラ 1 コンデジ+ミラーレス
エクストラクターポイズンリムーバー 1 予備
パラコード(30m) 1 予備
アイゼン 1 未使用
ホッカイロ 4 手袋に使用
ネックウォーマー 1 未使用
温度計 1
わかん 1
手袋 1 OUSDOOR RESEARCH
ゴーグル 1
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感想
2015年02月01日、晴れ。
前日は所要のため出かけられず、更に完全帰宅が19時となり、
遠くの時間が掛かる山は、睡眠時間の関係から
避けざるを得ない状況になってしまっていた。
最もウォッチし続けていた2/1の予報は
晴れてはいるが、どこかしこ強風であり、標高の高い場所は当初から諦めていたので
納得はしていた。
ただどうしても山道と高速と雪道を走りたかった事と(←山はどうした山は?)、
また極寒の世界に入りたかった事から、霧ヶ峰が確定した。
さて19時の帰宅後、速攻で夕食と入浴を済ませて即就寝。
ちなみにこの時間からの晩酌は飲酒運転になってしまうので、軽めの1杯とした。
そして起床……、爽やかに目覚めるが、現在時刻は出発予定時刻の数時間前である。
で、布団の中でもがくも、既に完全なる覚醒!
まいったな〜、と言いつつお決まりのビデオ鑑賞で時間を潰すのである。
そして出発。
しばらくするといつもと違う道路状況を目の当たりにする。
どひゃ〜、こりゃいつ滑ってもおかしく無いぞ……(-。-)ボソッ
と言う事で完全に控えめスピードで走る事になった。
車山肩に停められるか?との不安がよぎるが、それは見事的中であった。
ただ、帰りの「ドライブイン霧ヶ峰富士見台」のご主人のお話では
今日の天気と気温から、カメラマンが大挙しているので仕方無いとの事。
本日はダイヤモンドダスト日和だったそうです。
まあほんの少しではあるが、おこぼれに預かり、ダイヤモンドダストを
見る事ができたので良しとします。
いや、その前の見事なモルゲンを拝見出来たので満足ですかね。
だって車山肩に停められていたら、通り過ぎていたのですから。
ところで、下山時に路駐車が多数おりましたが、雪道では事故の元にもなります。
多少の歩きはありますが、ちゃんと駐車場に停めましょう!
登山の出発は、その駐車場の「ドライブイン霧ヶ峰富士見台」からとなります。
朝日に照らされた白銀の世界のそれは、寒さなど吹き飛ぶ美しさであります。
(ま、まあ指先は痛いのでありますが……(-。-)ボソッ←酒の呑み過ぎで動脈硬化か?)
歩みを進めるたびに奏でられる雪の音は心地よい音色です。
おかげて約1.5kmの距離はあっと言う間に過ぎ去ってしまいました。
さて車山肩、ここからが本番ですが、今回は「わかん」で挑みます。
車の中には、スノーシューも準備してありましたが、
短時間で標高差のないハイキングコースなので、あえてツボ足覚悟の選択です。
で、これまた見事に的中……。
早朝スタートでトレースが無い事も手伝って、あらぬ方向へ進んでしまい
はまった……と言う感じです。
それでも「車山」ですから、問題ありません。
本日は天気も良くホワイトアウトにはなりませんから。
稜線?に出ると、足元は硬くなり、そしてスノーシューのトレースが残っています。
スボッとはまる事はなくなりましたが、それでも多少の沈み込みはあります。
なので、山頂から足を伸ばさずにピストンで戻ります。
いや、この時点でお腹の具合がよろしくなくなり、
なるべく短時間で下山する必要に迫られたからです。
ちなみに下山後にドライブイン霧ヶ峰富士見台のトイレを借りて事なきを得ました。
なお先週日曜日に続き、短時間山行ではありましたが、
白銀+極寒の世界を味わい、そして昨年は未踏破だった2月度日本百名山を達成し
何気に満足な1日となりました。
頚椎からの痛みは鈍痛と言う形で残存していますが、
極寒の中でも激痛にはなりませんでしたし、
先週の「編笠山」のラッセルと合わせて完全復活に近い感じです。
去年は7月初旬〜9月末まで安静待機な日々を過ごしましたが、
今年は体調万全で、色々行く事が出来ればと祈るばかりです。
出費は嵩みますが……(-。-)ボソッ
すばらしい景色ですね。
どの写真もうっとり。
肩の小屋と霧氷、絵になりますね〜
駐車場が積雪なら、私の軽自動車スタットレスですが行けないです。
トレースが無いのも、今の私では行けないです。
なので、モルゲンの絶景&霧ヶ峰をレコで楽しませて頂きました♪
完全復活おめでとうございます!
今年は、いっぱい山へ行けそうですね。
ado-yo さん、今晩は。
冬の山は、登山口に辿りつくまでも勝負所ですね。
実際に先日の天狗岳で痛い目に合ってますので、
無理しないと言うのも山を楽しむ方法だと実感しています。
なお今回の雪道は凍結個所はほとんど無かったので、
スタッドレス(溝がある事と使用年数が浅い事)であれば、行けると思います。
但しチェーンを携帯する等の保険は必要ですけど。
トレースは、早朝スタートだったので無かっただけで、
人気の山なので、時間配分を考えれば先行者は多数いるはずですし、
霧が峰はツアーの利用もありだと思えば、
車の不安もトレースも解決するかもしれませんね。
ちなみに明日は、浅間山に行こうかな〜と思ってます。
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