堂津岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
5.44 1385m 奉納山下稜線
8.06 1845m 堂津岳主稜線
8.51 1926m 堂津岳
9.15 1926m 堂津岳発 北西沢エントリー
9.39 1118m 登り返し
10.19 1385m 奉納山下稜線
10.46 690m 小谷 中土着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝1時自宅で起床して深夜1時半勝山のゲンゴロウと医院で待ち合わせして小谷へ向かう。
白馬のサブには4時発と伝えてある。小谷でサブと合流していざ堂津岳へ
4.00 690m 小谷 中土発 県道からいきなり沢に入る。小さな堰堤を3つほど越え沢のど真ん中を登って行く。
両岸は急斜面で気温が上がれば雪崩の巣になるだろう。気温が低い夜明け前限定のコースだろう。快適にガンガン高度を上げると
奉納山に続く稜線に出る。
5.44 1385m 奉納山下稜線 鞍部から奉納山をトラバースして鞍部を目指す。標高差110mだ。このトラバースも気温が上がれば危険で
その際は奉納山を経由した方が良いだろう。無事トラバースが終われば後は堂津岳に続く主稜線を目指すのみ。多少のアップダウンはあるが
快適な稜線歩きで右手には後立山連山の朝焼けが左手には天狗原から焼山、火打の朝焼けが何と贅沢な稜線だろうか。
交代でラッセルして主稜線を目指す。振り返れば雨飾も素敵だった。
8.06 1845m 堂津岳主稜線 問題無く主稜線に合流すれば目の前に見える堂津岳を目指すのみ。この主稜線も展望ロード、左手には乙妻、高妻、戸隠さらに奥には
八ヶ岳や富士山までが見える。稜線左手には雪庇が発達しており慎重に行かなければならない。
正面に見えるピークが堂津岳か?実はピークはその奥だった。
8.51 1926m 堂津岳 少しアップダウンをしてようやく山頂に着いた。素晴らしい景色。ここは展望の山だろう。
9.15 1926m 堂津岳発 さあ大展望を楽しんだら北面の滑降だ。北西沢にエントリーする。かなりの急斜面だが今日は雪の結合は良い、日当りは悪いので
激パウがそのまま残っていた。素晴らしい底無しパウダーだ。何と楽しい滑りか,うーーーーんマンダム!!
標高差で800m滑り込んだ。
9.39 1118m 登り返し ボトムに着けば250mほど登り返して行きの鞍部に出よう。
10.19 1385m 奉納山下稜線 鞍部に出れば最後また北面の日当りの悪い沢をパウを楽しむのみ。最後まで義気パウです。
10.46 690m 小谷 中土着 山頂から1時間半今日も大満足、四ッ岳北面開拓以来のヒット斜面か!!
間違いなくお気に入りになるだろう。このコース雪の状態や気温を考慮しないとかなりリスクは高いコースで中級から上級コースです。
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