金峰山 ー天気晴朗なれど風強し。敗退ー
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 953m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘左手の無料駐車場に駐めました。4、50台分の広さですが この日止まっていたのは10台程度でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場、瑞牆山荘横の登山口、富士見平小屋、大日小屋にありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ワカン
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感想
冬型の気圧配置の週末、天気予報とにらめっこして、晴天確率の高そうな金峰山に行くことにしました。秩父の山だし、寒いと言ってもたかが知れているだろうと舐めていました。
出発してすぐに車に忘れた携帯を取りに戻ったりして、ちょっと遅いスタートになってしまいました。それにしても厳しい冷え込みです。樹林帯の中なのに風も強く、昨日着いたはずのトレースもほぼ消えています。外に出していたペットボトルの飲料はものの30分程度で凍りついてしまいました。大日岩で一度視界が開けますが、その後再び樹林帯に入り、次に稜線に出るまでが思いのほか長かったです。おそらく3名程度と思われる先行者の足跡をたどりますが、結構な積雪と急斜面に手こずりました。
予定より1時間ぐらい遅れて着いた砂払ノ頭。素晴らしい景色が待っていました。
金峰山に続く白い稜線は秩父のイメージを大きく覆しました。そして富士山、南アルプス、八ヶ岳の峰々の眺望。
しかし、稜線は風が強く寒かった。少し前を歩いておられた単独行の方は、ここで引き返していきました。私もどうしようかと悩みながらとりあえず頂上に向かうことにしました。それでもここまで予定より大分遅くなったこと、足も本調子でないこと、そして何にもまして寒かったことなどから、頂上に向かう情熱が失せてしまいました。最後に腰まで踏み抜き、此処から先も結構時間が掛かりそうだなと感じたため、引き返すことにしました。下り始めると、大勢の方が登って来られ、すれ違いながら少し早まったかなぁと後悔が無きにしもあらず。
大日岩まで下ると風も弱まり、寒さも和らぎました。ちょっと雪をかき分け、大日岩に取り付いて登って見ると、そこから見える金峰山方面の眺望が素晴らしかったです。反対側に回ると瑞牆山も大きく見えます。ここで腰をおろして、のんびり昼食。眺望を十分に楽しんで瑞牆山荘へと下りました。
ちょっと後悔が残るけれど、厳冬期ならではの眺望はとても素敵でした。
usatakoさん、はじめまして
レコ読ませて頂きました。自分も前日に金峰山に
チャレンジしましたがあえなく敗退しました。
おそらく敗退ポイントも同じくらいの場所かと。
このコース初めてだったのですが、
・意外と樹林帯が長い
・稜線の強風が半端ない
ので結構きついコースでした。
でも稜線から見える景色はすばらしいですね
前日は富士山も八ヶ岳も見えなかったので羨ましいです。
今後も良い山行を!
ryo8641 さん、初めまして。
コメントありがとうございます。
ryo8641 さんのレコ拝見していましたよ。ほんと、樹林帯が
思いの外長かったです。「そこまで行けば稜線かな」と思っては
騙され続けました。土曜日はもっと雪も深くて大変だったでしょうね。
でも、なかなかいい山ですね。お互いに今度こそリベンジしたいものですね
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