祖母谷〜朝日岳〜蓮華温泉
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- GPS
- 18:50
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 3,661m
- 下り
- 3,095m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】蓮華温泉から糸魚川へバス |
写真
感想
魚津に前泊し宇奈月温泉へ。欅平行の電車までまだ時間があると余裕をかましていたのだが、いざ駅に着くとものすごい行列だった。しかも余裕で乗れると思っていた欅平行の始発は×マークがついている。仕方なく次の電車の切符を買おうとする。すると切符売り場の方が、1人ならば乗れるとのことでありがたく始発のトロッコに乗り込んだ。
欅平にこんなにたくさん人がいる。ならば避難小屋もさぞ人が多かろうと予想していた。が、この日泊まったのは私を含め5人だった。富山の方、富山の方、富山の方、東京の方であった。富山の方は、この小屋に何度も泊っているが他人といっしょになる初めてだとおっしゃっていた。
4時前にヘッデンをつけて出発する。尾根にあがり振り返ると剱岳が見える、剱岳を背景に広がるチングルマ。ものすごいお花畑だ。さらに高度を上げると唐松、鹿島鑓、あとなんかよう知らんけど北アルプスがぎゅっとつまった展望が広がる。
展望もものすごいが朝露もものすごい。おかげで清水岳に着くころには靴の中までどぼどぼに濡れてしまった。清水岳のてっぺんで靴下を履き替えた。
清水岳から先はたくさん人とすれちがう。すれちがう人たちみなみな、この道を登りに使うなんて凄いですねなどと言ってくる。しかし清水尾根は剱岳を眺めながら歩けるので下りに使ったほうが展望としては正解な気がする。
白馬岳にはでっかい小屋があった。水を補給したいが水場の位置がわからなかったので小屋の近くにいた若い女性に尋ねると小屋の自炊場まで案内してくれた。彼女は臨時の診療所に詰めていて、まだ学生だという。今年のお盆は診療所に来る人が少ないとおっしゃっていた。「私もお世話にならないように気をつけます」と言うと、「いえ!少しでも具合が悪くなったら来てください!!」と言ってくれた。
小蓮華岳の分岐を降りる辺りでそろそろ太陽光がたまらない。と、いうことで今回は日傘(というか、壊れかけた折り畳み雨傘)を持ってきたのでその威力のほどを試してみる。実際、非常に快適であった。頭にタオルを巻いて日差しよけにしている人を見かけたが、そんなことをするくらいなら傘を差したほうがいいだろう。
とりあえず感想ここまで書きかけ。
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