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Yamareco

記録ID: 5849519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

奈良田〜農鳥岳

2023年08月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:48
距離
26.8km
登り
2,789m
下り
2,726m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:11
休憩
1:41
合計
13:52
距離 26.8km 登り 2,806m 下り 2,751m
6:28
9
6:37
6:38
15
6:53
6:54
3
6:57
28
7:25
18
8:14
8:28
96
10:04
10:15
188
13:23
13:30
46
14:16
14:45
33
15:18
15:33
101
17:14
17:24
61
18:25
18:34
21
19:18
26
19:44
4
20:03
10
20:13
20:14
6
20:20
ゴール地点
天候 晴れ、一時雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
2023年08月20日 10:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 10:33
2023年08月20日 14:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/20 14:17
2023年08月20日 14:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 14:28
2023年08月20日 14:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/20 14:51
2023年08月20日 15:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/20 15:20
2023年08月20日 18:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 18:25
2023年08月20日 19:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 19:43

感想

20230820_1_奈良田〜農鳥岳ヾ歛清
https://youtube.com/shorts/8YVW6Ati6lY
20230820 2 奈良田〜農鳥岳農鳥岳1(縦)
https://youtube.com/shorts/0Xjt8Yls-L0
20230820 3 奈良田〜農鳥岳G青山2(横)
https://youtu.be/uAUolLEBhTg
20230820_4_奈良田〜農鳥岳ぢ臾臑下降点
https://youtu.be/6YBQMn8LmTE

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自分の中で、もう夏が終わろうとしているお盆が過ぎたこの時期に、今年度の目標だった農鳥岳に奈良田から登る。
道を間違えたりしながら、なんとか登頂し、引退した農鳥小屋のオヤジさんを想うとともに、世界の平和を祈って、おりんを鳴らす。山頂では雨に降られたが、じきに晴れて稜線を楽しむことができる。稜線上で晴れてきたのでゆっくりしてしまったのと、雨で岩が滑って思うように降りられなかったせいで、途中で夜になってしまうが、慌てず慎重に地図を確認したり、ピンクのテープを探したり、地面の状態を見たりして、夜の山行を堪能する。大古森沢出合付近は本当に道が分からなくて肝を冷やす(10分弱迷ったが30分くらいに感じる)。地図のルートやGPSが判断を狂わせる要因になったのは勉強になった。
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メモ

寺の黒板には何も書かれていない。

10号線で、シカ(右車線にいて左へ逃げる)、
アナグマ?(ふさふさした縞模様のシッポだったからアライグマか?)
5秒くらい後ろから追いかけるかたちになり、左に逃げる
52号線の左側のももの看板の裏にシカ
アルプス街道でシカ

駐車場で準備をしていると、松崎しげるに似ている日焼けした男性が車から出てくる。黒河内岳(笹山?)の方へ行くらしく、この駐車場に停めている人は黒河内岳へ行くのかと聞かれる。黒河内岳を知らないので困ってしまうが、今はバス2台分くらい広河原の方へ行っているので、北岳の方へ行く人の方が多いんじゃないかと答える。
細い道で一番前と一番後ろは男性でほぼ60代くらいの女性の集団とすれ違う。すれ違った後、後ろで男性の大きな声が聞こえる。たしか少し前に丸太橋があったと思うが、一度に歩かないように注意しているのだろうか、それともだれか川に落ちたのだろうか。
背が高くて筋肉隆々の見るからにたくましいレスラータイプの人が降りてくる。自衛官とか警察官とかだろうか。ただ杖をつかっているのが引っ掛かる。何か寝技のある格闘技とかパワー系の競技している人が足腰を鍛えに来ているかもしれない。筋肉を肥大させることが好きなだけの人だったという可能性も否めない。
かなり歩く速度に差がある韓国の人たちの集団に、何度か道を聞かれる。一番前を歩いていた韓国の人は、スマホを見せて韓国語で話すだけで何を聞きたいのかまったくわからず困る。少しでも日本語で説明してくれたらいいのに。スマホのハングル文字ばかりの画面に「大門沢小屋」だけ漢字で書かれていて何とか理解する。
北岳山荘、大門沢小屋と2泊する男性と少し話す。先週子どもと富士山に登ったそう。夜になるんじゃないかと心配される。
老人3人組とすれちがう。夜になるんじゃないかと心配される。
黒づくめの大学生くらいのもしかすると高校生かもしれない小柄な男の子に追い越され、後で下降点の下あたりですれ違う。「忍者くん」とあだ名をつけ、忍者くんにまつわるストーリーを考える。
奈良田から広河原まで走って、そこから縦走してきたという、ものすごい人と出会う。今から農鳥岳まで登ると夜になるんじゃないかと心配される。大門沢小屋はやっているか聞かれ、受付に若い男性が電話で対応していたと答える。水が無くなったそう。水場があったかわからないが、ジュースはたくさんあったと答える。
下降点で、奈良田からバスで広河原まで行って縦走してきた3人組と出会う(4人だったかも)。奈良田からバスを使わずぐるっと回ってきた、ものすごい人の後に出会わなければすごいと思えたのに。

農鳥岳周辺はガスっているだけで明るいのに、北岳の方からゴロゴロと雷のような音が聞こえる。
急に降り出し、雨の中、のっぽパンのシャインマスカット(20%引)を食べることになる。

Windyはこの時間帯に雨が降ることを予想していたので、ある程度信頼できると思う。

下降点まで下りる道で晴れてきて、パノラマ写真やら動画やらを撮りまくる。

水が無くなり、水場のマークがあった川の水を飲む。
大門沢小屋で水を汲ませてもらう。

帰りに、南アルプスプラザに寄って着替える
何かの会合があったのだろうか、おそらく地元の20代くらいの若者が集まっていてしゃぺっていたが、急に雨が降り出し、一人になる。せっかく履き替えていたスニーカーから、防水の登山靴に戻す。

少しスクーターを走らせると、地面が濡れていない。
局所的に雨が降っていたのだろうか。たしかあそこの少し奥は雨畑という地名だった。雨が降りやすい地形なのだろうか。
自販機で栄養ドリンクを購入して飲むと、口の上側が痛くなる。
鼻水はとまらず、耳もなんだかおかしい。
何かのアレルギーだろうか。
何か吸い込んでしまったのだろうか。
川の水は飲んじゃダメだったろうか。
耳鼻科に行った方がいいだろう。
(追記:鼻と耳は1晩眠って治る。診察を受けたところ、少し風邪気味で、口の上に傷が出来ていたとのこと。なんで傷ができたかは不明。耳がギュルギュルいうのは気圧の変化で体質のようなものだから仕方ない。耳抜きをするといいとのこと)

ファイントラックのパンツの股のところが少し折れていて擦れてヒリヒリする。
右足の親指の少し左側が擦れてヒリヒリする。そういえば、今回はこの辺りに力を入れて踏み込んでいた。前の靴では薬指と小指がこすれて出血したこともあったが、今回のはそれほどではない。続くようならテーピングでもしておこう。
岩にぶつけた右ひざが痛い。少しひねったかもしれない。久しぶりに整体か、理学療法士のいる整形外科で診てもらってもいいかもしれない。

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