焼山峠から小楢山ピストン 盛夏の静かな山でお花見登山

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 6.0km
• 登り: 285m
• 下り: 276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:44

12:17 焼山峠
13:07 13:08 的石
13:18 13:18 一杯水
13:33 13:58 小楢山
14:07 14:08 小楢峠
14:14 14:14 一杯水
14:24 14:24 的石
15:01 焼山峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/18 12:14

本日の午後の部は大弛峠から下山途中、
琴川ダムの乙女湖からクリスタルライン方面に入ったところにある焼山峠からスタート

8/18 12:16

木々に囲まれた気持ちの良い尾根道
ずっと登りかと思っていたら、何度もアップダウンを繰り返す尾根道だった

8/18 12:16

キンミズヒキ
尾根道にたくさん咲いていた

8/18 12:22

マルバダケブキの蜜を吸うミドリヒョウモン

8/18 12:23

キオンの蜜を吸うモンシロチョウ
マルバダケブキやキオンは蝶のお気に入りらしくたくさん蝶が見られた

8/18 12:30

フシグロセンノウ
オレンジ色で大振りの花が目立つ

8/18 12:32

木の隙間から見る小楢山
結構と奥に感じる

8/18 12:32

何度かアップダウンあり

8/18 12:33

ソバナかな？

8/18 12:35

ツリフネソウ

8/18 12:35

ダイコンソウ

8/18 12:40

木々に囲まれ日陰はそれほど暑くなくて助かった

8/18 12:42

でも日向はさすがに暑い

8/18 12:46

マルバダケブキ
あちこちにたくさん咲いていた

8/18 12:50

楢の広葉樹が多かったが、ここだけ針葉樹（モミ？）の大木がそびえたっていた

8/18 12:53

新道・旧道の分岐点で新道方面へ進む
ここから結構な急登

8/18 12:54

ウスユキソウ

8/18 12:55

シモツケソウ

8/18 12:59

急登でギラギラの直射日光はヤバかった
体温上がりすぎないよう一歩一歩ゆっくり登る

8/18 13:02

マルバダケブキいっぱい

8/18 13:05

的石
確かに〜

8/18 13:08

整備されたカラマツ林をトラバース

8/18 13:16

ここから小楢山の稜線に上がる

8/18 13:17

一杯水
確かにちょっとだけ濁った水が溜まっていた
ここはいつもこんな感じなんだろうか？？

8/18 13:24

山頂直前にコナシ
花の時期に来るときれいだろうなぁ

8/18 13:25

マルバダケブキの蜜を吸うキアゲハ
今年、何度も見かけては取り損ねたアゲハ蝶、ようやく撮れた
マルバダケブキがお気に入りらしい

8/18 13:26

地味だけど気になるワレモコウ
トンボが止まっていていい感じだったけど、
直前で飛び去ってしまった

8/18 13:27

小楢山山頂に到着！

8/18 13:28

富士山はどこかと探してみたけど、残念ながら雲の中

8/18 13:29

甲府盆地は見渡せてなかなかの眺め
これはナイスビュー！！

8/18 13:30

中央のピークが大沢山

8/18 13:30

東側には大菩薩嶺が見える

8/18 13:31

親切な解説あり
「小楢山」は当て字でもともと「古那羅山」だったらしい

8/18 13:47

富士山見えないかと日陰で休みながら30分近く粘ったが
見えたのは頂上ちょびっとだけだった

8/18 13:57

下山は雨宿りスペース横から小楢峠方面へ行ってみる

8/18 14:02

ニガナ

8/18 14:05

大沢山方面への分岐
あちらも気になるけど、欲張らず焼山峠に戻る

8/18 14:17

キバナノヤマオダマキ

8/18 14:21

下山時は旧道へ
巻道で歩きやすかった

8/18 14:34

尾根道はアップダウンあるけど、日陰は比較的涼しくて良かった

8/18 14:37

ヤマハギ

8/18 14:52

アザミ

8/18 14:58

焼山峠に到着！

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

hmnt

この日は早朝、大弛峠から金峰山と国師ヶ岳を歩きましたが、体力的にはまだちょっと余裕あり👌
せっかく長い林道を登ったし途中にある小楢山も気になっていたので、午後の部、おかわり登山に行ってみました😁

スタートは焼山峠1526m、さすがに大弛峠の2365mよりははるかに暑い。日向はヤバい暑さ🥵ですが、日陰はそうでもない。登山道も基本日陰で、思ったより快適に歩けました。

そして、意外だったのは、金峰山、国師ヶ岳とは対照的に花🌸がとても多かったこと。金峰山、国師ヶ岳でちょっと物足りないなぁ〜と思っていたところが十分満たされました。さらに蝶やトンボもたくさん見られました。

石が少なくてやわらかめで足に優しい登山道だし、多少のアップダウンのある尾根道を進み最後に少し頑張って登ればコースタイム1時間半で山頂。しかも最高の眺望が待っている。ここはコンパクトにまとまっていてとても魅力的な良い山でした。

今回は午前と午後でまったく雰囲気の違う山が楽しめて、おなか一杯の一日でした😊