万三郎岳、土砂降りの天城縦走路ずぶ濡れ修行（天城縦走登山口→天城峠）

2023年08月16日(水) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 16.2km
• 登り: 848m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:09

距離 16.2km 登り 852m 下り 1,271m

7:52 天城縦走路入口
8:05 四辻
8:10 菅引分岐
9:01 9:10 涸沢分岐点
9:52 万三郎岳下分岐点
9:57 10:02 天城山
10:06 万三郎岳下分岐点
10:15 片瀬峠
10:23 小岳
10:45 10:46 戸塚峠
11:10 11:11 白田峠
11:49 11:52 八丁池
11:59 12:04 見晴台
12:08 八丁池トイレ
13:11 13:12 向峠
13:38 天城峠
13:47 旧天城トンネル北口園地
13:55 14:00 天城峠バス停
14:01 ゴール地点

天候

雲のち大雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）伊東駅→天城縦走登山口（東海バス）
https://amagikogen.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/202203_bus.pdf

（復路）天城峠→河津駅（東海バス）
https://www.tokaibus.jp/pdf/6255_1_1.pdf
https://www.tokaibus.jp/images/2346.pdf

写真

天城縦走登山口。先々週と同じく、ゴルフ場行きのバスを見送ります。伊豆地方は台風の雲の隙間で、それほど降水量は多くなかった模様。今日も朝のうちの小さい雨雲をやり過ごせば、という目論見でしたが…

7：52、出発。まだ、雨は降っていません。

8：04、四辻。今日は万二郎には寄らず、右へ行きます。

たっぷり水分を含んだ道。

真っ白になってきた。8時半か、確かにさっきアプリで見た通りの雲の動き。天城縦走路をちょっとだけかすめる雨雲。

アップダウンが続きます。

9：02、涸沢分岐点。

お腹がすいた。自宅から天城直行の場合、コンビニもなくいつものようにいろんなものを調達できません。ここで自作おにぎり休憩。

9：21、残り0．8kmで250mほど登ります。

分岐点。多少迷いましたが、せっかくだから山頂を踏んでいきましょう。

9：56、万三郎岳。写真だけ撮ってさっさと引き返します。

10：14、片瀬峠。

こちらは通行禁止。雨が本降りになってきました。

10：22、小岳。この後の下り、

一ヶ所、危険地帯があります。滑るので慎重に。

傘では防げないほどになってきた。膝が濡れるのがつらい。ゆるランでも暑いので迷うところですが、レインの下だけ装着。

10：43、戸塚峠。暗くなってきた。そういえば今日はヘッドライトを忘れてしまった。最近、街中ゆるランばっかりやってたから。

ついにレッドゾーン突入か。ものすごい土砂降り😅トレイルは川のようになっています。あーあ、靴の中までタプタプだ。

11：49、八丁池。雷雨じゃなくてよかったな。

昭和の時代、冬になると大勢のスケート客でにぎわったそうな。

前回はここから水生地へ下山しましたが、今日は天城峠を目指してみます。

まもなくトイレがあります。

見晴台か、ちょっと行ってみる。

あれだな

まあ、当然真っ白です。

天城峠に向かいます。

沢沿いの道。天気がよければ清々しいだろうな。

沢がいくつも合流します。

小降りになっていた雨がようやく上がった。

「天城峠」の表示はここ。バス停まではまだ下ります。まっすぐ行くと、この間行った二本杉峠です。伊豆トレイルジャーニー後半はここまで登ってからの出発か。

旧天城トンネル。内部は点灯され、観光スポットのようになっているようです。

トイレあり。

さらに下ります。

やっと道路が見えた。

13：54、バス停に到着。バスは6分後、前回と同じ河津着14：44の便。1時間早く出たけど、時間かかったな。

河津駅到着時、熱帯地方のスコールのような豪雨に襲われ、しかも伊豆急線は運転見合わせ。駆け込んだのは前回の「吉丸」の先にある「海広」。ジャンボサイズの金目鯛を切り身にしているので、厚みがあって脂ノリノリのがお手頃価格で出せるのだとか。少しスパイシーな味付け、オレンジピールをつけ合わせるのもいいですね。ごちそうさま。気さくなご主人の解説付きで、運転再開までの1時間半、有意義に過ごさせて頂きました。