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記録ID: 5832837
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ハイキング
日高山脈

神威岳

2023年08月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
12.7km
登り
1,369m
下り
1,368m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:43
合計
6:49
距離 12.7km 登り 1,372m 下り 1,375m
6:13
26
6:39
6:41
73
7:54
8:04
113
9:57
10:18
69
11:27
11:35
63
12:38
12:40
22
13:02
0
13:02
ゴール地点
天候 下:晴れ 中間:ガスガスで風強し 山頂:晴れ(十勝側は雲、稜線は滝雲)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
元浦川林道は約20キロのダートだが、路面はわりと良好なのでダート部分は40分ほど。軽の小さなタイヤでも30〜40キロで走れた。でも長い…
神威山荘周辺に広い駐車スペースあり。
トイレは神威山荘にある。
その他周辺情報 三石昆布温泉 550円
併設の食堂は、こんな場所にしてはちと高めでした
神威山荘からスタート。
先客は3台です。
2023年08月15日 06:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 6:12
神威山荘からスタート。
先客は3台です。
山荘出てしばらくでニシュオマナイ川に出ます。対岸に渡ると林道跡があるのを知らずに少し河原を歩いちゃいました…。歩いた形跡が余りにもないので、おかしいなと思って探すと林道跡発見!
下調べは怠らないよう…
2023年08月15日 06:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 6:40
山荘出てしばらくでニシュオマナイ川に出ます。対岸に渡ると林道跡があるのを知らずに少し河原を歩いちゃいました…。歩いた形跡が余りにもないので、おかしいなと思って探すと林道跡発見!
下調べは怠らないよう…
二股から先はほぼ沢通しで。効果的な巻き道のみ利用しました。沢登りで河原歩きに慣れてる人は巻き道は無視した方が何かと楽と思います。
2023年08月15日 06:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 6:48
二股から先はほぼ沢通しで。効果的な巻き道のみ利用しました。沢登りで河原歩きに慣れてる人は巻き道は無視した方が何かと楽と思います。
ニシュオマナイ川は時々渓相の良い流れあり!
尾根取り付きは意外と地味で目立たない。
2023年08月15日 06:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 6:57
ニシュオマナイ川は時々渓相の良い流れあり!
尾根取り付きは意外と地味で目立たない。
藪と急登と強風とガスと草露で余裕がないので写真もナシ
2023年08月15日 09:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 9:55
藪と急登と強風とガスと草露で余裕がないので写真もナシ
山頂直下で雲の上に出ます。
上空には晴れ間もあり、風は弱くてポカポカ陽気。途中で濡れて寒くてカッパを着たのがウソのようでした。
2023年08月15日 09:59撮影 by  SO-41B, Sony
4
8/15 9:59
山頂直下で雲の上に出ます。
上空には晴れ間もあり、風は弱くてポカポカ陽気。途中で濡れて寒くてカッパを着たのがウソのようでした。
この山頂看板が登頂の喜びを増幅させてくれます。
2023年08月15日 09:59撮影 by  SO-41B, Sony
2
8/15 9:59
この山頂看板が登頂の喜びを増幅させてくれます。
了解!
2023年08月15日 09:59撮影 by  SO-41B, Sony
8/15 9:59
了解!
ソエマツ岳方面。
十勝側からの雲が日高山脈を越えて滝雲になっています。
これはこれで素晴らしい景色ですが、やっぱり日高の山並みが見たかった。
2023年08月15日 10:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/15 10:09
ソエマツ岳方面。
十勝側からの雲が日高山脈を越えて滝雲になっています。
これはこれで素晴らしい景色ですが、やっぱり日高の山並みが見たかった。
滝雲は低いところを越えようとするせいか、尖った山頂は雲が避けてくれるのかも?
2023年08月15日 10:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 10:09
滝雲は低いところを越えようとするせいか、尖った山頂は雲が避けてくれるのかも?
北側の日高山脈も十勝側はアウト!日高側は晴れ。稜線は雲の中で残念無念。
2023年08月15日 10:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 10:09
北側の日高山脈も十勝側はアウト!日高側は晴れ。稜線は雲の中で残念無念。
下りの急坂も写真撮る余裕なし
2023年08月15日 11:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 11:42
下りの急坂も写真撮る余裕なし
沢下りを楽しみます
2023年08月15日 12:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 12:23
沢下りを楽しみます
下りは二股の入り口以外は全て沢通し
2023年08月15日 12:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 12:24
下りは二股の入り口以外は全て沢通し
一ヶ所だけ難所があって、そこだけは巻くべきかと
2023年08月15日 12:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/15 12:26
一ヶ所だけ難所があって、そこだけは巻くべきかと
神威山荘まで12キロちょっとのところにあるゲート。
2023年08月15日 13:40撮影 by  SO-41B, Sony
1
8/15 13:40
神威山荘まで12キロちょっとのところにあるゲート。
この3日間で2往復しました。
ちなみに前日と前々日はペテガリ岳。
2023年08月15日 13:41撮影 by  SO-41B, Sony
2
8/15 13:41
この3日間で2往復しました。
ちなみに前日と前々日はペテガリ岳。
撮影機器:

感想





この北海道で残ってる200&300名山は全部登っておきたいところなんですが、北海道の天気はずっと芳しくありません。この先の予報も同じ。前半は晴れないけど大荒れって感じでもないので、気は進まないけど登っておきます。

前日はペテガリ岳に登って下ってきたところ。体力持つか心配で遅めの出発とします。昨日のペテガリ岳は先頭で笹露でビッショリになったので、それを避けたいというズルい思惑もありました。かといって大変そうな山ですんで、あまり遅くなるわけにもいかず、6時頃に神威山荘着。ちょうど出発された1名様あり。その方を含めて先客は車にして3台分でした。

沢の間に2名様の前に出て、尾根に取り付いてからしばらくで先頭の方に追いつきました。結局先頭。途中からガスで笹が濡れはじめ、今日もビショビショです。でも、今日は2番手でも3番手でもビショビショだったでしょう。上半身も濡れて、風も強くなってきたのでカッパ着ました。

この急な尾根、最初が一番急で、登るにつれて少〜しずつ緩む感じ。それでも急ですけど。大半は笹薮でマシになるか深くなるかが繰り返されました。灌木やハイマツはそれほどでもなかったです。ただ、灌木をくぐるために身体を屈めるので、途中から腰が痛くなっちゃいました。

山頂の少し手前から太陽の気配が感じられるようになり、さらに近付くと風がやみます。そして山頂ではなんと晴れ間あり!キツネにつままれたような感じでした。山頂の看板だけ写真に撮ってトンボ返りのつもりだったのに…。

晴れと言っても上空と西側が晴れてるだけで、十勝側と稜線は雲に覆われています。ソエマツ岳方面には見事な滝雲。滝雲はお見事ではありましたが、隣の山くらいは見えて欲しかったなあ…が正直なところです。ポカポカ陽気でのんびりしてたところ、ペテガリ岳の山頂にもいた、ペタペタ付いてくる虫が集まってきたので下山開始です。

山頂から少し下ると、やっぱりガスガス&強風でした。

今日の神威岳で300名山という部分では終了ということになります。とりあえず、ホッとしたというのが今の感想であります。

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