中御所谷西横川
- GPS
- 06:34
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 129m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:34
天候 | 快晴のちガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路バス:駐車場到着後、即チケット売り場の列に並び、バス乗り場の列にザックを置く(大体4時半くらい?)。チケット売り場は5:45からと貼り紙されていたが、実際には5:10には営業開始。バスは始発が6:15の予定だったが、5:40頃?に臨時便が出た。結果的に、始発便に乗車。 復路:ロープウェイは10分ごとに臨時便が出ている状況で、整理券無しで乗れた。バスに早く乗るためには、ロープウェイは入り口近くに乗ったほうが良い(入ったところから出るので)。バスは定時便しか駒ケ根駅前には行かず、臨時便はバスセンターまで。 チケット購入について:バスは駐車場で往復で買えたが、下りロープウェイは乗車前に買うように指示あり。ロープウェイの乗車口付近にチケット売り場があり、行列をかき分けてチケットを買いにいった。千畳敷駅でも各種カード、ICカード、QRコード決済が可能だが、携帯の電波が弱くてQRコード決済は厳しい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はロープを利用することはなかったが、沢の初心者がいると補助ロープを使わないとならない箇所(もしくは使うべきだが使えない場所)がちょいちょい出てくる印象。脱渓後のトラバース道は交差点が分かりにくいので、高度計/GPSでチェックしながら進むのが吉。 |
その他周辺情報 | こぶしの湯。じゃらんのWebクーポンで100円引き。リピーター割引は200円引きらしい。 https://hayataro.org/stay/kobushi/ 茶そば いな垣 http://www.sousukatudon.jp/ |
写真
装備
備考 | 濡れた服でバスの席を汚さないよう、各自ビニール等持参(バスは立ち乗りNG) |
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感想
今シーズン最大の目標山行が天候不順で延期となり、日帰り沢へ転向。
午後の天気はどこも悪かったので行程短めの沢として西横川を提案いただいた。
最初は2人の予定だったが、似たような境遇の人がワラワラ集まり4人パーティに。
Tambaさんとは一緒に山に行くのは実は初めてだし、harukoさんは2年振りのワクワクメンツ。
当日、道の駅仮眠から3:30起床、4:20くらいにバスセンターへ行くと、過去レポにも書かれていた通り本当にこの時間でも列ができ始めていて驚いた。
バス停とチケット売り場の列それぞれを分担して並び、無事チケット購入、臨時の始発バスに乗車。
日が出るあたりからみるみる列が長くなっていったのをみるとtartletさん提案のこのムーブは完璧だったように思う。
しらび平バス停で沢装備を装着していると係の人が午後から雷と言うし、ロープウェイのアナウンスも午後は雷で運転休止の可能性ありと言うし、これはサクサク行かなければと改めて決意。
入渓してからは基本的にゴーロだが、時たま大きな段差が出てボルダーチックな準備運動をさせてくれた。
ただ、一箇所険しい右か濡れる左の選択があり左を選んだが、想像以上にガッツリ水を浴びてからのボルダーという感じで全員ずぶ濡れになった。
もう少し遠くからルーファイしていたらかわせたか…?
その後はちょいちょい滝が出てくるも直登または巻きが容易で、30m大滝すら滝の横を登ればフリーで問題ない感じでメインロープは出さなかった。
乾いた岩はラバーがバチ効き、濡れた岩も終盤まではわずかなヌメリのみ、終盤はヌメリが増えるが慎重に行けばタワシなしでも行けるレベルで、事前情報ほどヌメリはなかった模様。
滝は全体的にスタンスはやや小さめでも斜度が低めで登りやすい滝が多い印象だった。
短いながらもぐんぐん高度を稼いでいく感じが気持ちよく、詰めなく快適な登山道&ロープウェイ下山で美味しいとこ取り感満載で楽しめた。
個人的にはちょいちょい登攀可否の見立てが甘いことと、後続を考えたルート取りが一部できていなかったことが反省点かな…
終始おしゃべりが途絶えなかった気がする、楽しい山行をありがとうございました!
予報が思わしくない…ので、朝で行動が終わる様に刻んで行くか…ルートを色々考えていて、その内考えるのもイヤになってきたところで、沢にお声掛け頂く。
1年振り。
来月沢の予定があるので、どこか日帰りで沢に行っておきたいと考えていたところ…渡りに船…( ´∀`)。自分の計画は順延にして(そうしたところで次行けるかは不明…笑)、ついでにジムにもご一緒させて貰い肩の調子を見る。
まずまずの感触だけれど、久し振りなのもあってか違和感ありあり…ムリなく慣れていかねば…
前夜集合して呑んだ一缶で急激に気分が悪くなり、小一時間動けなくなった…( ´-ω-)
ゆるゆる良くなったところで即寝て当日はフツーに戻っていた(原因不明…お騒がせしました。。)
==
しらび平までバス移動
(4時半前?にチケット販売窓口と乗車の列に分担して並び事なきを得る。6時頃か臨時便が出て1台目に乗車)
バス停で装備を整え入渓点へ。
左岸の踏み跡よりアプローチ。
朝の内は快晴。開けた明るい渓相で気持ち良かった。
初級者オススメと言われているそうだけれど、ちょいちょい嫌らしいポイントあり(巻きが高度感あるとか、グズグズとか、ちょいヌメって緊張感あるとか…)
ムリない位でお助け出して貰いつつ遡行。なんて事ない所でケガしやすいので気を遣う。。
お昼から雷雨予報なので午前中に終わる沢を…と言う目論見。
実際、RWが雷雨で止まるかも知れない…朝から放送が入っていた。
9時過ぎる頃にはガスってきて(下界方向振り向くとあれ明るい…)、晴れたりを繰返す。
そんな気は無いのに頭から流れを被っていたので(笑)、日が影るとそこそこ涼しい。バスに乗るまでに服乾くだろうか…気になる位だった(座席用にビニール袋は持参)( ´-ω-)
遡行後、詰めも短く右岸側トラバース道へ(木に黄色テープ、近くにトラロープ)。
RWの放送がよく聞こえるので目の前?!錯覚するが、1時間程歩いて散策路へ合流。
結果、バス乗ったころで雨降ってきた。セーーーフ!そして降りたら止んでいる(笑)
お風呂移動して、入り行こうとに外へ出ると晴れる…。そんな感じで雨は降っても当たらない(*^^*)。魔の時間だったが無事ご飯も食べられた。何か持っていた…
ご一緒させて頂いてありがとうございました。
常にビクビク歩いていて戦力外で申し訳ない…ですが、久し振りに楽しかったです。
また宜しくお願いします(*´∀`)
お盆後半は北鎌尾根用にutagと5連休を確保していたのだけど、前日判断で「毎日午後に雨が降る不安定な天気」ということで中止に。急遽代替として「折角なのでアルプスの沢に入りたい」「午後の天気が不安定なので、午前中で終わるところ」を探し、提案。そういえばTambaさんが同じ日程で同じ山域の予定を入れてたなぁとお声がけし、あとからharuko-happyさんも「本命中止の人が集結してる」というのをかぎ取ったのか、参加することに。というわけで、4人でワイワイ山行。
このルートは前から気にはかかっていて、いつかは行きたいと思いつつも、遠い場所であることもあり、なかなか行く機会がなかった。歩き始めは天気も良く、最初はゴーロ中心だった沢もダイナミックな光景に変わっていき、明るくて非常に気持ちの良い沢。かなりヌメったという話も聞いていたが、今回はそれほどではなく、途中多少気を使わなければならない箇所はあったにせよ、ずっとラバーで通すことができた(一応フェルトサンダルは持って行っていたが、使用せず)。登れない滝も容易に巻けるのもポイントが高い。
20m級の滝が2つあり、そこでロープを使うことになるかなと思っていたのだけど、実際にはかなり登れるチームだったので、使うことはなかった(1つ目は確かに使ったほうが良さそうだと後から思ったけど、2つ目については利用するポイントも分からず。。)。特にTambaさんは久しぶりの沢のハズ/遡行経験もあまりないハズなのに、抜群の安定感を見せる。本人曰く、「歩けるところしか歩いてない」とのことだけど、その選択眼がすごいんですよ。。
そろそろ高度的に脱渓か?と思って探しているころ、utagがクロスしている道を発見。やたらに悪い旧道を通り(数回滑りそうになった)、若干怪しくなってきた雲から雨が降る前に、ロープウェイ駅に到着できた。その後も何故か外を歩いているタイミングだけ雨が止むという素晴らしい幸運。おかげさまで、温泉→カツ丼と、フルコースで休日を満喫。やっぱり風呂&食事がつくと贅沢感がハンパないっすね。どうもありがとうございました!
【以下、単なるつぶやき】
・モンベルサワークライマー、靴裏のゴムが剥がれかけて2シーズン目の終わりを待たずに利用不可に。他にもゴム底が剥がれてしまったという例を聞いており、作りが悪いのか?と思ったけど、2シーズン目の通算37日目(そのうち、登山道歩きだけで使っている日は2日)なのだから、仕方ないというべきか。靴裏のパターンも削れてきてて、若干滑りやすくもなってたから、まぁ限界か。。ちなみに旧サワークライマーは42日間で引退させた(途中で数千円かけて靴紐ループを修理して延命)
⇒ 調べると、普通の靴でも裏が剥がれることはよくあるらしく、靴修理屋さんで普通に直してくれるし、自分でも瞬間接着剤で直せるらしい(アロ○アルファのサイトに載ってた)。
・上はラピッドラッシュ、下は初投入のモンベルのコンパチブルパンツの上部分にファイントラックのタイツ。上から水をかぶることが2回ほどあり、途中から曇天&風が出てきたこともあり、ラピッドラッシュではギリギリなかんじだった(ペラペラパーカーは利用せず)。パンツは今までのアクアスポーツ用の物と比較して極薄手で、非常に乾きやすい。ただ、丈が短いために膝が出てしまい、タイツに小さな穴が開いてしまった。北鎌のように「沢→クライミング」になるときはともかくとして、膝をなんだかんだ多用する私は、膝まで隠れるサイズのズボンのほうが都合が良さそう。
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