笠取山
- GPS
- 04:27
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 857m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:25
天候 | 薄曇りのち雨のち午後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
お盆だが、平日であることと天気予報が悪いためか、6:30でガラガラ。しかし、付近に臨時駐車場が複数用意されていて、好条件の日には混雑が予想される。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
板張りや石畳のような箇所があり、総じて道は良いと思う。分岐には道標がしっかりあり安心。 |
その他周辺情報 | 下山後は塩山温泉へ。登山口から車で40分程度。 |
写真
感想
元々は富士山の予定だったが台風のため中止、何とか代わりに歩ける山がないか「てんきとくらす」で探し、指数Aのうち未訪の笠取山へ行くことにした。他の方の山行記録を拝見すると、道中から山頂が見えたり分水嶺や最初の一滴に出会えたり、楽しそう。
歩き出しから暫くは、薄曇りだが樹林帯に木漏れ日がさすこともあり「来て良かった」と思ったが、だんだんとガスが濃くなる。時間が経てば好転するかと思い、先に、山頂ではなく水干を回る。
水干の周辺には野イチゴが赤い実を付けていた♪山中に果実がなっているのは、私の大好物。他の花々も見られて嬉しい。前日までの雨があってか、水干と“多摩川最初の一滴”で水は絶え間なく出ていた。
樹林帯を出たら小雨を感じた。「あれ〜!?」と思い改めて「てんきとくらす」を確認すると、指数と天気予報は悪化していた💦小雨は次第に強くなり、東京側の山頂を踏む頃には風が少し強くなった。ガスガスで景色はゼロ。樹林帯に入れば雨風共に気にならないだろうと思い、我慢して進み山梨県の山頂に行くと、だだっ広い地形で暫く吹きっ晒し。これを越えて「樹林帯まだか〜」と思いながら高度を下げても、ガスが濃くて見通しが利かないのとなかなか木立が出てこないので、諦めてカッパとザックカバーを着ける。思えば、この地形だから途中から山頂が見えるってコトね。
カッパを着ると、音で雨が本降りであることに気付いた。笠取小屋の軒下を借りて、立ったまま行動食を摂る。あとはガス・雨に追い立てられるような気分で下山したのが11:00過ぎ。
天気予報通り午後からは好転してきて、山にはまだ雲がかかっていたが薄くなっていたようだ。温泉で濡れた物を全て脱いでさっぱりした。
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