神威岳
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- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
天候 | 下:晴れ 中間:ガスガスで風強し 山頂:晴れ(十勝側は雲、稜線は滝雲) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神威山荘周辺に広い駐車スペースあり。 トイレは神威山荘にある。 |
その他周辺情報 | 三石昆布温泉 550円 併設の食堂は、こんな場所にしてはちと高めでした |
写真
下調べは怠らないよう…
感想
この北海道で残ってる200&300名山は全部登っておきたいところなんですが、北海道の天気はずっと芳しくありません。この先の予報も同じ。前半は晴れないけど大荒れって感じでもないので、気は進まないけど登っておきます。
前日はペテガリ岳に登って下ってきたところ。体力持つか心配で遅めの出発とします。昨日のペテガリ岳は先頭で笹露でビッショリになったので、それを避けたいというズルい思惑もありました。かといって大変そうな山ですんで、あまり遅くなるわけにもいかず、6時頃に神威山荘着。ちょうど出発された1名様あり。その方を含めて先客は車にして3台分でした。
沢の間に2名様の前に出て、尾根に取り付いてからしばらくで先頭の方に追いつきました。結局先頭。途中からガスで笹が濡れはじめ、今日もビショビショです。でも、今日は2番手でも3番手でもビショビショだったでしょう。上半身も濡れて、風も強くなってきたのでカッパ着ました。
この急な尾根、最初が一番急で、登るにつれて少〜しずつ緩む感じ。それでも急ですけど。大半は笹薮でマシになるか深くなるかが繰り返されました。灌木やハイマツはそれほどでもなかったです。ただ、灌木をくぐるために身体を屈めるので、途中から腰が痛くなっちゃいました。
山頂の少し手前から太陽の気配が感じられるようになり、さらに近付くと風がやみます。そして山頂ではなんと晴れ間あり!キツネにつままれたような感じでした。山頂の看板だけ写真に撮ってトンボ返りのつもりだったのに…。
晴れと言っても上空と西側が晴れてるだけで、十勝側と稜線は雲に覆われています。ソエマツ岳方面には見事な滝雲。滝雲はお見事ではありましたが、隣の山くらいは見えて欲しかったなあ…が正直なところです。ポカポカ陽気でのんびりしてたところ、ペテガリ岳の山頂にもいた、ペタペタ付いてくる虫が集まってきたので下山開始です。
山頂から少し下ると、やっぱりガスガス&強風でした。
今日の神威岳で300名山という部分では終了ということになります。とりあえず、ホッとしたというのが今の感想であります。
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